U値＝0.79W/m2・K
木製サッシ３層ガラス窓

表情豊かでデザイン性に優れた木枠の窓は、インテリアの一部として楽しむことができると共に、優れた気密・断熱性能を発揮します。夏の強烈な日射熱を半減させ、冬の室内のあたたかさを逃がさないLow-Eガラスを室内側・屋外側に採用し、ガラスとガラスの間にはアルゴンガスを充填することで高断熱を実現。エネルギー消費量の低減に貢献するとともに、室内を快適に保ちます。

消費電力28%削減

スウェーデンハウスは一般的に省エネ効果が高いと言われる「国が定める省エネ住宅（2016年）」と比べ、更に約28%も消費電力を抑えます※。もともと節電効果が極めて高いので、エネルギー不足や電力ひっ迫が叫ばれるこの時代でも、標準的な設備で省エネな暮らしを実現します。※オール電化、延床面積120m2(6地域)の建物で試算

24時間快適な空気

家中くまなく換気する計画換気は、人にも住まいにも重要です。スウェーデンハウスの24時間熱交換型換気システムは、室内の快適な温度を保ちつつ、住宅全体の空気が2時間に1回入れ替わるよう設計しています。住まいの各所に設置された給気口を通じて新鮮な空気を供給し、換気システム本体が汚れた空気を回収します。

家全体を包む断熱施工

天井・外壁・床のそれぞれを断熱材（グラスウール）で包み込み、さらに壁パネル同士の接合部に継目断熱材を挟み込むことで、断熱のラインが途絶えないように施工しています。また、継ぎ目の上から防湿気密フィルムを重ね合わせて貼ることで隙間を無くし、気密性能を高めることで快適な住まい心地を長期間維持します。

大地震にも耐える家

スウェーデンハウスは、工場生産された木質壁パネルを強固に接合して一体化させた「モノボックス®構造」。地震の揺れを「面」で受け止め、分散させることで高い強度を実現しています。地震の衝撃が接合部に集中する従来の木造住宅と違い、「堅さ」で建物のダメージを最小限にし、地震後の生活空間を守ります。

安心の性能保証

スウェーデンハウスは、1999年に「全棟高性能保証表示システムCQ＋24」をスタートしました。お客様の住まいが十分な性能を備えているか確認するため、一棟一棟、断熱性能を表すQ値（熱損失係数）を計算、気密性能を表すC値（相当隙間面積）を測定しています。さらに、2013年からは断熱性能を表すU値（外皮平均熱貫流率）も加え、その性能を表示してお引渡ししています。

アフターメンテナンスサービス

スウェーデンハウスは、2000年に業界に先駆けて「50年間無料定期検診システム　ヒュースドクトル50」をスタートさせました。お引渡し後、一棟ごとに家のカルテを作成し、10年間にわたる定期点検を実施。その後も50年目まで5年ごとにご要望に応じて検診を行い、メンテナンス箇所のアドバイスを行います。