家族団らんの空間にエアコンは1台。屋根と壁は吹付断熱材、床は透湿性の高い断熱材を標準に遮熱工法と合わせて建物全体を包む。Low-E複合樹脂サッシを標準とし樹脂製サッシやトリプルサッシにも対応。断熱等性能等級4からの標準性能から必要に応じてHEAT20 G2グレードにも対応可。断熱を材料の性能だけでカバーするのでなく設計を工夫して費用対効果の良い温熱環境を目指す。夏は涼しく冬は暖かい1年を通して過ごしやすい建物。
将来のライフスタイルを見通し一生涯の生活を考えてみる。当たり前のように必要とされてきた無駄な長い廊下、使わないバルコニー。1階に生活比重を置く事で、洗濯物を2階へ持って上がる家事動線の負担の軽減、掃除の負担の軽減、冷暖房の効率の良さ、耐震性の向上、メンテナンスのしやすさ。「今」だけではなく将来を見据えた家族構成の変化にも対応した合理的な間取りはご自身とご家族が心からリラックスできる家となる。
暮らしを考える上でどうしても気になる家事動線。動線が違えば家事の労力はグンと減らせ毎日となれば日々の負担は大きく違う。育児の目が離せない状況や年を重ねて足腰が弱くなり大きな負担となる事を想像すると最短の家事動線と平坦な道のりとゆとりの家事空間が理想となるなず。洗濯、料理、掃除、整理整頓をキチンと考えた間取りを設計する事でご家族皆が整理整頓が出来てより家族時間が増える豊かな暮らしが可能となる。
メインの外観は窓がないスッキリとしたデザイン。黒い外壁のガルバリウムとアクセントの板張りが絶妙な対比となる。ただそれは特徴的なデザインを優先したのではなく家族の願いと将来を見据えながら『理想的な家』を形にした結果。高い防犯性や外壁のお手入れのしやすさ、断熱性能やプライバシーの確保、光や風を効率よく建物に採り入れる事はマスト。家族全員がのびのびと健やかに暮らせる家を考えた結果が機能美となった建物。
デザイン住宅=住みにくいのでは?そう考えがちだ。しかしそれは誤解でデザインは使いやすさと快適さを追求した結果だからだ。自動車が直線の組み合わせから流線形へ、携帯電話がボタン式からスマートフォンへ進化したように機能性を追求していく過程で無駄のないシンプルな形となる。それは家も同じはず。大きな買い物である住宅だからこそ無駄を省きつつ快適性や防犯性といった機能性を追求した結果が機能美=デザインとなる。
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