柱や梁、土台や床材などに十津川村の檜や杉材ををふんだんに使用。壁には漆喰や紙クロスを用いた自然素材の住まいを届けている。断熱材にも自然素材であるウッドファイバーを採用し、トリプルガラスを合わせて高い気密・断熱性能を確保。全熱交換型換気システムに床下エアコンを導入するなど、素材からデザイン、年中心地よく過ごせる性能も備えた住まいを考案している(写真の本体価格は6150万円)。
夏は涼しく、冬は暖かい、省エネに貢献した断熱性能を考えて提案している。ポリウレタン樹脂を主成分とした吹付け断熱材や自然素材の断熱材であるウッドファイバーなどを主に用い、窓には高性能の樹脂サッシを使用。お客様の「安心」のために、耐震等級などの各種認定の取得や第三者による5回に渡る検査も実施している。断熱性能を表すUA値は0.5W/m2k以下、気密性能を表すC値は0.5cm2/m2以下(自社測定値)を標準としている。
住まいの中心に四季折々の景色を楽しめるような中庭を設け、各居室が中庭を介してつながる、程よい距離感を保った空間提案や吹抜けの開放感あふれるリビングなど、平屋ならではの居心地のいい空間提案を実践している。落ち着いた和の雰囲気漂う外観、バリアフリー仕様など、第二の人生がより楽しめるような空間をともに考えていきたい。
地元である十津川村の山から伐採した無垢材を家の構造や外壁、床や内壁に使用した家づくりを行い、空間に合った家具も希望に沿って同社の職人が作り上げて提案。木の香りや肌触りはもちろん、調湿効果もあり、夏はカラッと冬は温かく過ごせる空間を叶えている。外壁や内装の仕上げには漆喰を用いて、素材の風合いや調湿効果はもちろん、経年変化も楽しめる住空間を届けているので、見学会などに参加して、ぜひ体感してみたい。
これからの家族構成に応じて柔軟に対応できるように、なるべく間仕切りを設けずフレキシブルに空間を使えるような提案や、家事ラクの工夫もアドバイス。女性設計士が日々の暮らしをイメージしながら、家事動線や洗濯物を洗って片付けるまでの動線がコンパクトになるようなアイデアを取り入れてプラン提案を行っている。
地域の景観条例に適した外観デザインの提案も得意とする同社。和瓦や格子を取り入れながら、木と漆喰のコントラストが美しいシンプルな和モダンテイストの住まいを数多く手掛けている。平屋で建築する事例も多く、勾配天井を取り入れて天井の高低差に変化をつけた、メリハリのある住空間を提案している。
地域活性化の願いを込めて、十津川産の木にこだわって家造りを実践している同社。家の骨組みとなる、柱や梁、土台のほか、床材や腰壁材、カウンターなど、木を用いる所はほとんど無垢材を使っている。壁は漆喰や紙クロスなど、なるべく自然素材を取り入れて、家族が和める、心地のいい住空間を届けている。
女性の建築士が主にプランを提案。要望やライフスタイルを親身に聞き取り、それらを上手くまとめて反映したプラン提案に定評がある。日々実際に家事を行う建築士から、使い勝手のいい家事動線や収納計画など役立つアドバイスをしてもらえるのも頼もしい。求めているものを理解して、寄り添ってくれるので安心して任せられる。
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