港区の駅近にあり、周囲に高層ビルが立ち並ぶ土地に建つM氏邸。都市部にありがちな間口が狭く奥行きが深い28.9坪という狭小地だけに「ここに賃貸併用住宅が建つのか」と、当初は不安を感じていたそう。その不安を払拭するプランを提案したのがクレバリーホーム城東。賃貸では音の問題や動線、法規制など、通常の戸建住宅よりもクリアしなければならない課題が多い。同社は豊富な経験と知識をフル活用し、いかに居住空間を広く取るかだけでなく、建物に付加価値を与えるコーディネートやメン… 続きを読む
港区の駅近にあり、周囲に高層ビルが立ち並ぶ土地に建つM氏邸。都市部にありがちな間口が狭く奥行きが深い28.9坪という狭小地だけに「ここに賃貸併用住宅が建つのか」と、当初は不安を感じていたそう。その不安を払拭するプランを提案したのがクレバリーホーム城東。賃貸では音の問題や動線、法規制など、通常の戸建住宅よりもクリアしなければならない課題が多い。同社は豊富な経験と知識をフル活用し、いかに居住空間を広く取るかだけでなく、建物に付加価値を与えるコーディネートやメンテナンス部分にも注目。6階建ての共同住宅の場合は階段を2つ用意する必要があるが、M氏邸では5・6階をメゾネットとすることで建築基準法上は5階建て扱いとなる。そうした設計の工夫で賃貸部分をより広く確保することができた。外観はサイディングに比べてメンテナンスコストが抑えられるタイル貼りを採り入れ、将来にわたる収支面のアドバンテージにも。間口の狭さからのっぺりとしがちなファサードは造形や照明などのデザインで差別化を図り、たくさんのサンプルから選び抜いたタイル貼りでステイタスを演出している。夜間の印象を大きく変える照明コーディネートはMさんのこだわりのひとつだ。ルーバーの陰影やバルコニーのガラスパネル越しの部屋の灯りが温かく迎えてくれる住まいとなった。
5階の玄関ホール。「10cmも無駄にしない」設計提案で可能な限り広く、使い勝手の良い住まいを実現した
5階の玄関ホール。「10cmも無駄にしない」設計提案で可能な限り広く、使い勝手の良い住まいを実現した
商品名 | M-LINE |
部材・設備 | - |
商品名 | M-LINE |
部材・設備 | - |
延床面積 | 369.59m2 (111.8坪) |
敷地面積 | 95.59m2 (28.9坪) |
工法 | RC |
本体価格 | 4,000万円~ |
竣工年月 | 2018年1月 |
住所 | 東京都江東区富岡1-5-5-6階 |
問い合わせ | |
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東京都江東区富岡1-5-5-6階
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