家づくりは３軒目というAさん。「もう子どもが独立しましたから、今回は夫婦で思う存分楽しめる家を目指しました。できるだけ斬新なデザインがいい。快適なことも絶対条件」。そこで、海を望む高台に土地を購入し、大自然を満喫できる住まいを叶えた。最大のこだわりは、眺めのいい２階にＬＤＫを設け、南側の海と北側の山を望めるよう、どちらにも大きな窓を設けていること。特に海側の窓は、刻々と変わる景色を映し出す大画面のようだ。ＬＤＫは間仕切りの少ない設計で階段ホールともつながっ… 続きを読む
家づくりは３軒目というAさん。「もう子どもが独立しましたから、今回は夫婦で思う存分楽しめる家を目指しました。できるだけ斬新なデザインがいい。快適なことも絶対条件」。そこで、海を望む高台に土地を購入し、大自然を満喫できる住まいを叶えた。最大のこだわりは、眺めのいい２階にＬＤＫを設け、南側の海と北側の山を望めるよう、どちらにも大きな窓を設けていること。特に海側の窓は、刻々と変わる景色を映し出す大画面のようだ。ＬＤＫは間仕切りの少ない設計で階段ホールともつながっている。延床面積は約38坪だが、それ以上に明るく開放感にあふれていた。外観は風見鶏のある塔屋を設け、輸入レンガをバランスよく配置して、個性豊かなデザインを実現している。「オーシャンビューのバスルームも叶い、家にいながらリゾート気分を味わっています」。
高台に建ち、南面に海を望むA氏邸は１階からも絶景を楽しむことができ、広いテラスにはソファーが置かれている。塔屋の１階部分はAさんの書斎で、３つの窓から柔らかな陽光が差し込む。書斎からも、インナーガレージからもテラスに出ることができる
高台に建ち、南面に海を望むA氏邸は１階からも絶景を楽しむことができ、広いテラスにはソファーが置かれている。塔屋の１階部分はAさんの書斎で、３つの窓から柔らかな陽光が差し込む。書斎からも、インナーガレージからもテラスに出ることができる
LDKは間仕切りの少ない設計で階段ホールとつながっている。また、南側の海と北側の山を望めるように、どちらにも大きな窓を設けている。寝室を北側に設置しても住性能が高いので快適に過ごせるという。バルコニーからもバスルームからも絶景を眺めることができる
LDKは間仕切りの少ない設計で階段ホールとつながっている。また、南側の海と北側の山を望めるように、どちらにも大きな窓を設けている。寝室を北側に設置しても住性能が高いので快適に過ごせるという。バルコニーからもバスルームからも絶景を眺めることができる
「デザインだけでなく、性能も伴っている。それが、カナダ輸入住宅セルコホームに決めた理由です」。理系の大学教授であるAさんはスペックにもこだわり、同社を選んだそう。「以前の家はデザインが気に入っていたものの、窓辺が寒くて。セルコホームは外壁に２×６材、床や天井に２×10材を使った骨太な構造。そこに、分厚くて高性能な断熱材を充填し、熱が出入りしやすい窓にはＬｏｗ－Ｅ複層ガラス入りの樹脂サッシを使っている。これは期待できるなと」。実際、窓が多くオープン、省エネ・… 続きを読む
「デザインだけでなく、性能も伴っている。それが、カナダ輸入住宅セルコホームに決めた理由です」。理系の大学教授であるAさんはスペックにもこだわり、同社を選んだそう。「以前の家はデザインが気に入っていたものの、窓辺が寒くて。セルコホームは外壁に２×６材、床や天井に２×10材を使った骨太な構造。そこに、分厚くて高性能な断熱材を充填し、熱が出入りしやすい窓にはＬｏｗ－Ｅ複層ガラス入りの樹脂サッシを使っている。これは期待できるなと」。実際、窓が多くオープン、省エネ・快適性には不利と思われる間取りを叶えたが、期待以上の住み心地だという。「エアコン１台で家中がちょうどいい温度に保たれるんですね。しかも、光熱費は以前に比べ大幅に節約ができています」。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 128.26m2 （38.7坪） |
| 敷地面積 | - |
| 工法 | 2×4、2×6 |
| 本体価格 | 2,900万円 |
| 竣工年月 | 2019年6月 |
海を一望できる高台に建つA氏邸は、眺めのいい２階にLDKを設けている。南側に面した大きな窓を通して、刻々と変化する美しい景色や、四季の移ろいを味わうことができる
海風を感じるレストランのような趣のバルコニーは幅5.6m、奥行き2.7mとゆったり。時折、海上を行き交う船を目にすることも
A氏邸正面。眺める角度によって、表情が変わるデザイン。形の違う窓が外観にアクセントを添えている。左下の白い扉はインナーガレージ
「セルコホームさんは外観デザインや間取りだけでなく、インテリアの細かな造作も得意」とAさん。同社が蔵書の多いAさんのために、壁一面を活かした大収納量の本棚を造作した
外観は屋根に風見鶏のある塔屋が印象的。輸入レンガをバランスよく配して、個性豊かなデザインを実現している。塔屋の１階部分はAさんの書斎スペースだ
階段ホール上は吹抜けになっており、リビングとつながっている。吹抜けを設けるとどうしても２階の床面積が減ってしまうが、階段ホールと吹抜けを一体化することで、２階の床面積をあまり損なわずに大きな開放感を実現した
南側の海と北側の山を眺めることができるオープンキッチン。階段ホールとの間の壁にはオリジナルデザインのステンドグラスを設け、美しい光のインテリアに
露天風呂のような絶景バスルームも２階に設置し、家にいながらリゾート気分を満喫。夜には満天の星を眺めながらバスタイムを楽しむことができる
