お客様とグラッソ一級建築士事務所の打ち合わせは、まず互いに、家づくりの常識を脱ぎ捨てるコトからはじめる。今回の打ち合わせで話題となったのはファミリークローク。1階の水回りの近くに、乾いた洗濯物をすぐに収納するファミリークロークを設けることは、ここ数年、常識となりつつある。確かに、育ち盛りのお子様がいる子育て世代にとっては、マストアイテムと言える。しかし時間を進め、子育てを終え子どもたちが独立した後はどうだろう。スムーズな動線を邪魔する、大きな納戸になりはし… 続きを読む
お客様とグラッソ一級建築士事務所の打ち合わせは、まず互いに、家づくりの常識を脱ぎ捨てるコトからはじめる。今回の打ち合わせで話題となったのはファミリークローク。1階の水回りの近くに、乾いた洗濯物をすぐに収納するファミリークロークを設けることは、ここ数年、常識となりつつある。確かに、育ち盛りのお子様がいる子育て世代にとっては、マストアイテムと言える。しかし時間を進め、子育てを終え子どもたちが独立した後はどうだろう。スムーズな動線を邪魔する、大きな納戸になりはしないか…オーナーはそれを苦慮していた。とはいえ収納場所は、ランドリーの近くにこしたことはない。そこで設計スタッフから提案されたのが、シューズクロークの活用案だった。多少広くした部分を、家族のロッカールームのように使うことで、ファミリークロークのスペースが節約できる。その分、広いダイニングとリビングを実現できたのだ。ビルトインガレージの奧に、まるで路地のように伸びた勝手口への動線も、ユニークなアイデアだった。買い物の帰り(とくに雨の日)やゴミ出し日に、この提案のありがたさを、改めて実感しているそうだ。さらに、足元を中心に照らしてくれる階段の照明は、眠くなった目にもやさしいという。ジャパンディスタイルのデザインの完成度はもちろんだが、常識の一歩前からはじまる、同社の家づくりの奥深さを実感させられたと、オーナーは語ってくれた。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 136.65m2 (41.3坪) |
| 敷地面積 | 241.32m2 (72.9坪) |
| 工法 | 2×4、2×6 |
| 本体価格 | - |
| 竣工年月 | 2024年7月 |
| 住所 | 滋賀県近江八幡市鷹飼町560-1 1階 |
| 問い合わせ | |
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