

5名の社内建築士が直接打ち合わせを行い、暮らしに合わせた間取りや素材、造作家具まで設計。産地直送のヒノキを構造材に使い、調湿性に優れた断熱材を採用するなど、見えない部分まで丁寧に。毎日を快適に、長く愛着を持って住み続けられる“ヴィンテージになる家”。


同社の家では十分な耐震性能を確保しつつ、「制振ダンパー」を装着することで初期の揺れによる被害を抑え、次の揺れにも備えている。また、全ての住宅に「構造計算」を実施して、地震発生時にそれぞれの部材がそこにかかる応力に耐えられるかどうかを許容応力度(限界点)と比較。自由な設計プランを実現しながらも、構造の裏付けを持った安心した家づくりを可能としている。


同社が使う「木質繊維断熱材」は、環境大国ドイツで生まれた断熱材。一度暖まると冷めにくいという優れた断熱性能に加え、調湿性能も高く結露の発生を抑制する。また材料が「木」なので、リサイクルしやすく環境保全にも一役買う。この「木質繊維断熱材」を充填タイプとパネルタイプのW断熱で使い、光と風の流れを上手に利用したパッシブ設計を組み合わせることで、人にも環境にも優しい住まいを創造する。


同社が建物の外と内にW断熱として使用している「木質断熱材」は、熱容量の大きな素材。例えて言えば「土鍋」のように、一度暖まると冷めにくい性質を持っている。「木」を材料としているため、リサイクルもしやすいエコ建材。できるだけ機械に頼らず、環境に優しい素材を積極的に採用することで、エコな家づくりを提案している。また、全ての家において「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアする性能を備えている。


勾配天井を活かして屋根裏空間を有効利用。あえて階段を設けることで、平屋に立体的な広がりを加え、書斎や趣味の空間を確保。床・天井・梁には無垢材を使い、やわらかな木の表情が住まい全体に温もりを与えます。コンパクトなワンフロアながらも、光と風の通り道を工夫し、家族が自然と集まる心地よい空間に仕上げました。


3階建て住宅では、上下階のつながり、ゾーニングなどで家族と触れあう機会を増やせるよう配慮。また「階数」という概念にとらわれず、ダウンフロアやスキップフロア、階段下や屋根裏スペースの利用などで空間を多角的な視野で有効利用したプランのご提案も得意としている。経験豊かな建築士と二人三脚の家づくりで、思わぬ発想に出会えるかも!3階建てをあきらめたという方も、一度ご相談を。


京都ならではの間口の狭い20坪の敷地に、4人家族を想定して建てたこちらの住まい。限られた敷地でも天井高5メートル超のリビングが開放感を演出し、2つのロフトで収納と遊びの両立を実現。家事ラクを考えたゆとりある水まわりや、使い勝手に配慮した造作家具の数々が、忙しい共働き夫婦をサポートします。コンパクトながらも空間を最大限に活かした設計で、暮らしの快適さと遊び心が共存する住まいに仕上がりました。


木造にこだわり、日本で古くから建築に用いられ、強度が高く耐久性にも優れた「紀州ひのき」を構造材に使う。大量生産は難しくても小ロットで質の良い木材をつくる和歌山の小さな山と、京都で注文住宅一筋17年、「長く愛着を持って暮らせる家」がモットーの同社が協力体制を構築。1棟に100~200本もの原木を必要とする同社の家づくりにおいて、質の良いひのきを安定確保している。


施主の多くは未就学児を育てる若い家族。イハウズの家づくりでは、スタッフと施主が毎週のように顔を合わせ、将来の暮らしや楽しみを語り合いながら、一緒に家をつくり上げていきます。そして家が完成した後も、その関係は途切れることなく続いていきます。私たちがつくるのは、家族が安心して長く住み続けられ、やがては子ども世代へと住み継げるような家。そして、暮らしの中で自然に続いていく、人と人とのつながりです。


家づくりは、自分たちの「好き」をかたちにできる絶好のチャンス。イハウズでは、建築士との二人三脚で進める中で、家族それぞれの想いや趣味が自然と設計に反映されていきます。こちらのお宅では、家族の趣味であるクライミングを取り入れ、玄関横にウォールを設置。外に出かけなくても、日常の中で楽しめる空間が生まれました。暮らしの延長に趣味がある、そんな家族らしい住まいづくりを丁寧にサポートしています。


お客様一人ひとりの暮らしや価値観に寄り添いながら、「自分らしさ」を大切にする家づくりを続けています。初回のご相談から完成まで、建築士が一貫して関わるスタイルを基本とし、自然体でリラックスできる関係性を大切にしています。設計チームには20代~50代の幅広い年代の建築士が5名在籍。自然素材を活かした設計に加え、家具や雑貨との相性まで考え抜いた、イハウズらしいオーセンティックで洗練された空間をご提案します。
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
京都府京都市右京区西京極浜ノ本町38
定休日:水曜定休