「いつか平屋に住みたい」という密かな夢があったというIさん。「土地について相談した際にその意思を何気なく伝えると、社長で一級建築士の北条さんから『この土地なら、十分平屋が可能ですよ』と言っていただき、サラッとイメージ図を描いてくださいました。ずっと抱いていた夢の家づくりの扉を開くことができました」。完成した家は延床面積42坪のうち33坪も１階が占める、ほぼ平屋のような住まい。子ども部屋以外の空間をすべて１階にレイアウトし、それぞれの空間がつながるように設計… 続きを読む
「いつか平屋に住みたい」という密かな夢があったというIさん。「土地について相談した際にその意思を何気なく伝えると、社長で一級建築士の北条さんから『この土地なら、十分平屋が可能ですよ』と言っていただき、サラッとイメージ図を描いてくださいました。ずっと抱いていた夢の家づくりの扉を開くことができました」。完成した家は延床面積42坪のうち33坪も１階が占める、ほぼ平屋のような住まい。子ども部屋以外の空間をすべて１階にレイアウトし、それぞれの空間がつながるように設計。「勾配天井の上部にある三角窓や大きな木製の引き違い窓、目線よりも高いFIXの連窓から、たっぷりと光が入るリビングはとにかく明るくて開放感いっぱい。自然と家族が集まってきます。設計を担当してくださった吉田さんは私たちの好きな感じをすぐに分かってくれて、一緒に悩んで『あーだ、こーだ』言いながら決めていく打ち合わせがとても楽しく、要所要所で社長の北条さんから意見を聞き、みんなの意見が一致した時は嬉しく感じました」。断熱性や気密性も高い水準で追求し、少しの冷暖房で夏は涼しく冬は暖かく過ごせる快適な住まいとなっている。
1階だけで生活が完結する平屋のような間取り。広々とした玄関ホールから造作の木製引き戸を開けると、開放感あふれるLDKが広がっている。リビングの奥に設けたキッズスペースとリビングとの間仕切り部分は、お子さまが成長した後は撤去できるようにするなど、今の過ごし方だけではなく、将来のことまで見越して計画され… 続きを読む
1階だけで生活が完結する平屋のような間取り。広々とした玄関ホールから造作の木製引き戸を開けると、開放感あふれるLDKが広がっている。リビングの奥に設けたキッズスペースとリビングとの間仕切り部分は、お子さまが成長した後は撤去できるようにするなど、今の過ごし方だけではなく、将来のことまで見越して計画されている。キッチンから、パントリー、ランドリースペース、洗面スペース、脱衣所、お風呂へとつながる、家事動線も魅力。洗面スペースはキッチンと同系色のタイルを施すなど、住まい全体のトーンを統一させて視覚的なつながりにもこだわった。
2階はお子さまの個室やトイレ、納戸を配置。寝る時以外は2階に上がらずに生活できるようにしている。
2階はお子さまの個室やトイレ、納戸を配置。寝る時以外は2階に上がらずに生活できるようにしている。
広島から奈良に引っ越すことが決まり、「自分たちのイメージする家を建てるならこのタイミングしかない！」と思い、「奈良市 注文住宅 工務店」でネット検索をし、資料請求した会社のひとつが北条工務店。「土地探しをしている土曜日の昼頃に時間に余裕ができたので『今日お伺いしたいのですが』といきなり電話して、夕方に富雄駅近くのオフィスを訪問。地下の部屋に通された瞬間にドキドキとワクワクの気持ちで『これが工務店なの!?』と魅せられました。ありのままの会社の様子が紹介された… 続きを読む
広島から奈良に引っ越すことが決まり、「自分たちのイメージする家を建てるならこのタイミングしかない！」と思い、「奈良市 注文住宅 工務店」でネット検索をし、資料請求した会社のひとつが北条工務店。「土地探しをしている土曜日の昼頃に時間に余裕ができたので『今日お伺いしたいのですが』といきなり電話して、夕方に富雄駅近くのオフィスを訪問。地下の部屋に通された瞬間にドキドキとワクワクの気持ちで『これが工務店なの!?』と魅せられました。ありのままの会社の様子が紹介された会社案内、オフィスの洗練された雰囲気が私たちの好みに“ピタッ”とはまり、『北条工務店しかない』と感じて、よそ見せずに決めました」。
ご家族4人（+猫1匹）の将来まで見据えた生活スタイルを想像しながら、どのような間取りがいいのかというところから一緒に考えて進めていきました。ほぼ平屋のお住まいということで、子ども部屋以外のすべてを１階に集約し、さらに家事動線やプライベートゾーン（主寝室）とパブリックゾーン（LDKや水まわり）のすみ分けにもしっかりとこだわりました。リビングの奥に設けたキッズスペースとリビングとの間仕切り部分は、お子さまが成長した後は撤去できるようにするなど、今の過ごし方だけ… 続きを読む
ご家族4人（+猫1匹）の将来まで見据えた生活スタイルを想像しながら、どのような間取りがいいのかというところから一緒に考えて進めていきました。ほぼ平屋のお住まいということで、子ども部屋以外のすべてを１階に集約し、さらに家事動線やプライベートゾーン（主寝室）とパブリックゾーン（LDKや水まわり）のすみ分けにもしっかりとこだわりました。リビングの奥に設けたキッズスペースとリビングとの間仕切り部分は、お子さまが成長した後は撤去できるようにするなど、今の過ごし方だけではなく、将来のことまでしっかりと見据えて計画しました。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 138.90m2 （42.0坪） |
| 敷地面積 | 296.89m2 （89.8坪） |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 4,500万円 |
| 竣工年月 | 2021年3月 |
| 住所 | 奈良県奈良市三碓2-4-15-1 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO（スーモ）を見て」とお伝え下さい。
奈良県奈良市三碓2-4-15-1
定休日：毎週水曜日・隔週日曜日
玄関ドアは既製品の木製ドアを木製サッシと近いチーク色にして統一感を演出。ポーチの軒を深く設けたことで直射日光や雨を当たりにくくするなど、季節や天候を問わず快適に暮らせるようにした
キッチンを中心にさまざまな空間がつながる。奥に設けたキッズルームにはローカウンターとしても使用できる本棚、おもちゃや将来的にはランドセルの収納に便利な収納スペースを設けた
勾配天井の南側にある三角窓から入る光は部屋の奥まで届き、隅々まで明るく照らしている。「夜、ふと見上げると三角窓の外に月が見え、『この家を建ててよかった』としみじみ思いました」
LDKの出入口付近には、両サイドにシンメトリーに収納を造作。木の種類をウォールナット材かオーク材で検討し、キッチンなどの色に合わせてオーク材を選び、統一感のある空間に仕上げた
キッチンの選択においても空間全体の統一感を重視。イメージする吊り戸棚の製作が可能なCUCINAを選んだ。グレイッシュグリーンのカラーは落ち着きがあり、空間に上品さをもたらしている
キッチンはII型のレイアウトを採用。調理スペースが広く、動線はコンパクト。シンク側は家族やゲストが気軽に行き来しやすいように、回遊性のあるアイランド型を選んだ
リビングの奥にはキッズルームを計画。リビングとの間仕切り部分は、お子さまが成長したら取り払い、広々としたリビング空間に変更できるようにと考えられている
キッチンとワークスペースは一体感が出るようにCUCINAで統一。家事の合間にちょっと本を読んだり、PCでレシピを検索したりすることができる。将来的にお子さまのスタディコーナーにもできる
ワークスペースの前の窓は座った際に視界が外に抜けるようにデザイン。吊り戸棚は使い勝手などを考えて、高さやサイズを決めた
キッチンの横にダイニングをレイアウトした家事ラクなプラン。北欧デザインのペンダントライトが木の住まいにしっくりと馴染む
リビングにはガラス入りの造作建具を設置。上部もガラスの欄間にして、扉を閉めた状態でも光や視界が抜けて開放感がある
ダイニングの隅にある印象的な壁。突板を施工し、明かりで照らすことでアートな陰影を生み出し、空間を立体的に見せている
洗面スペースにはキッチンと同系色のタイルを施すことで家全体のトーンを統一。洗面スペースから脱衣室、お風呂へとつながるほか、ランドリースペース、パントリー、キッチン方向にもつながる家事ラクな動線となっている
和室は、将来的に小さな仏壇が置けるようにスペースを確保。使い勝手を考え、お線香など仏具を仕舞っておける引き出しも設けた。畳に座った時に外の景色が楽しめるように地窓を採用
扉を開けているとペットの猫が和室に入ってくるため、換気ができる格子戸を設置。「畳が傷む心配がなく、安心です」とIさん
緩やかな傾斜の屋根と落ち着いたアースカラーの外壁で構成された外観。和モダンな外観に馴染むように軒天には板を張った
