のどかな田園風景を望む、ゆったりとした時間が流れる住まい。「自然を身近に感じながら静かに暮らしたいと、ずっと考えていました」と話すUさん。二人が選んだ場所は南側に家があり、反対に北側の視界が広がる土地条件だった。そこで、リビングを景色が広がる北向きに配置。3つに連なる大きな窓を設けることで室内は十分明るく、開放感を実現。南側に設計した高窓によって、やわらかな光を採り込む工夫を施した。そして、約3mの高天井を確保した大空間では、景色を眺めながらゆったりと寛ぐ… 続きを読む
のどかな田園風景を望む、ゆったりとした時間が流れる住まい。「自然を身近に感じながら静かに暮らしたいと、ずっと考えていました」と話すUさん。二人が選んだ場所は南側に家があり、反対に北側の視界が広がる土地条件だった。そこで、リビングを景色が広がる北向きに配置。3つに連なる大きな窓を設けることで室内は十分明るく、開放感を実現。南側に設計した高窓によって、やわらかな光を採り込む工夫を施した。そして、約3mの高天井を確保した大空間では、景色を眺めながらゆったりと寛ぐ時間や、友人を大勢招いて楽しむ休日など、多彩なライフスタイルをカタチにする。また、大切な愛猫のために、専用の遊び部屋のほか、リビングに設けたキャットウォークは空間デザインと馴染むように設計。人も猫も快適に過ごせる配慮が施されている。「毎朝ブラインドを開けると、朝日で部屋がぱっと明るくなる瞬間が格別です(Uさん)」。夜は間接照明で空間を照らし、落ち着いた雰囲気に。照明をひとつ変えるだけで、住み心地はガラッと変化するのだそう。「以前と生活スタイルは変わらないのに、この家では習慣のひとつ一つが楽しくなった」とUさんご夫婦。「二人で料理を楽しんだり、ソファで愛猫と遊んだり。何気ない時間を気持ちよく過ごせます」。
北側に景色が広がる立地条件を考慮して、リビングの開口を北向きにレイアウト。一方隣家がある南側には高窓を設けることで、外からの視線を遮りながら採光を確保している。アイランドキッチンの背面には、壁を隔てて大容量のパントリーを設置。リビングから収納が見えないようにすることで、シンプルデザインで整えられた空… 続きを読む
北側に景色が広がる立地条件を考慮して、リビングの開口を北向きにレイアウト。一方隣家がある南側には高窓を設けることで、外からの視線を遮りながら採光を確保している。アイランドキッチンの背面には、壁を隔てて大容量のパントリーを設置。リビングから収納が見えないようにすることで、シンプルデザインで整えられた空間デザインを美しく保つことができる。パントリーは玄関からもアクセスしやすく、買ってきた食材やストック品などを簡単にしまえる動線を設けている。
1階はゲストを招くパブリックな空間とする一方で、2階は寝室やパウダールーム、ランドリー、バスルームなどを設けたプライベート空間として設計。身支度をスムーズにできるパウダールームとWIC、リラックス時間を楽しめるバスルームやサウナ、自宅でトレーニングができる部屋など、自分時間を有意義に使えるこだわりの… 続きを読む
1階はゲストを招くパブリックな空間とする一方で、2階は寝室やパウダールーム、ランドリー、バスルームなどを設けたプライベート空間として設計。身支度をスムーズにできるパウダールームとWIC、リラックス時間を楽しめるバスルームやサウナ、自宅でトレーニングができる部屋など、自分時間を有意義に使えるこだわりの詰まった空間だ。
「夜に入れた暖房が朝まで残るほど、高い断熱性能でいつも心地よく過ごせます」とUさん。外気温と全く違うので、外に… 続きを読む
「夜に入れた暖房が朝まで残るほど、高い断熱性能でいつも心地よく過ごせます」とUさん。外気温と全く違うので、外に出て初めて寒さに気づくことが多いのだそう
住まいづくりを考え始めた当初は、吹き抜けのある住空間を検討しつつも、どうしても断熱性が心配だったそう。「そんな時、ミサワホームのモデルハウスで見た高い天井の開放的なリビングに、これなら吹き抜けを設けなくても、希望通りの大空間を実現できると感じました」。また、Uさんの実家はミサワホームで建てた家。「性能の良さは当たり前に暮らしていました。でも、築20年以上が経った家に改めて帰ると、その快適さに安心感を覚えたことも決め手のひとつです」。会社選びの理由には、デザ… 続きを読む
住まいづくりを考え始めた当初は、吹き抜けのある住空間を検討しつつも、どうしても断熱性が心配だったそう。「そんな時、ミサワホームのモデルハウスで見た高い天井の開放的なリビングに、これなら吹き抜けを設けなくても、希望通りの大空間を実現できると感じました」。また、Uさんの実家はミサワホームで建てた家。「性能の良さは当たり前に暮らしていました。でも、築20年以上が経った家に改めて帰ると、その快適さに安心感を覚えたことも決め手のひとつです」。会社選びの理由には、デザイナーの藤田氏の存在も。「私達の要望を上手く引き出してくれて、デザインに落とし込んでくれる。藤田さんの提案には一貫したコンセプトがありながら、気軽に相談できる雰囲気を作ってくれるので、満足の家づくりとなりました」。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 147.01m2 (44.4坪) |
敷地面積 | 543.72m2 (164.4坪) |
工法 | 木質系プレハブ(木質パネル接着工法(プレハブ)) |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2023年9月 |
3つの大きな窓に自然豊かな景色が広がる、天井高約3mの開放的なリビング。「ふと視線を上げた先に、穏やかな風景が窓の外に広がるのがうれしいですね」とUさん。天井近くのキャットウォークは、空間のデザインとして成り立つように設計している
シンプルなフォルムと色を組み合わせることで、美しさが引き立つ外観。道路側の開口部を絞り、眺望に向かって開くように設計することで、視線を気にせず景色を楽しむ暮らしをカタチに。また、強靭な木質パネル接着工法により、高い耐震性能を実現した
友人を招いて楽しめる、広々としたリビング。「モデルハウスで一目ぼれした」というデザインは、白を基調にモノトーンの家具や建具で統一された、シンプルな美しさが際立つ
料理好きの二人のために、一緒に立っても余裕の広さがうれしいアイランドキッチンを実現。写真左の壁の反対には大容量のパントリーを設置。リビングから収納が見えないように工夫しながら、キッチンと玄関の両方からスムーズにアクセスできる収納動線で、使い勝手は抜群なのだとか
「夜に入れた暖房が朝まで残るほど、高い断熱性能でいつも心地よく過ごせます」とUさん。外気温と全く違うので、外に出て初めて寒さに気づくことが多いのだそう
リビングの隣に設けたキャットルーム。トンネルになるベンチや自由に上り下りできるステップなど、愛猫のためのアイデアが満載。「猫と戯れる至福の時間を過ごせます(笑)」
在宅ワーク中心のワークスタイルに合わせて、明るいリビングとつながるワークスペースを設計。集中する時間と、リラックスできる時間を切り替えることができる
2階はランドリールームやサウナ、バスルームのある、自分時間を楽しめるプライベート空間。「バスタイムは音楽を聴いたり、動画を見たりと、心身共にリラックスできる場所です」
黒をベースにコーディネートした寝室とパウダールーム。ゲストを招く1階とメリハリを付けて、インテリアや建具を落ち着きのあるデザインで統一している
寝室からつながるパウダールームは、造作の洗面台とモザイクタイルがおしゃれ
大容量のシューズクロークと手洗い器を備えた、訪れる人を気持ちよく迎えてくれる、広々とした玄関スペース。正面には壁の厚みを利用したギャラリースペースを設けている