気密・断熱性や耐震性に関わる部分は決して質を落とさない。高い買物だからこそ、住み手の健康や長く住み継げる建物の価値を一番に。さらに、冷暖房装置等の設備に頼ることなく、建築家による設計の力で快適性を向上させ、自社の気密測定がマスト。質の高さを数値で実証する。装飾を施すのではなく、そぎ落とされたシンプルなデザイン。木やタイルなど本物の素材を用いた上質なインテリアに(写真は3000万円以上の事例)。
いつ起こるかわからない大地震に備えるため、根拠のある安心を。ファンズホームでは、すべての建物に対して「構造計算(許容応力度計算)」を実施し、「耐震等級3」にこだわった家づくりを行っている。地震が起こった時に命を守ってくれるだけではなく、その後も安心して住み続けられるように。住宅ローンを払い終えた後も、ずっと住み継いでいけるように。その基準を満たさない建物は建てないと決めている。
暮らす人の健康と建物の価値を考え、高気密・高断熱の住まいづくりをしている。窓は樹脂サッシ+Low-E複層ガラス、断熱材はパネル系か発泡ウレタンを採用。自社で設計図書を元にした計算と気密測定を実施し、UA値0.46以下(HEAT20・G2グレード)、C値0.5以下が基準。仕様や数値だけではなく、室温を一定に保つ間取りや開放感のある窓の配置の工夫、床暖房を使わず無垢床を用いるなど、五感で感じる心地よさも大切にしている。
敷地によっては候補の一つになる平屋住宅。建築家が直接相談に乗るファンズホームでは、日当たりや風通し、コスト、プライバシーなどを考慮しながら、住み手に合わせた暮らしやすい平屋プランを提案する。階段がないことによる動線の良さや、縦にも横にも広々と感じられる空間づくりは平屋ならでは。地震の揺れに強いというメリットも。写真の事例ではロフトを設け、高さを活かして開放感を出している。
狭小地や変形地など、敷地の制約が多いほど、逆に設計の力が活きると前向きにとらえる同社。同じ広さの土地なら、変形地を選ぶほど。検討中の土地がある方は、購入を決める前に一度相談してみてほしい。14坪の敷地で吹抜けを設けた事例や、線路と面する側に大壁を設け、室内には風と光を通す事例など、具体例も豊富だ。「土地だけ見て60点でも、家を建てることで100点にしたい」と同社建築家でもある中本社長は話す。
高気密・高断熱や耐震性能の高さを必須にするのは、長く快適に暮らしてほしいという思いが強いから。同じ理由で、住まいの維持・管理も重視している。入居時には長期修繕計画を作成。適切なタイミングで補修をすすめていく。第三者機関による「住宅設備の延長保証(最長10年)」や、24時間365日受付の「住宅トラブル応急対応サポート」も実施。何より、建築家との顔の見えるお付き合いが続くことが一番の安心感になる。
「すべての土地は一点物であり、すべての施工例はその家族に合わせた一点物のプランである」と考える同社。だから、建てる人の家づくりへの想いを知った上で、初めてプランを描くことができる。プランによって室温の均一化やコストダウンをすることも、面積以上の広がりや敷地で一番の眺望を切り取ることもできる。設計に加え、建築現場も熟知した建築家の知恵と工夫により、予算内で暮らしやすい住まいが実現する。
オンリーワンの家族と敷地に合わせた、オンリーワンのファンズホームの住まい。外観デザインにも二つとして同じものはない。デザインをする上では、装飾を加えるのではなく、時代が変わっても古くならない普遍的な美しさを目指している。可能な限りメンテナンスの手間を軽減し、プライバシーを守り、光や風をうまくコントロールする住まいに。建築家が外構まで考えて全体をデザインする。
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