ご実家を建て替え、3階建ての新居で明るくゆとりある暮らしを始められたOさんご家族。家づくりでは、「限られた敷地でしたが、家の印象を決める玄関や長い時間を過ごすLDKは、きゅうくつに感じない空間を要望しました」。完成したのは、2階のインナーバルコニーに接してL字型にLDKが配置され、リビング上に吹き抜けが広がる開放感に満ちた住まい。1階にある玄関は、隣り合う畳敷き洋室の引き戸を全開にすれば広々と感じられる。圧迫感とは無縁の心地よい空間となった。インナーバルコ… 続きを読む
ご実家を建て替え、3階建ての新居で明るくゆとりある暮らしを始められたOさんご家族。家づくりでは、「限られた敷地でしたが、家の印象を決める玄関や長い時間を過ごすLDKは、きゅうくつに感じない空間を要望しました」。完成したのは、2階のインナーバルコニーに接してL字型にLDKが配置され、リビング上に吹き抜けが広がる開放感に満ちた住まい。1階にある玄関は、隣り合う畳敷き洋室の引き戸を全開にすれば広々と感じられる。圧迫感とは無縁の心地よい空間となった。インナーバルコニーに面して外に視線が抜けるキッチンや、「これから、もっと植物などを飾っていきたいですね」という日当たりのよい吹き抜けまわりもお気に入りだ。「同居する母は、縁側のような感覚で、玄関のベンチや畳敷き洋室に腰掛けて近所のお友達とおしゃべり。愛犬は、毎朝一番にインナーバルコニーへ駆け出して日向ぼっこしています」と、それぞれの愉しみ方を語ってくれた。湿気が苦手な愛犬のために、吸湿性の高い珪藻土を壁に塗ったり、滑りにくい床材を採用したりと、家族の一員として心地よく暮らせるよう配慮もしている。「まだ住み始めて日が浅いですが、以前暮らしていた家に比べてぐっと静かなのが印象的ですね」と、まずは遮音性の高さで住み心地のよさを実感されている。
ビルトインカーポートも備えた1階は、玄関の横にお母様の部屋である畳敷き洋室を配置。仕切りの引き戸を開けば玄関やホールにつながり、ゆったりと感じられる空間に。洗面室や浴室などの水回りも1階にまとめた
ビルトインカーポートも備えた1階は、玄関の横にお母様の部屋である畳敷き洋室を配置。仕切りの引き戸を開けば玄関やホールにつながり、ゆったりと感じられる空間に。洗面室や浴室などの水回りも1階にまとめた
大きめのインナーバルコニーと、それにL字型に接するLDKを配置。バルコニーに面した2箇所の掃き出し窓と、リビング上の吹き抜けに面した6つの窓からの光で、明るく過ごしやすい空間に。キッチンに立つと、正面の窓からインナーバルコニー越しに外へ視線が抜けて開放的
大きめのインナーバルコニーと、それにL字型に接するLDKを配置。バルコニーに面した2箇所の掃き出し窓と、リビング上の吹き抜けに面した6つの窓からの光で、明るく過ごしやすい空間に。キッチンに立つと、正面の窓からインナーバルコニー越しに外へ視線が抜けて開放的
階段とホールが吹き抜けをコの字型に囲む3階。洋室に沿った廊下は、この下にある梁だけを見せるよりは、ということであえて設けたもの。「いずれサーフボードや植物を飾るスペースとして利用するつもりです」。寝室とは別に3.9帖のWICを用意したため、部屋はすっきり。トイレの隣に設けた手洗いはカウンター付きで、… 続きを読む
階段とホールが吹き抜けをコの字型に囲む3階。洋室に沿った廊下は、この下にある梁だけを見せるよりは、ということであえて設けたもの。「いずれサーフボードや植物を飾るスペースとして利用するつもりです」。寝室とは別に3.9帖のWICを用意したため、部屋はすっきり。トイレの隣に設けた手洗いはカウンター付きで、大きな鏡や収納棚、椅子とともにドレッサーのように使えるゆとりのスペース。WICも横にあり、外出前の身支度は3階で済ませられる
2階にあるLDKは、オープンでありながら、周囲からの視線は気にならない。「心地よい空間づくりは、好みを理解して… 続きを読む
2階にあるLDKは、オープンでありながら、周囲からの視線は気にならない。「心地よい空間づくりは、好みを理解してくれたインテリアコーディネーターの方にだいぶお世話になりました」
以前からデザインにこだわりを持ち、モダンな雰囲気の家を建てたいと思っていたOさん。当初は、デザインに強い設計事務所への依頼を検討していたという。「そのうち、デザインを重視しつつ金額と内容のバランスや住宅性能などを考えて、ハウスメーカーでの家づくりを視野に入れるようになりました。完全自由設計で、予算内で理想を実現できそうなこと、また営業担当の方が親身に対応してくれたことが決め手となり、木下工務店に依頼することにしました」。家づくりでは、完全自由設計だけに壁や… 続きを読む
以前からデザインにこだわりを持ち、モダンな雰囲気の家を建てたいと思っていたOさん。当初は、デザインに強い設計事務所への依頼を検討していたという。「そのうち、デザインを重視しつつ金額と内容のバランスや住宅性能などを考えて、ハウスメーカーでの家づくりを視野に入れるようになりました。完全自由設計で、予算内で理想を実現できそうなこと、また営業担当の方が親身に対応してくれたことが決め手となり、木下工務店に依頼することにしました」。家づくりでは、完全自由設計だけに壁や床、建具を一つ一つ選んでいくのに手間がかかったそう。「その時、インテリアコーディネーターさんがとても頼りになりました。おかげでイメージ通りの空間を作り上げることができました」と、スタッフのサポートについても語ってくれた。
O様は、こちらの提案をいつも笑顔いっぱいで喜んでくださったので、私自身、もっと喜んでいただきたい、ご家族のために頑張りたいと思ったことを覚えております。ご計画の途中ではご家族間のお話し合いの期間もあり、約1年間おいてのお打ち合せ再開となりましたが、デザイン性だけでなく、健康においても安心できる家づくりをと、数ある会社の中、木下工務店をご選定いただきました。内装に珪藻土を使用するなど、機能面も考慮し、デザイン性が高くかつ健康に配慮した家づくりが実現しました。… 続きを読む
O様は、こちらの提案をいつも笑顔いっぱいで喜んでくださったので、私自身、もっと喜んでいただきたい、ご家族のために頑張りたいと思ったことを覚えております。ご計画の途中ではご家族間のお話し合いの期間もあり、約1年間おいてのお打ち合せ再開となりましたが、デザイン性だけでなく、健康においても安心できる家づくりをと、数ある会社の中、木下工務店をご選定いただきました。内装に珪藻土を使用するなど、機能面も考慮し、デザイン性が高くかつ健康に配慮した家づくりが実現しました。建物だけでなく、照明・カーテンなどのインテリアにもこだわられ、コーディネーターとの会話も弾み、家具のご提案もさせていただき、とても素敵なお住まいとなりました。ご近隣とのお付き合いも多いお母様にも、是非憩いの場として楽しくお住まいいただきたいです。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 140.18m2 (42.4坪) |
敷地面積 | 72.00m2 (21.7坪) |
工法 | 2×4、2×6 |
本体価格 | 3,200万円 |
竣工年月 | 2023年4月 |
2階リビングは吹き抜けが広がり、インナーバルコニーへ視線が抜ける開放的な空間。吹き抜けに巡る手すりが、空間をスタイリッシュに演出している
吹き抜けに並ぶ6つの窓と、掃き出し窓から光がたっぷりと入る。観葉植物が生き生きと枝をのばせるゆとりも嬉しい。背の高いグリーンも吹き抜けに映えそうだ
スクエアなフォルムや収まりよく並ぶ開口部が印象的な外観デザイン。1階左のビルトインカーポートや玄関ポーチ、2階のインナーバルコニーは、それぞれ天井に木目を用いてモダンなアクセントに
キッチンの横にダイニングテーブルをつなげた、配膳のスムーズなDK。グレーや淡いブラウンを基調とした穏やかなトーンのインテリア。湿気が苦手な愛犬のために、1~3階のほぼ全ての壁に吸湿性の高い珪藻土を使用。床には、滑りにくく粗相をしても染み込みにくい素材を選んだ
キッチンの前面は飾り棚に。余白を活かした配置でギャラリーのような端正なスペースに演出できる。奥の手すりの下は1階へ続く階段、白い引き戸は納戸
照明にもこだわりが感じられるO邸は、ダイニングやリビング、階段脇の壁など、用途に合わせて選び抜いたライトを設置。大型の照明が映える空間を計画できるのも自由設計ならでは
スタイリッシュに引き立つ階段まわり。階段下は、写真のように椅子を置いたり、グリーンや調度品を飾るスペースとしても活かせそうだ。左はコンパクトなデスクコーナー
インナーバルコニーは、リビングに面した窓と、手前側のキッチンに面した窓の2箇所から出入りできる。開放感がありながらも程よく囲われた、屋外リビングの趣
2階にあるLDKは、オープンでありながら、周囲からの視線は気にならない。「心地よい空間づくりは、好みを理解してくれたインテリアコーディネーターの方にだいぶお世話になりました」
家族が一緒に調理することもできる、ゆとりあるキッチンスペース。背面には淡いブラウンの木目でコーディネートした容量豊富なバックキャビネットや吊り戸棚を設置。すっきりとした空間を保てる
お母様の部屋である1階の畳敷き洋室。道路に面しているため大きな窓はないながらも、地窓を巧みに配置して明るさを得ている
3階の天井はグレイッシュな木目。モノトーンのインテリアにしっくり馴染む。吹き抜けの窓は東側にあるため、「朝起きて寝室を出ると、まずここで朝日を浴びられます」
ゆったりとした3階の洋室。隣にあるWICを広くとって収納を集約するため、こちらの面積を狭くしたが、お陰ですっきりとした快適な寝室に
3.9帖大のWIC。手前部分以外は棚を造らずポールを取り付けるだけとし、融通のきくスペースに
ゆったりとしたホールに面して寝室・クローゼット・洗面スペース・トイレが並ぶ3階は、「ホテルのようにしたかった」という夫人の要望を叶えた空間。カウンター付きの手洗いは、大きな鏡とゆったりした収納を備え、椅子を置いてドレッサーとしても使える場所に。トイレ内と手洗いまわりのみ、壁をグレーのクロスとしアクセントに
敷地の形状から台形となっている3階のトイレスペース。それを活かした小さい三角形のカウンターは、グリーンや小物の飾り台としても使えそう
1階の水回り。廊下に面した洗面室には扉を設けずオープンに。引き戸の奥に脱衣室・浴室が続く
玄関と、隣り合う畳敷き洋室。仕切りの引き戸をフルオープンにすると、玄関まわりに開放感が生まれる。玄関に腰掛けてお友達とおしゃべりしたり、靴を履いたりもしやすい
玄関には、座ったり荷物を置いたりできるベンチと、光と視線の抜けをさりげなく採り入れるスリット窓が。天井までの大容量収納で、玄関まわりはすっきり。右奥はトイレ
敷地形状に合わせて斜めになった外壁部分は、あえて淡いブラウンでアクセントに。敷地の端にはガーデニングスペースも設けた