二世帯住宅に求められるプライバシーの確保と生活動線の快適さを実現したH邸。玄関ホールを挟んで左側を祖母のゾーンとし、来客が多い祖母が家族に気兼ねなくおしゃべりを楽しめるよう、廊下をクッションにした設計に。以前の住まいはとても古い家で、台所やお風呂・トイレなどの水回りが母屋にあったことから、機能的な家事・生活動線を重視。過去の困りごとを解決するため、家族の入浴中でも洗濯機から衣類を取り出せるよう洗濯機置き場は洗面脱衣所から独立させ、近くに設置したランドリーパ… 続きを読む
二世帯住宅に求められるプライバシーの確保と生活動線の快適さを実現したH邸。玄関ホールを挟んで左側を祖母のゾーンとし、来客が多い祖母が家族に気兼ねなくおしゃべりを楽しめるよう、廊下をクッションにした設計に。以前の住まいはとても古い家で、台所やお風呂・トイレなどの水回りが母屋にあったことから、機能的な家事・生活動線を重視。過去の困りごとを解決するため、家族の入浴中でも洗濯機から衣類を取り出せるよう洗濯機置き場は洗面脱衣所から独立させ、近くに設置したランドリーパイプにすぐ干せる家事ラク動線を実現した。家族みんなで過ごすLDKは梁現しの天井や濃淡のあるナラ材の床が特徴的。広い1階での生活をより快適なものにするため、リビングと祖母の部屋の二か所にMUKU冷暖を設けている。キッチン収納と冷蔵庫の配置に悩んだ結果、リビングダイニングから見えない位置に冷蔵庫を置くことに。生活感を必要以上に出さないことで、見た目もスッキリとした印象に仕上がった。キッチン脇に設けたパントリーも使い勝手がよく、サイズを揃えた収納を取り入れてストック食材を上手に整理している。「家族の基礎体温が違うので、MUKU冷暖を2台入れてよかったです。とにかく暖かく、戸を開けた瞬間の空気感が違います。お風呂も冷めないのでびっくりです」。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 145.53m2 （44.0坪） |
| 敷地面積 | 352.30m2 （106.5坪） |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | - |
| 竣工年月 | 2023年10月 |
| 住所 | 宮城県大崎市古川幸町1-4-31 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
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宮城県大崎市古川幸町1-4-31
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