30坪台の敷地面積を有効活用するために、3階建てをベースにプランニングを進めたというTさん。外観も室内空間も、ミッドセンチュリーの世界観をイメージした家づくりが理想だったそう。「黒のガルバリウムで生活感をなくした外観を眺めながら、玄関を入ると明るくて開放的な土間玄関が広がります。そんな外と内とのギャップのある雰囲気がお気に入りです」。3階建てを採用したことで、1階部分にゆとりが生まれ、広々とした土間玄関が実現。趣味の自転車も飾れる、見せる玄関が完成した。1… 続きを読む
30坪台の敷地面積を有効活用するために、3階建てをベースにプランニングを進めたというTさん。外観も室内空間も、ミッドセンチュリーの世界観をイメージした家づくりが理想だったそう。「黒のガルバリウムで生活感をなくした外観を眺めながら、玄関を入ると明るくて開放的な土間玄関が広がります。そんな外と内とのギャップのある雰囲気がお気に入りです」。3階建てを採用したことで、1階部分にゆとりが生まれ、広々とした土間玄関が実現。趣味の自転車も飾れる、見せる玄関が完成した。1階には土間玄関のほかに、ウォークインクロゼットや納戸などの収納に、洗面室、浴室などの水回りを配置。家事動線を1階に置いたことにより、広々とした2階LDKを確保しているのがTさん邸の特徴だ。「LDKには吹抜けを設けたり、バルコニーとのつながりのある設計をして、広さを活かした開放感あふれる空間を目指しました。吹抜けの開放感を引き立たせてくれるベンチソファや空間を引き締める照明、木の質感豊かなキッチンなど、私たちの憧れだったミッドセンチュリーなインテリアにもこだわりました。敷地のわりに欲張ったかなと思った間取りの要望も、設計士さんが綺麗にまとめてくれました。細かな事は心配せず、インテリアのアレンジを楽しんで家づくりに取り組めたのが嬉しかったです」。
1階はウォークインクロゼットや納戸などの収納のほか、洗面室・浴室を配置。家事動線を集約することで、広々とした2階LDKを実現している
1階はウォークインクロゼットや納戸などの収納のほか、洗面室・浴室を配置。家事動線を集約することで、広々とした2階LDKを実現している
広々としたLDKに吹抜けを設けて、開放感をプラス。さらに、LDKとのつながりを持たせた奥行きたっぷりのバルコニーを配置し、「おうち時間」が楽しめる間取りになっている
広々としたLDKに吹抜けを設けて、開放感をプラス。さらに、LDKとのつながりを持たせた奥行きたっぷりのバルコニーを配置し、「おうち時間」が楽しめる間取りになっている
3階には大容量のファミリークロゼットを配置。バルコニーとの快適な動線で洗濯物の扱いに困ることがないだろう。2階とは吹抜け空間でつながっているので、常に家族の気配が感じられるのも嬉しいポイントだ
3階には大容量のファミリークロゼットを配置。バルコニーとの快適な動線で洗濯物の扱いに困ることがないだろう。2階とは吹抜け空間でつながっているので、常に家族の気配が感じられるのも嬉しいポイントだ
夫婦それぞれに、こだわりのイメージを持っていたというTさん。「わがままな要望や、夫婦で異なる空間のイメージなど… 続きを読む
夫婦それぞれに、こだわりのイメージを持っていたというTさん。「わがままな要望や、夫婦で異なる空間のイメージなども建築家さんがうまく汲み取ってくれて、家づくりに反映してくれました」
3階には洋室2室を配置。どちらも、2面採光で明るい空間が広がっている
3階には洋室2室を配置。どちらも、2面採光で明るい空間が広がっている
シンプルな空間をベースに、木の質感を加えたり、照明の設えにこだわるなど、インテリアのアレンジを楽しみながら家づ… 続きを読む
シンプルな空間をベースに、木の質感を加えたり、照明の設えにこだわるなど、インテリアのアレンジを楽しみながら家づくりに取り組んだというTさん。「どんな家具や照明も様になる空間だから、これからもインテリアのアレンジを楽しみながら暮らせるのが嬉しいです」
リビングを中心に、キッチンやダイニングが枝葉となってのびやかに繋がるような家づくりをイメージしていたというTさん。一方で、30坪台の敷地面積で開放的な室内空間ができるかが不安だったそう。「陽だまりができるリビングで家族がのびのびと寛げるような、開放感のある空間が理想でした。狭小地でも、できるだけ理想を反映したいと思っていたので、設計力が売りの会社を探しました」。最終的に同社に依頼を決めた理由は2点あったそう。まず1点は、設計士による全邸個別対応の家づくりを… 続きを読む
リビングを中心に、キッチンやダイニングが枝葉となってのびやかに繋がるような家づくりをイメージしていたというTさん。一方で、30坪台の敷地面積で開放的な室内空間ができるかが不安だったそう。「陽だまりができるリビングで家族がのびのびと寛げるような、開放感のある空間が理想でした。狭小地でも、できるだけ理想を反映したいと思っていたので、設計力が売りの会社を探しました」。最終的に同社に依頼を決めた理由は2点あったそう。まず1点は、設計士による全邸個別対応の家づくりを実践していること。何でも相談できる関係性ができて、施主と設計士が二人三脚でフットワークの軽い家づくりが叶うと期待できたことだそう。もう1点は、土地を活かした家づくりに強いと知人から聞いたこと。同社成約者の7割以上が土地探しからの家づくりを叶えている事を知り、また家づくりの満足度も高いとのデータを確認することができたことで、立地を活かした家づくりに強い会社との認識を持つことができたそうだ。「同社には大勢の設計士が在籍するので、家づくりの課題を共有しながらアイデアを練ってくれる環境があったり、コストを抑えながら質を高めてくれるような設計力にも期待できる。そんな環境での家づくりが素敵だと思いました」。
T様はご夫婦ともに家づくりのこだわりをお持ちで、それらを漏らすことなくバランスよくまとめるプランニングを心掛けました。その中でも、「開放的なLDK＆できる限り広いバルコニー」という明確なイメージをお持ちでしたので、建物構造にSE構法を採用することで、柱の少ない大空間と吹抜けのあるLDKに、可能な限りの奥行きを確保したバルコニーを同時に実現している点がT様邸の見どころになっています。また、コストバランスに配慮しながらも、上質なお住まいに仕上がっているのも特徴… 続きを読む
T様はご夫婦ともに家づくりのこだわりをお持ちで、それらを漏らすことなくバランスよくまとめるプランニングを心掛けました。その中でも、「開放的なLDK＆できる限り広いバルコニー」という明確なイメージをお持ちでしたので、建物構造にSE構法を採用することで、柱の少ない大空間と吹抜けのあるLDKに、可能な限りの奥行きを確保したバルコニーを同時に実現している点がT様邸の見どころになっています。また、コストバランスに配慮しながらも、上質なお住まいに仕上がっているのも特徴です。2階キッチンとリビング・ダイニングの床材はコストをかけて質感の良い素材を採用する一方で、1、3階の居住スペースはコストを抑えた設計を意識するなど、予算配分にメリハリをつけた計画をさせて頂きました。建物が完成した際、お施主様からのお喜びのお言葉はもちろんですが、「親族や友人から大好評です」というお話を聞いた時は非常に嬉しく、ホッとした気持ちになりました。こだわりのLDK＆バルコニー空間で、ホームパーティーを楽しんだり、お子様と水遊びを楽しんだりと、ライフスタイルの幅が広がる暮らしをお楽しみ頂きたいと思っています。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 132.00m2 （39.9坪） |
| 敷地面積 | 109.00m2 （32.9坪） |
| 工法 | その他（独自認定工法等）（SE構法） |
| 本体価格 | 3,100万円～3,199万円 |
| 竣工年月 | 2016年12月 |
| 店舗名 | DESIGN GALLERY 栄 |
| 住所 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル18階 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
30坪台の敷地で、開放的な暮らしができる家を建てたいとの考えから3階建てを採用したTさん。3台分の駐車場を確保しつつ、広いリビングが叶うのは3階建てならではの魅力だろう
吹抜けの開放感を活かすベンチソファや空間を引き締めるモダンな照明など、Ｔさん夫婦のこだわりが随所に反映されている
吹き抜けの窓から差し込む光が暖かな雰囲気を与えてくれるLDK。ミッドセンチュリーの世界観をベースに、木の質感漂うナチュラルなテイストを盛り込んだインテリア空間が素敵だ
木の豊かな質感がお洒落さを感じさせてくれるキッチンは、床材を貼り分けてリビングとの空間をゆるやかに仕切っている
階段下の空間を利用して、ワークスペースをレイアウト。テレワークや子どものリビング学習の場として活躍する。「料理をしながら、子どもの勉強する姿が見られるのはいいですね」
吹抜け天井からの豊かな採光が、リビングへと降り注ぐ。光を取り込む源となっている3階部分のワイドなFIX窓は、外からの目線が入らないからカーテンやブラインドを設ける必要がない
夫婦それぞれに、こだわりのイメージを持っていたというTさん。「わがままな要望や、夫婦で異なる空間のイメージなども建築家さんがうまく汲み取ってくれて、家づくりに反映してくれました」
高さを抑えたキッチンに収納を造作。背面にも収納を一部造作して空間全体のテイストを揃えている。家具のようにインテリアの一部になっているTさん邸のキッチンは、お洒落さと機能性を両立した空間といえそうだ。横にはパントリーも備えてあるので、キッチンがごちゃつく心配もない
ダイニングセットや床の質感にあわせて、窓枠も天然木で造作するこだわりが見られる。窓に腰かけて日向ぼっこするのも心地よさそう
3階廊下に本棚を設計。家族が自然に集まって読書をしたり、本の読み聞かせをしたりと、廊下が家族の憩いの場にもなっている。「ちょっとした図書館のような雰囲気がお気に入りです」
30坪台の限られた敷地条件ながら、空間を隙間なく活かすことで広々とした土間玄関を実現している。趣味の自転車を飾って、見せる玄関にしているのが素敵だ
玄関横に土間収納を配置。靴類はもちろん、アウトドアグッズなどの大きな荷物もすっきりとしまえるから、家の中まで持ち運ぶ手間も省け、玄関先をいつも清潔に保つことができる
住まいのトレンドにもなっている鉄骨階段の設えに、アクセントタイルをあしらったホテルライクな玄関。気分が晴れやかになる空間だ
リビングやキッチン、そして洗面室など空間ごとに床材を貼り分けることで、ミッドセンチュリーな空間をテーマにしながらも、それぞれの空間に個性を持たせている
3階には洋室2室を配置。どちらも、2面採光で明るい空間が広がっている
シンプルな空間をベースに、木の質感を加えたり、照明の設えにこだわるなど、インテリアのアレンジを楽しみながら家づくりに取り組んだというTさん。「どんな家具や照明も様になる空間だから、これからもインテリアのアレンジを楽しみながら暮らせるのが嬉しいです」
ガルバリウムと木を合わせたスタイリッシュな外観。デザイン性の良さに目が行きがちだが、SE構法を採用して耐震等級３（最高等級）を実現している点も見逃せない
