建ぺい率40%の土地条件で、いかに心地よく暮らせるかを考えたというIさん。「土地条件は厳しかったのですが、開放的なLDKと快適な家事動線は欲しいと思っていました。シンプルな空間が好みだったので、生活感のない室内空間も欲しい。そんなわがままなプランを設計士さんにお願いしました」。まず同社が提案したのは、縦長リビングに面したワイドな開口部の確保。さらに、角地を活かすコーナーサッシを採用し、豊かな採光によって開放感が得られる空間を目指すことだった。課題だったのは… 続きを読む
建ぺい率40%の土地条件で、いかに心地よく暮らせるかを考えたというIさん。「土地条件は厳しかったのですが、開放的なLDKと快適な家事動線は欲しいと思っていました。シンプルな空間が好みだったので、生活感のない室内空間も欲しい。そんなわがままなプランを設計士さんにお願いしました」。まず同社が提案したのは、縦長リビングに面したワイドな開口部の確保。さらに、角地を活かすコーナーサッシを採用し、豊かな採光によって開放感が得られる空間を目指すことだった。課題だったのは、角地ゆえに開口部を設けるほどプライバシーの確保が難しくなること。これに対して同社は、外構一体のプランニングを提案した。「通りに面した部分に塀を設けたのですが、塀が高いと閉塞感が生まれますし、低いとプライバシー面で心配。外からの目線をギリギリ遮る高さを設計士さんと一緒に吟味しました」。プライバシーの確保と開放感の醸成という両極を担う塀は、高いデザイン性まで叶え、まさに外構一体の家づくりが実現した。「室内も配慮が行き届いています。“綺麗な天井”をテーマに設計したリビングは、すっきりとして清潔感があります。シンプルな空間だから、インテリアにもこだわることができました。デコ窓やアクセントタイルの設え、造作窓枠など“期待以上”の家が叶いました」。
広い土間玄関に、独立した廊下、開放感のあるLDK。建ぺい率40%という土地条件を感じさせない美しい間取り。LDKの開口部の多さが際立っている
広い土間玄関に、独立した廊下、開放感のあるLDK。建ぺい率40%という土地条件を感じさせない美しい間取り。LDKの開口部の多さが際立っている
2階には大容量のウォークインクロゼットと2つの納戸を配置。1階は居住面積の広さを優先して、収納は2階に集約。適材適所のプランニングといえるだろう
2階には大容量のウォークインクロゼットと2つの納戸を配置。1階は居住面積の広さを優先して、収納は2階に集約。適材適所のプランニングといえるだろう
夫婦ともにシンプルなデザインが映える家づくりが理想だったというIさん。同社が手掛ける家づくりがイメージにぴった… 続きを読む
夫婦ともにシンプルなデザインが映える家づくりが理想だったというIさん。同社が手掛ける家づくりがイメージにぴったりだったそう。「シンプルな箱のような形に、庇がアクセントになっている外観がお気に入りです」
どんなテイストの家具や調度品も品よく似あう、シンプルなデザインの室内空間。暮らしの中でインテリアのアレンジを楽… 続きを読む
どんなテイストの家具や調度品も品よく似あう、シンプルなデザインの室内空間。暮らしの中でインテリアのアレンジを楽しめるから、いつまでも飽きのこない家になる
ワイドスパンな開口部を設けた際に心配なのはプライバシー面。解決策として、外からの目線を遮る塀を配置した。「塀が… 続きを読む
ワイドスパンな開口部を設けた際に心配なのはプライバシー面。解決策として、外からの目線を遮る塀を配置した。「塀が高すぎると閉塞感がありますし、低いとプライバシーが確保できません。高すぎず、低すぎないラインを設計士さんと吟味しました」
アクセントタイルを際立たせる間接照明の設え。アクセントタイルは同社設計士に質感や色合いはもちろん、レイアウトの… 続きを読む
アクセントタイルを際立たせる間接照明の設え。アクセントタイルは同社設計士に質感や色合いはもちろん、レイアウトの仕方なども一任したそう。施主との信頼関係がないと成立しない家づくりの一端が見られる部分だ
開放感のある家づくりというテーマに対して、建物の構造上の工夫だけではなく、心情的に日常が豊かになる感覚が得られ… 続きを読む
開放感のある家づくりというテーマに対して、建物の構造上の工夫だけではなく、心情的に日常が豊かになる感覚が得られる空間設計にも配慮した、同社のきめ細かな家づくりが垣間見られる
余分な要素がないシンプルな空間に、自分たちのお気に入りの品を並べていく。いつまでも現在進行形のインテリアのアレ… 続きを読む
余分な要素がないシンプルな空間に、自分たちのお気に入りの品を並べていく。いつまでも現在進行形のインテリアのアレンジが楽しめるのが嬉しいというIさん。「暮らすほどに愛着が増していく家になりました」
休日などを利用して、自ら土地探しに取り組みながら、同時に建築会社選びも進めていたというIさん。そんな中、アールギャラリーの家づくりに目が留まったという。「シンプルなデザインが良いねと夫婦で話が一致して、同社の家づくりに好印象を持ちました。同社の展示場で話を聞いてみると、同社でしか公開のない情報を含めた常時1万件超の土地情報を取り扱っている建築会社とのことでした。その流れで、土地探しをお願いして紹介して頂いたのがこの土地です。理想に近い立地だったのですが、建… 続きを読む
休日などを利用して、自ら土地探しに取り組みながら、同時に建築会社選びも進めていたというIさん。そんな中、アールギャラリーの家づくりに目が留まったという。「シンプルなデザインが良いねと夫婦で話が一致して、同社の家づくりに好印象を持ちました。同社の展示場で話を聞いてみると、同社でしか公開のない情報を含めた常時1万件超の土地情報を取り扱っている建築会社とのことでした。その流れで、土地探しをお願いして紹介して頂いたのがこの土地です。理想に近い立地だったのですが、建ぺい率40%という厳しい条件があり不安でした」。一方で、土地の特性を知る建築会社だから、立地を活かした家づくりができるのではという期待もあったそう。不安と期待が交差する中で、同社から提案されたプランが不安を払しょくする内容だったことで、家づくりを決断したそうだ。「角地ならではの採光の良さを活かして、開口部をできるだけ多く設けるプランでした。それと同時に、外構の工夫でプライバシーを確保する。そんな外構一体の設計で、開放感のある家をつくるという発想に共感できました」。土地の特性をよく知る建築会社でつくる家。そんな安心感に浸りながら、憧れだったシンプルでスタイリッシュな家づくりを楽しんだそう。
弊社では、土地探しからの家づくりをお手伝いさせて頂きました。ご購入頂いた土地は、I様の理想に近い立地でしたが、建ぺい率40%という土地条件がありました。この土地条件をメリットに変えられれば、理想の土地にI様邸にしかないスタイルのお家が建てられる。そんな期待感を持って、I様と二人三脚での家づくりに取り組みました。まず、角地ならではの開けた土地を活かして、縦長のリビングに面した大きな開口部を設けました。同時に、プライバシーを確保するための塀を設計。高すぎず、低… 続きを読む
弊社では、土地探しからの家づくりをお手伝いさせて頂きました。ご購入頂いた土地は、I様の理想に近い立地でしたが、建ぺい率40%という土地条件がありました。この土地条件をメリットに変えられれば、理想の土地にI様邸にしかないスタイルのお家が建てられる。そんな期待感を持って、I様と二人三脚での家づくりに取り組みました。まず、角地ならではの開けた土地を活かして、縦長のリビングに面した大きな開口部を設けました。同時に、プライバシーを確保するための塀を設計。高すぎず、低すぎない塀の高さを検証しながら、外構一体のプランニングを目指しました。また、インテリアの造詣が深いI様のために、空間自体の主張が少ないシンプルな空間デザインをご提案させて頂きました。リビングや玄関のアクセントタイル、造作カウンターを設けたキッチンなど、シンプルな空間に必要最小限のアクセントを設けながら、どんな家具や調度品も、品よく似合う空間に仕上げました。建物完成時に「期待以上の出来映えです」と言って頂き、土地を活かした家づくりにご満足頂いたことを大変嬉しく思いました。I様邸ならではの、明るくて開放感のあるお住まいで、これからもインテリアのアレンジを楽しみながら暮らして頂きたいと思っております。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 115.95m2 (35.0坪) |
敷地面積 | 151.83m2 (45.9坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,420万円 |
竣工年月 | 2019年3月 |
店舗名 | DESIGN GALLERY 栄 |
住所 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル18階 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
夫婦ともにシンプルなデザインが映える家づくりが理想だったというIさん。同社が手掛ける家づくりがイメージにぴったりだったそう。「シンプルな箱のような形に、庇がアクセントになっている外観がお気に入りです」
どんなテイストの家具や調度品も品よく似あう、シンプルなデザインの室内空間。暮らしの中でインテリアのアレンジを楽しめるから、いつまでも飽きのこない家になる
角地という特性を活かしてコーナーサッシを採用しているIさん。明るく開放感のあるリビングの源になっている。休日はリビングでのんびり過ごしたり、親子で読書を楽しむ暮らしが心地よいのだそう
モデルルームのようにおしゃれなリビングは、白ベースの壁にアクセントタイルをあしらったり、天井に間接照明を設えるなど、シンプルな中にもセンスの良さを感じさせてくれる空間だ
角地を活かすために、縦長のLDKに面してワイドな開口部を設計。開放的な建物構造とともに、「天井が綺麗な空間」を計画。設計段階で空間の余分な線を省くことで、見た目でも綺麗で開放的な空間の広がりを感じられる
ワイドスパンな開口部を設けた際に心配なのはプライバシー面。解決策として、外からの目線を遮る塀を配置した。「塀が高すぎると閉塞感がありますし、低いとプライバシーが確保できません。高すぎず、低すぎないラインを設計士さんと吟味しました」
ダイニング・キッチンの設えは、同社の岡崎北展示場を参考にしたというIさん。「白ベースの空間に、グレーとナチュラルな木の質感がアクセントになっているのがお気に入りです」
キッチンにはカウンターを造作してスタディコーナーを設けている。料理をしながら、子どもの勉強の様子を見られる環境はママにとっての強い味方になりそうだ。また、ご夫婦もちょっとしたを作業したり、テレワークで使用するなど、使用用途の幅も広い
キッチンの腰壁には、職人による手作業でモザイクタイルが貼られている。モザイクタイルは、一枚一枚模様が異なっている。貼り合わせの相性も意識したこだわりの施工が垣間見られる部分だ
SNSで見て憧れていたというデコ窓をキッチン背面に配置。キッチンの背面を窓にすることで、廊下とのつながりが生まれて、明るさや開放感をもたらしてくれ、デザイン性もグンとアップする
LDKから独立させて階段を置きたかったというIさん。「建ぺい率40%という厳しい土地条件でも広い空間で暮らしたい、だけど生活動線も分けたいという、わがままで難しい要望に設計士さんがしっかりと応えてくれました」
玄関のアクセントタイルも、キッチンの腰壁同様、一枚一枚表情の違うタイルを職人の手作業で施工している。壁のテイストにあわせて玄関のカウンターを造作し、坪庭からの採光で質感が映える空間になっている
アクセントタイルを際立たせる間接照明の設え。アクセントタイルは同社設計士に質感や色合いはもちろん、レイアウトの仕方なども一任したそう。施主との信頼関係がないと成立しない家づくりの一端が見られる部分だ
玄関を入って、直接キッチンへ出入りできるよう2方向の動線を設計。キッチン側の動線を使わない時は、引き戸を閉めて生活感を無くすことができる。機能的な生活動線を確保しながら、玄関を入った先にある坪庭の眺めが醸し出すホテルライクな空間を損ねない工夫が施されている
鉄骨階段の下に地窓を設計。廊下を単なる移動手段として使うだけではなく、暮らしの中でホテルライクな雰囲気を感じられる空間として演出している
洗面室、浴室はリビングと分けて配置。廊下を含めて、それぞれが独立した生活空間でありながら、ゆとりの広さを確保している
開放感のある家づくりというテーマに対して、建物の構造上の工夫だけではなく、心情的に日常が豊かになる感覚が得られる空間設計にも配慮した、同社のきめ細かな家づくりが垣間見られる
キッチンにスタディカウンターを置くことで、子ども部屋に勉強机を置く必要がなくなり、空間を広く使えるようになったというIさん。「子どもが小さい内はリビング学習をしながら、成長に合わせて空間をアレンジしていこうと思っています」
余分な要素がないシンプルな空間に、自分たちのお気に入りの品を並べていく。いつまでも現在進行形のインテリアのアレンジが楽しめるのが嬉しいというIさん。「暮らすほどに愛着が増していく家になりました」
天井や生活動線などに、無駄な線を無くしたシンプルな設計がベースのIさん邸。外観に関しても、シンプルなデザインに、庇の直線的なシルエットがセンスの良さを感じる。外に閉じて、内に開放する家というテーマが表現されている