検討していた8社から三菱地所ホームを選んだ決め手は「どの会社よりも、私たちのイメージを的確に反映したプランを提案してくれたから」(Aさん夫人)。漠然としていた要望を形にするヒアリング能力の高さ、工夫のある家に大きな信頼を寄せたという。ご夫妻が最もこだわったのは、LDKとテラスが一体化する空間。そこで、同社は約30畳のLDKに広いテラスが隣接する大空間プランを提案した。大開口を2つに区切る壁は構造上外せないが、壁の裏側にサッシと網戸を収納できる戸袋を設けてお… 続きを読む
検討していた8社から三菱地所ホームを選んだ決め手は「どの会社よりも、私たちのイメージを的確に反映したプランを提案してくれたから」(Aさん夫人)。漠然としていた要望を形にするヒアリング能力の高さ、工夫のある家に大きな信頼を寄せたという。ご夫妻が最もこだわったのは、LDKとテラスが一体化する空間。そこで、同社は約30畳のLDKに広いテラスが隣接する大空間プランを提案した。大開口を2つに区切る壁は構造上外せないが、壁の裏側にサッシと網戸を収納できる戸袋を設けており、開け放つことでオープンエアーな大空間を創出できる。「網戸はいつも戸袋にあるので、窓を閉めていても遮るものがありません」と夫人。透過性のあるパーゴラを天井に採用したテラスには、たくさんの観葉植物を並べており、自然の息吹を日々愉しんでいるそう。また、A邸は日頃から来客が多いことがわかったため、キッチン・ダイニングを広めにとり8人掛けの大きなテーブルを設置。お気に入りの家具を搬入できるように、玄関や廊下の幅など間取り細部についても相談を重ねたという。「全館空調システムエアロテックを導入したことで、暑さ寒さを気にせずに暮らしています。お客様から『空気がきれい』と言われるのも嬉しいですね」と夫人は快適な住み心地にも、大満足のご様子だ。
三菱地所ホームは、ぼんやりしたイメージをはっきりさせるヒアリング能力に秀でた会社だったという。「家づくりの一番最初の大切な機会に、信額できる、ぜひお願いしたい!と思える営業さんや設計士さんに出会えたことが幸運だった」とAさんは振り返る。何よりもこだわったのは、LDKとテラスが家の中と外ということを感じさせないようなひと続きであることだった。「テラスに面する壁は一切ない状態にしたかったのですが、これは構造上無理でした。ただそこにテレビを設置できるように提案し… 続きを読む
三菱地所ホームは、ぼんやりしたイメージをはっきりさせるヒアリング能力に秀でた会社だったという。「家づくりの一番最初の大切な機会に、信額できる、ぜひお願いしたい!と思える営業さんや設計士さんに出会えたことが幸運だった」とAさんは振り返る。何よりもこだわったのは、LDKとテラスが家の中と外ということを感じさせないようなひと続きであることだった。「テラスに面する壁は一切ない状態にしたかったのですが、これは構造上無理でした。ただそこにテレビを設置できるように提案してくれ、今では最初からこのようにお願いしていたかのようにしっくりきています。さすがの提案ですね」とAさんは笑う。難しい要望に対しても、しっかり代案で応える姿勢も、同社がAさんから信頼を得てきた理由のひとつだった。来客が多く家族全員がリビングに集まって過ごすのも常だったというAさんご家族。今では、どんなメンバーが揃っても、そこでそれぞれが好き勝手をしながらお互いのじゃまにならずにいられる広さ・空間があるという。快適で理想のライフスタイルを満喫されている。
A様ご夫妻は根幹となる部分には「こうしたい!」という明確なビジョンをお持ちでしたが、それ以外のディテールやマテリアル、デザインなどでは営業や設計、インテリアコーディネーターの意見も尊重してくださいました。デザイン的にチグハグなところが全くない建築に仕上がったと思います。「住み心地の良い素晴らしい家。さすがですね!」とお褒めの言葉を頂戴したのが嬉しかったです。また、当社は全館空調システム「エアロテック」の住まいをご提案していますが、当初、A様はそれほど関心が… 続きを読む
A様ご夫妻は根幹となる部分には「こうしたい!」という明確なビジョンをお持ちでしたが、それ以外のディテールやマテリアル、デザインなどでは営業や設計、インテリアコーディネーターの意見も尊重してくださいました。デザイン的にチグハグなところが全くない建築に仕上がったと思います。「住み心地の良い素晴らしい家。さすがですね!」とお褒めの言葉を頂戴したのが嬉しかったです。また、当社は全館空調システム「エアロテック」の住まいをご提案していますが、当初、A様はそれほど関心が高くありませんでした。しかし、実際に住んでいただいた今は、「エアロテックを導入することが、家を建てる時におススメしたいことの上位になりました」とおっしゃっています。また時間が経つにつれ思いがけない評価もいただきました。「季節のお花を生けることが好きなのですが、エアロテックのお陰で空気がきれいだからか、生け花も元気な気がします。お花も快適なのだと思います」とお喜びです。住まい手と造り手が相手をリスペクトしながら意見を出し合い、理想通りの一邸を完成させた事例が、A様のお住まいです。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 173.14m2 (52.3坪) |
敷地面積 | 220.12m2 (66.5坪) |
工法 | 2×4、2×6 |
本体価格 | 4,470万円 |
竣工年月 | 2018年12月 |
ご夫妻がもっともこだわったLDKの大空間。大開口を2つに分ける柱は構造上必要な物だったが、「可能なら取り払いたかった」と夫人。しかし、壁掛けテレビを設置することで、「今ではお気に入りの柱になりました」と笑顔を見せる。ロボット掃除機が働きやすいように床面は玄関ホールからフラットにつながっており、ソファも掃除機がくぐり抜けられる高さのアイテムを選んだ
大胆なフォルムにメリハリのあるツートンカラーを組み合わせたおしゃれな外観デザイン。道路に面したファサードには目線の高さの窓を設けず、プライバシーに配慮。こうした設計とは逆に室内には開放的な空間が広がる。また、A邸では来客が多いことから「大きめの車を2台並列で停められる広いガレージを希望しました」と夫人
機能性と開放感が融合したキッチン&ダイニング。キッチンは家事をしながらでもコミュニケーションを交わせるオープンスタイルで、ダイニングテーブルと近接するためサーブするときも後片付けもラクラク。キッチン後方の広いパントリーには食材や調理器具などを収納できるほか、Aさんこだわりの家庭内LAN設備も収められており、間取りの工夫が満載となっている。
約30畳の広さを確保したLDK。通常は隣接するゲストルームのスライドドアを開けっ放しにしているため、全体のスペースは約36畳の大空間となる。LDKに設置したダイニングテーブルやソファ、ブラインド、ペンダントライトなどは同社のインテリアコーディネーターと相談しながら決定したそう
LDKとテラスがひとつながりの大空間になるのがA邸の醍醐味。撤去できない壁の裏側にサッシと網戸を収納する戸袋を設置する工夫がなされており、これらを全開放すると、風や光が爽やかに通り抜ける心地よい大空間が出現する
夫人こだわりのフルフラットでおしゃれなオープンキッチン。明かり取りのスリット窓から柔らかい光が差し込む。キッチンに立つと、正面のテラスまで視線が抜ける。爽やかな気持ちで、料理や家事に臨むことができる
スリット窓からやわらかい光が差し込む玄関ホールからリビングへと至る廊下。全体を白で統一した美しい空間で、ここを歩くだけで気持ちをリフレッシュできる。上階につながるステップは曲線を巧みに用いたカーブ階段で、壁に手すりを設けて安全性にも配慮する工夫がみられる
白で統一した壁・天井と土間の色調とのコントラストが見事な玄関ホール。折り上げ天井に設置した間接照明のやさしい光が帰宅した家族を温かく迎え入れる。シューズクロークを設置しているため、土間はつねにすっきりとした状態に保たれている
澄んだ空気が流れる静かな夜は、サッシを全開放するのが最高に気持ちよい。テラスに置いたモダンなチェアに腰を下ろせば、都会の喧噪から遠く離れたリラックスした時間を過ごすことができる
夜になると、昼間とは異なる美しい姿を見せるAさんの住まい。ファーサードの外構やガレージを柔らかく照らす照明計画も同社による提案である
海辺のリゾートホテルかコテージにいるような錯覚を覚えるのが、日が沈んで必要な所だけに照明を点したこのLDKのショットだ。全開放のサッシの向こうに設えられた南国風の家具と豊かな観葉植物がその印象を一段と高めている。「来客が多いので、サッシをフルオープンにして、内と外を一体化した空間として使うことが多いですね。本当に気持ちのいい設計です」とご夫妻は微笑む
「リビングとテラスをひとつのつながりのある空間設計にする」というのは簡単そうだが、実際は高い施工の技術が要求される。フラットに仕上げる一方で雨仕舞を万全にすることも求められる。同社の卓抜な設計力・技術力があってこそ実現した事例だ。また、リビング側にはタイル調の床材を用い、テラス側にも同じ質感のタイルを施すなど、視覚的なつながりも配慮されている
4連窓のある左手の空間は来客時にはゲストルームとなるが、普段は間仕切りを開放してリビングと一体化する使い方をしている。全部で36畳という広さがもたらす絶対的な開放感とは別に、何物も視線を遮らないオープン設計に徹した潔さが心地よさを生み出しているのだろう。また、梅雨時期や暑さ・寒さが厳しい季節など、窓を開けられない場合でも、全館空調システム「エアロテック」があるので快適。友人たちとワイワイ盛り上がっても、いつまでも心地よいという
ダイニングの椅子に座ると、オープンな対面式キッチンが目に飛び込んでくる。上部の吊戸棚を完全に省いたシンプルな設計だが、夫人がこだわったのはパントリーをあえて見せる演出。「並んだ食材やお気に入りの鍋などは生活感を感じさせますが、お気に入りのモノが目に入る光景に幸せを感じます」と夫人。自由で飾り気のない暮らし方が、見るものに居心地の良さを感じさせるのだろう
おしゃれなオープンカフェに案内されたようなリゾート感あふれるテラス。白いタイルの床に黒を主体とした家具が美しくマッチしている。木製のフェンスの板と板の間も、外部の視線を程よく遮る絶妙な幅に調整されている。日差しをやさしく遮るオーニングも納得の仕上がり
主寝室は木の床やドア、ベッドをダークブラウンで統一し、白い壁・天井とのコントラストを演出している。屋根を活かした勾配天井で、ゆったりとした空間を構成することに成功している。「全館空調エアロテックで快適に眠ることができます」と施主は称賛を惜しまない
木調の柔らかな質感と石やステンレスの硬質な質感を上手く調和させたバスルーム。細かな格子状のタイルの床と天然石のフロートスタイルのカウンター、デザイン性の高い白い浴槽などが寛ぎの空間を印象付ける。シャワーヘッドや水栓レバー、照明などはリゾートホテルなどで見かけるシンプルモダンな意匠で、Aさんご夫妻と同社インテリアコーディネーターが相談しながら決定した
夫人は言う。「2階の動線の良さには毎日、感動しています。脱衣所兼洗濯物干し場は、息子ふたりが大量に出す日々の洗濯物を洗って乾かすのにストレスフリーです」。洗面所→ウォークインクローゼット→寝室のつながりも素晴らしい!と絶賛。「毎日の家事が、スムーズにすすめられることって、とても大事なことだと、この家に住み始めて実感しました」
緩やかな傾斜地に建つA邸は1階レベルが高く、玄関ホールに至るまで数段の階段を上がっていく。そのレベル差を利用して、玄関アプローチ下にエクステリア関係の道具を仕舞える収納を設けている。エントランス脇の袖壁は濃いブルーで塗装。海辺のリゾートをイメージさせる