広大な田園と小川に沿って続く桜並木、景色の美しさに一目惚れし、こちらの角地を購入したAさん。iKKAをパートナーに家づくりがはじまった。北側に広がる田園風景を大胆に取り込みながら、西側を横切る桜並木の風景も巧みに切り取り暮らしの中に。iKKAが提案したのは、立地条件を存分に活かした景色とともに暮らす住まい。ダイニングを暮らしの中心に据え、全開口できる大きな窓を田園に向かって配置。風景を一枚の絵と見立て、窓の周囲を額縁のように木で囲った。夏は青い稲穂がキラキ… 続きを読む
広大な田園と小川に沿って続く桜並木、景色の美しさに一目惚れし、こちらの角地を購入したAさん。iKKAをパートナーに家づくりがはじまった。北側に広がる田園風景を大胆に取り込みながら、西側を横切る桜並木の風景も巧みに切り取り暮らしの中に。iKKAが提案したのは、立地条件を存分に活かした景色とともに暮らす住まい。ダイニングを暮らしの中心に据え、全開口できる大きな窓を田園に向かって配置。風景を一枚の絵と見立て、窓の周囲を額縁のように木で囲った。夏は青い稲穂がキラキラと輝き、秋は黄金色の絨毯、冬は一面雪景色。四季の移ろいを感じながら心穏やかに暮らせる住まいが完成。他にも、寝転がって寛げる畳のリビングや収納豊富なコの字型のキッチン、東側に設置した高窓から光を導くスリット階段や室内干しができるランドリーコーナーなど、快適に暮らせる工夫がいたるところに。「テーマに掲げていた『居心地のいい小さな家』をプロの視点で解釈して上手に形にしていただきました。家族との時間を大切にしながら日々の暮らしを楽しんでいます」。
ダイニングを暮らしの中心に据え、東側にコの字型のキッチン、西側に小上がりのリビングを配置。キッチンから洗面スペース、ランドリーコーナーからWICへのアクセスがスムーズで、スリット階段を中心にぐるりと回遊できる動線も快適。コンパクトに暮らせる工夫が詰まった間取りになっている。
ダイニングを暮らしの中心に据え、東側にコの字型のキッチン、西側に小上がりのリビングを配置。キッチンから洗面スペース、ランドリーコーナーからWICへのアクセスがスムーズで、スリット階段を中心にぐるりと回遊できる動線も快適。コンパクトに暮らせる工夫が詰まった間取りになっている。
2階はさらにコンパクト。将来間仕切りを入れて2つの個室にできる広い子ども室のみで構成。子どもが独立したら、1階だけで暮らしが完結するよう計画されている。
2階はさらにコンパクト。将来間仕切りを入れて2つの個室にできる広い子ども室のみで構成。子どもが独立したら、1階だけで暮らしが完結するよう計画されている。
もともと建築が好きだというAさん。好きな建築家や設計事務所の作品を辿っていく中で出会ったのがiKKAだった。「最初はなんとなく好きな感じの家だなぁくらいだったのですが、お話をさせていただくと共感できることが多くて、いい土地も見つかったのでぜひお願いしたいと依頼することに決めました」。
もともと建築が好きだというAさん。好きな建築家や設計事務所の作品を辿っていく中で出会ったのがiKKAだった。「最初はなんとなく好きな感じの家だなぁくらいだったのですが、お話をさせていただくと共感できることが多くて、いい土地も見つかったのでぜひお願いしたいと依頼することに決めました」。
最初にA様から「居心地のいい小さな家」というテーマをいただいて計画したのがこちらのお住まいなんです。A様が思う「居心地のいい」とは?「小さな家」とは?ヒアリングを重ねながら紐解き、答えを導き出していきました。「居心地のいい」とは自然と繋がっていること、「小さな家」とは自分の手の届く範囲で暮らせること。そんなAさんの暮らしに対する思いが反映されたお住まいが完成しました。
最初にA様から「居心地のいい小さな家」というテーマをいただいて計画したのがこちらのお住まいなんです。A様が思う「居心地のいい」とは?「小さな家」とは?ヒアリングを重ねながら紐解き、答えを導き出していきました。「居心地のいい」とは自然と繋がっていること、「小さな家」とは自分の手の届く範囲で暮らせること。そんなAさんの暮らしに対する思いが反映されたお住まいが完成しました。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 85.29m2 (25.8坪) |
敷地面積 | 162.38m2 (49.1坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,500万円~2,999万円 |
竣工年月 | 2022年9月 |
住所 | 滋賀県大津市唐崎一丁目16-21 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
滋賀県大津市唐崎一丁目16-21
定休日:-
田園風景を鮮やかに切り取る大きな窓がAさん邸のシンボル。ウッドデッキと繋がる木のベンチに腰掛ければ遠くの山までパノラマで楽しめる
段違いに配置された緩勾配の屋根が印象的。砂色の左官壁に木板をあわせてすっきりとデザインした青空と田園風景に調和する住まい
シナ合板で仕上げた勾配天井がモダンな雰囲気。キッチンのカウンターやスリット階段、ベンチや収納の扉まで、木を使った造作がどれも秀逸
L型のキッチンと造作カウンターをコの字型に組み合わせてオープンな造りに。キッチンにも田園風景を切り取る小さな窓を配置
小上がりの和室がリビング。ごろんと横になって寛げ、四角い窓からは小川に沿って続く桜並木の風景。壁の漆喰はAさんがDIYで塗装した
階段下のデッドスペースを利用して2人掛けのソファをオリジナルデザインで製作。もちろんここからも田園風景を望むことができる
洗面と脱衣を分けて配置。洗面化粧台はオープンな木製キャビネットと一体成形の広いカウンターを組み合わせてオリジナルで製作した
洗面スペースの奥には脱衣スペースと兼用のランドリーコーナーも。風通しを考慮し、建具の素材に通気性に優れたすだれ調の生地を採用した
2階のフリースペースにも北東に広がる田園と西側を横切る桜並木を望む3つの窓。1階とはまた違った風景が楽しめる
青空と田園の景色に吸い込まれるように玄関へ。壁と軒天を板張りで仕上げた玄関アプローチ