家族が増え、家が暮らしに合わなくなった。敷地面積は約20坪と難しかったが、愛着のある土地を離れたくなかったKさんご夫妻は建て替えを決意。立地条件は南西角地で、緩やかな傾斜地であった。以前の住まいは1階リビングで、道路側からの視線が気になった。「家づくりの要望点は視線を気にせずに過ごせる2階リビングとすること。さらに、耐震構造で、夏涼しく冬暖かい家。ビルトインガレージ。そして、家族が自然に集まってくる広いLDKでした」。ミサワホームの営業と設計担当者は、それ… 続きを読む
家族が増え、家が暮らしに合わなくなった。敷地面積は約20坪と難しかったが、愛着のある土地を離れたくなかったKさんご夫妻は建て替えを決意。立地条件は南西角地で、緩やかな傾斜地であった。以前の住まいは1階リビングで、道路側からの視線が気になった。「家づくりの要望点は視線を気にせずに過ごせる2階リビングとすること。さらに、耐震構造で、夏涼しく冬暖かい家。ビルトインガレージ。そして、家族が自然に集まってくる広いLDKでした」。ミサワホームの営業と設計担当者は、それらの要望に的確に応えてくれた。当初、2階建のプランだったが、ゆったりとした空間を確保するため3階建に変更。その際、傾斜地を活かして南側にビルトインガレージを設け、その上に「蔵」を採用。さらに1階をシューズクロゼットや自転車のサイクルポート、納戸などを集約した収納フロアとする、同社の提案が施主の心をとらえた。2~3階は居住スペースで、3階にはルーフバルコニーも実現。2階LDKの設計の特徴は、オープンスタイルのキッチンを中心に、ダイニングとリビングを雁行して配置し、広さを感じさせる演出。オープンキッチンは家族のつながりを生み出すだけでなく、自然に手伝いたくなるうれしい効果ももたらした。「大満足の住まいです」とKさんもご満悦。
傾斜地という立地から土地の低い側にはビルトインガレージを設置。1階は水回りと収納を集中して機能的に配置した。大きくとったシューズクロークや、立体的な空間構成を活かした納戸、ビルトインガレージの上には大収納空間「蔵」、サイクルポートまでコンパクトにまとめながら、収納力を高めている。「戻す場所が決まって… 続きを読む
傾斜地という立地から土地の低い側にはビルトインガレージを設置。1階は水回りと収納を集中して機能的に配置した。大きくとったシューズクロークや、立体的な空間構成を活かした納戸、ビルトインガレージの上には大収納空間「蔵」、サイクルポートまでコンパクトにまとめながら、収納力を高めている。「戻す場所が決まっていると、モノが散らかることもありません」とご夫婦そろっての感想だ。動線がシンプルになり、2階や寝室には必要以上のモノを出さずに、掃除や片付けもラクに
2階は、ゆったりとしたワンフロアのLDK。家族の顔が見えるオープンスタイルのキッチンを中心に、ダイニングとリビングをL字型に配置した、奥行きのある空間設計。キッチンからはLDK全体が見渡せる。「ここでは思い思いに過ごしていても、互いに興味を持って話しかけたり、何も言わなくても家事を手伝ったり、家族の… 続きを読む
2階は、ゆったりとしたワンフロアのLDK。家族の顔が見えるオープンスタイルのキッチンを中心に、ダイニングとリビングをL字型に配置した、奥行きのある空間設計。キッチンからはLDK全体が見渡せる。「ここでは思い思いに過ごしていても、互いに興味を持って話しかけたり、何も言わなくても家事を手伝ったり、家族のつながりを感じながら一緒に過ごす時間が格段に増えました」とKさん。ダイニングの一角にはご夫婦の書斎やスタディコーナー、PCスペースとしてカウンターを設置した
3階はプライベートスペース。ご夫婦の寝室と子ども室でルーフバルコニーを共有。20坪という広さの敷地ということから、3階建てプランに変更したのはミサワホームからの提案。「ミサワホームの木質パネルなら、耐震性を確保しながら立体的な構造にできるということだったので、それぞれのフロアに機能性を持たせて、暮ら… 続きを読む
3階はプライベートスペース。ご夫婦の寝室と子ども室でルーフバルコニーを共有。20坪という広さの敷地ということから、3階建てプランに変更したのはミサワホームからの提案。「ミサワホームの木質パネルなら、耐震性を確保しながら立体的な構造にできるということだったので、それぞれのフロアに機能性を持たせて、暮らしをシンプルに楽しめるようにしてもらいました」とKさん。「ルーフバルコニーが開放的で、心地いいですね。都会なのに庭がある生活に、なんだかうれしくなります」
家づくりのテーマは『家族が自然に集まってくる広いLDK』。そして、以前の住まいの経験から、近隣の視線を気にせずに過ごせる2階リビングであること。さらに耐震構造で、夏は涼しく・冬は暖かく暮らせること。ビルトインガレージ。『いろいろ要望を詰め込んで不安がありましたが、「20坪という敷地だから狭小ということはないですよ」という設計担当の伊田さんの言葉が心に沁みました。半ば諦めかけていた家づくりも、ミサワホームさんなら叶えてくれると信じて、営業の花島さんや伊田さん… 続きを読む
家づくりのテーマは『家族が自然に集まってくる広いLDK』。そして、以前の住まいの経験から、近隣の視線を気にせずに過ごせる2階リビングであること。さらに耐震構造で、夏は涼しく・冬は暖かく暮らせること。ビルトインガレージ。『いろいろ要望を詰め込んで不安がありましたが、「20坪という敷地だから狭小ということはないですよ」という設計担当の伊田さんの言葉が心に沁みました。半ば諦めかけていた家づくりも、ミサワホームさんなら叶えてくれると信じて、営業の花島さんや伊田さんと徹底的に話し合いました。収納や動線をどうやって仕上げるか一緒になってアイデアを出してもらいながら、敷地や空間を最大限に活用した快適な住まいを実現することができて、大満足です』とKさんの感想だ。
K様は建売で購入したお住まいの建て替えかリフォームかで検討されていました。ポイントになったのは、住まいの耐震性とご家族が集まって過ごすくつろぎの空間。ミサワホームの制震技術MGEO(エムジオ)、そして空間設計を評価いただいて、当社で建て替えいただくことに。丁寧にヒアリングを重ねながら、ご要望の一つひとつを形にしていきました。角地という立地条件もあって、以前は通行人の視線や車の排気ガスなどが気になっていたということでしたので、ご家族が集まるリビングを2階にし… 続きを読む
K様は建売で購入したお住まいの建て替えかリフォームかで検討されていました。ポイントになったのは、住まいの耐震性とご家族が集まって過ごすくつろぎの空間。ミサワホームの制震技術MGEO(エムジオ)、そして空間設計を評価いただいて、当社で建て替えいただくことに。丁寧にヒアリングを重ねながら、ご要望の一つひとつを形にしていきました。角地という立地条件もあって、以前は通行人の視線や車の排気ガスなどが気になっていたということでしたので、ご家族が集まるリビングを2階にしたプランを提案。いつも明るく、天気のいい日には窓を開けて心地いい風を感じながら過ごせる、くつろぎに満ちた暮らしを実現できました。意識したのは、自分が住むならどう感じるかをイメージして、ご家族の視点に立ってフラットな意見を言うこと。感じることを正直に伝えたことで、ご家族の皆様から信頼いただけたのだと思います。インテリアはオーナー様の個性が色濃く出る部分ですが、そこも「この家に合う家具もプロに提案してほしい」とご相談いただきました。ご入居後も、イベント見学会やネットなどで見て見学したいという方にお住まいをご案内させていただく機会が多いのですが、K様自らお住まいのポイントを丁寧に説明してくださるほど、ご満足いただける仕上がりになりました。
シンプルに生活動線をまとめた2階LDK。キッチンを中心にしてリビングとダイニングを雁行させ、視界の広がりとほどよい独立感を演出している。フロア全体に視線が届き、どこで過ごしていても開放感はひとしお
天井を折り上げて板張りにすることで視覚的にゾーニングされたリビング。道路に面しているため大きな窓はつくらず、高い位置に小さな横スリット窓を設け、左右に大谷石を意匠としてあしらって落ち着きのある空間に仕上げている
ご夫婦で一緒に調理することもあるというキッチン。「ダイレクトに様子が伝わるので、何も言わなくても配膳や片付けなど自然に手伝ってくれます」。家族みんなが集まって動いても、ゆとりのある広さがうれしい
2階の階段奥には掃除機や日用品のストックなどを置いておく納戸スペース。「ふだんからよく使うモノはここにしまっておけるおかげで、LDKに余計なモノを出さずに気持ちよく過ごせます」
勾配天井のおかげで、ほどよいこもり感のある主寝室。スリット窓からも自然光が射し、朝の寝覚めが気持ちいいという。サッシの向こう側にはルーフバルコニーが広がる
ご夫婦で使い分けができる寝室のウォークインクロゼットも大正解だそうだ。「プライベートなスペースなので、出入りしやすさを優先して、扉などもつけずにオープンにしました」
敷地の限られる都市部の立地では、ルーフバルコニーが庭に。「緑を増やしていって、空のガーデニング空間として楽しみたいですね」という憩いの屋外空間
3階の天井が高いスペースは子ども室に。「子どものプライベートに配慮して専用のクロゼットをつくりました。ふだんは2階で勉強していますが、集中したいときは自室の机に向かったり、使い分けしているようです」
いつもきれいに片付いた、シンプルモダンで落ち着きのある玄関。家族は脇のシューズクロークから出入りするので、急な来客時でも広々と使ってもらうことができる
大容量のシューズクロークは、家族用の玄関。高窓から光が射して明るく、靴やカバンなどのお出かけ用品だけでなく、ゴルフバッグやスキー板、キャリアなどの大きなアウトドア用品を収納しても、広々としている
1階の納戸。奥の1段上がったスペースがちょうどビルトインガレージの上に設置した大収納空間「蔵」。季節の品や、スーツケースのような使用頻度が高くないモノ、場所をとる大きな荷物などを、すっきりと格納しておける
白の方眼タイルとレンガ調を組み合わせたサイディングで、コントラストの効いたファサード。道路に面した正面側は、高い位置のスリット窓から室内に光と風が抜けるように設計されている
車の出し入れや日常の使い勝手を考えると置き場所に悩む自転車も、ビルトインガレージ脇のサイクルポートにすっきり収納。雨に濡らすこともなく、車のタイヤなどもしまっておける