Sさんがこだわったのは、植物を優先させた住まい。2階LDKに隣接したバルコニーには、太陽の光を浴びたたくさんの植物が並び、そのために考慮された陽当たりと採光が、明るいリビングやダイニングをつくり出している。これらの空間は、夫人がこだわった白い床材とも相まって、開放感のある居心地の良い場所となっている。ご夫妻が植物以外でこだわったのは「青空リビング」。「自宅でBBQを楽しみたい」という Sさんの希望により、3階には「アトリエ」と「青空リビング」が設けられてい… 続きを読む
Sさんがこだわったのは、植物を優先させた住まい。2階LDKに隣接したバルコニーには、太陽の光を浴びたたくさんの植物が並び、そのために考慮された陽当たりと採光が、明るいリビングやダイニングをつくり出している。これらの空間は、夫人がこだわった白い床材とも相まって、開放感のある居心地の良い場所となっている。ご夫妻が植物以外でこだわったのは「青空リビング」。「自宅でBBQを楽しみたい」という Sさんの希望により、3階には「アトリエ」と「青空リビング」が設けられている。ご夫妻にとって、BBQは特別な日にするものではなく、日常の食事をさらに楽しむためのもの。だから「青空リビング」は第二の食卓だという。「週に1~2回は2人でBBQをしていますね。いいお肉が手に入ったらBBQにしよう、みたいな感じで」と夫人は語るが、今ではSさんが不在の時でも1人で炭を起こしてBBQを楽しむこともあるほど。さらに、Sさんはサウナが大好きで、現在テントサウナの購入を検討中だとか。「テントサウナと簡易プールがあれば、自宅でサウナと水風呂を完結できる。サウナでいい汗をかいたらビールを飲んで、お腹が空いたらBBQなんて最高です!」とSさん。ご夫妻にとって、家は生活の場であると同時に、最高の遊び場でもあるようだ。
1階はプライベートスペースとして、ウォークインクローゼットを併設した主寝室、洋室、水周りなどを設けている。洗面脱衣室では、室内干しもできるので便利だ。こうした間取りにより、広々とした2階LDKスペースを確保している
1階はプライベートスペースとして、ウォークインクローゼットを併設した主寝室、洋室、水周りなどを設けている。洗面脱衣室では、室内干しもできるので便利だ。こうした間取りにより、広々とした2階LDKスペースを確保している
キッチンを壁付けにすることで、広々としたLDKスペースを実現。LDKに隣接させたバルコニーはかなり広く、たくさんの植物が置かれている。バルコニーにはダイニングからも出入りができ、植物の世話をスムーズに行える
キッチンを壁付けにすることで、広々としたLDKスペースを実現。LDKに隣接させたバルコニーはかなり広く、たくさんの植物が置かれている。バルコニーにはダイニングからも出入りができ、植物の世話をスムーズに行える
ご夫妻のこだわりを反映した「青空リビング」。ここで日常的にBBQを楽しんでいるという。「青空リビング」に繋がる「アトリエ」には、グリルやチェアといったBBQグッズを収納。「アトリエ」があることで、すぐにBBQを楽しむことができる
ご夫妻のこだわりを反映した「青空リビング」。ここで日常的にBBQを楽しんでいるという。「青空リビング」に繋がる「アトリエ」には、グリルやチェアといったBBQグッズを収納。「アトリエ」があることで、すぐにBBQを楽しむことができる
「植物の生育のことを考えると、南向きで陽当たりのいい家というのはマストな条件でした」とSさん。たくさんのこだわ… 続きを読む
「植物の生育のことを考えると、南向きで陽当たりのいい家というのはマストな条件でした」とSさん。たくさんのこだわりを実現し、植物と一緒に暮らす住まいをカタチにしている
「今ではアフリカ原産の種を輸入して育てているんですよ」というほど、何かにはまるととことん追求するタイプのSさん… 続きを読む
「今ではアフリカ原産の種を輸入して育てているんですよ」というほど、何かにはまるととことん追求するタイプのSさんご夫妻。「これからも家を起点とした最高のライフスタイルを楽しんでいきます」と語ってくれた
ご夫妻が家を建てようと決めた最大の理由は、植物のためだという。「もちろん、家を持つことへの憧れもありましたが、一番の理由は植物を置くスペースがなくなってしまったことです」とSさん。2DKの社宅に住んでいた頃、室内に温室をつくり、狭いベランダに所狭しと植物を並べていたため、ベランダがすぐにいっぱいに。ご夫妻が家づくりでこだわったのは、陽当たりの良さ、広いバルコニー、そして全館空調であることの3点。室内には植物用のライトを吊り下げるためにダクトレールを設置し、… 続きを読む
ご夫妻が家を建てようと決めた最大の理由は、植物のためだという。「もちろん、家を持つことへの憧れもありましたが、一番の理由は植物を置くスペースがなくなってしまったことです」とSさん。2DKの社宅に住んでいた頃、室内に温室をつくり、狭いベランダに所狭しと植物を並べていたため、ベランダがすぐにいっぱいに。ご夫妻が家づくりでこだわったのは、陽当たりの良さ、広いバルコニー、そして全館空調であることの3点。室内には植物用のライトを吊り下げるためにダクトレールを設置し、バルコニーの軒も陽当たりを最適にするために計算して設計された。ご夫妻は依頼の決め手になった「Z空調」について次のように語ってくれた。「植物を優先させた家づくりでしたが、実際に暮らしてみると人にとっても快適な空間となっいます」とSさん。夫人は「Z空調は、もともと家の中の植物のための設備として考えていたんですが、想像以上に快適。暑い時期でも玄関から涼しかったり、朝起きて喉が痛くなることもなく、本当に良かったと実感しています」と語る。また、Z空調による自然な風が植物に当たり、サーキュレーターの導入が不要になったという思わぬ効果も得られたという。
たくさんの植物が置かれたバルコニーは広さも十分。光量を調節するためのシェードも設置している。「夕方、小さな椅子を持ち出して、霧吹きをしたり、植物を眺めながらワインを飲むのが大好きです」と夫人
リビング、ダイニング、バルコニーと繋がりのある2階。明るさと開放感を両立させた空間となっている。大きな窓で採光を確保したリビングからは、バルコニーの植物を眺めることができる
「植物の生育のことを考えると、南向きで陽当たりのいい家というのはマストな条件でした」とSさん。たくさんのこだわりを実現し、植物と一緒に暮らす住まいをカタチにしている
バルコニーにはダイニングからも出入りができ、植物の世話はとてもスムーズ。「水やりはもちろん、光の調節のために植物の配置を変えたりと、やることはたくさんありますが、その分、植物の生長を日々感じられる楽しさがありますね」と夫人
ご夫妻が植物以外でこだわったのが、「青空リビング」でBBQをすること。「BBQをしながら飲むお酒が最高です!」とSさん。今ではBBQを週に1~2回するほど、完全に生活の一部になっているとか
「青空リビング」に繋がる「アトリエ」。グリルやチェアといったBBQグッズをおいておくことができる。気が向いたら、すぐにBBQを楽しむために欠かせないスペース
白を基調にしたS氏邸。広いバルコニーや「青空リビング」など、植物や自分たちのライフスタイルを思い切り楽しむ住まいだ
「今ではアフリカ原産の種を輸入して育てているんですよ」というほど、何かにはまるととことん追求するタイプのSさんご夫妻。「これからも家を起点とした最高のライフスタイルを楽しんでいきます」と語ってくれた