Kさんが購入したのは敷地面積37.9坪の旗竿地。「リビングは1階をイメージしていたので、1階にLDKがあるプランをつくってもらいましたが、設計士さんから『明るい家にしたいという要望を叶えるなら、2階リビングがいいのではないか』と2階リビング+インナーバルコニーの提案をもらいました」と話すKさん。リビングが1階にある案と2階にある案の2パターンをもとに、生活シミュレーションを行い、2階リビングに決めたという。完成したのは、リビングからつながる約6畳のインナー… 続きを読む
Kさんが購入したのは敷地面積37.9坪の旗竿地。「リビングは1階をイメージしていたので、1階にLDKがあるプランをつくってもらいましたが、設計士さんから『明るい家にしたいという要望を叶えるなら、2階リビングがいいのではないか』と2階リビング+インナーバルコニーの提案をもらいました」と話すKさん。リビングが1階にある案と2階にある案の2パターンをもとに、生活シミュレーションを行い、2階リビングに決めたという。完成したのは、リビングからつながる約6畳のインナーバルコニーによって、明るくて風通しがいいLDK。「バルコニーの深い軒が夏の強い日射しを遮ってくれるので過ごしやすいですね。人目も気にならないのでレースカーテンだけで過ごせています」。また、以前の家では、洗濯物をリビングに干すことが多く、生活感のある雑多さがストレスだったというKさん。そのストレスを解消するため、物干しバーや収納棚もある約3畳の洗面脱衣室兼ランドリールームをつくり、洗う・干す・畳む・しまうが一カ所で完結する間取りに。さらに、ランドリールームの隣にファミリークロゼットも配置したことで、室内干しをして乾いた衣類をハンガーのまましまうこともでき、とても便利だという。「あれこれあった夢がどれも叶いました。暮らしががらりと変わり、『最高!』と思える、愛着のある家になりました」とKさんは嬉しそうに話してくれた。
お子さんの成長に伴い、家づくりを考え始めたKさんは、土地と工務店を並行して探す中で同社を見つけたという。「SUUMOで見た施工事例に惹かれ、問合せをしました」。初回の相談会に申し込む際、事前に伝えておくことで、シッターとなるキッズパートナーが子どもをみてくれることを知ったKさん。「子どもの相手をしながら相談するのは大変なので、キッズパートナーさんがいてくれるのはとても魅力的で、初回から依頼をしました。家に対していろいろな希望があったので、相談に集中できたこ… 続きを読む
お子さんの成長に伴い、家づくりを考え始めたKさんは、土地と工務店を並行して探す中で同社を見つけたという。「SUUMOで見た施工事例に惹かれ、問合せをしました」。初回の相談会に申し込む際、事前に伝えておくことで、シッターとなるキッズパートナーが子どもをみてくれることを知ったKさん。「子どもの相手をしながら相談するのは大変なので、キッズパートナーさんがいてくれるのはとても魅力的で、初回から依頼をしました。家に対していろいろな希望があったので、相談に集中できたことは、大きな決め手につながりましたね」。同社の家づくりへの想いに加えて、じっくり意見を交わし合う環境を大切にしている姿勢にも惹かれ、他の会社を検討することなく依頼を決めたそう。通勤しやすいエリアに絞った上で、「20畳ほどのリビングでゆったり過ごしたい」「ランドリールームやファミリークロゼットで家事の負担を減らしたい」など、理想の暮らしを叶えるためにはどのくらいの坪数が必要なのかアドバイスをもらいながら、土地探しを進めていった。「子どもはキッズパートナーさんを『〇〇ちゃん』と下の名前で呼ぶほど仲良くしてもらい、私も毎回打合せが待ち遠しいほど愉しかったです」。
土地探しの段階では、購入を検討していたのが旗竿地で特徴のある土地だったので、隣地との共有部分など、懸念点も含めてメリット・デメリットをお話ししました。初回の打合せ時に「家を建てるのが夢だった」「家づくりに強いこだわりがある」と話していたK様。インテリアがお好きで、センスがよく、デザインテイストに関してご自身の「好き」「苦手」の境界もきちんと把握されていました。やりたいことを叶えつつ、どうコストを抑えるか苦労した部分もありましたが、家づくりの序盤で新居のため… 続きを読む
土地探しの段階では、購入を検討していたのが旗竿地で特徴のある土地だったので、隣地との共有部分など、懸念点も含めてメリット・デメリットをお話ししました。初回の打合せ時に「家を建てるのが夢だった」「家づくりに強いこだわりがある」と話していたK様。インテリアがお好きで、センスがよく、デザインテイストに関してご自身の「好き」「苦手」の境界もきちんと把握されていました。やりたいことを叶えつつ、どうコストを抑えるか苦労した部分もありましたが、家づくりの序盤で新居のための小物を買われるなど、とても愉しそうに家づくりをされている姿が印象的でしたね。やりたいことをあれこれお持ちだったからこそ、「なぜそれが必要なのか」「今後もずっと必要なのか」という観点で希望をヒアリングして、K様ご家族にとって本当に必要なものを整理していくように心がけました。K様が私たちに対して「やってもらう」という感覚ではなく、「一緒につくる」というスタンスで、最初からパートナーとして接してくださったことがとてもありがたく、愉しく家づくりをさせていただきました。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 100.61m2 (30.4坪) |
敷地面積 | 125.35m2 (37.9坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,800万円 |
竣工年月 | 2022年3月 |
店舗名 | 本社 |
住所 | 神奈川県横浜市港北区菊名6-21-30 2階 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
神奈川県横浜市港北区菊名6-21-30 2階
白を基調にし、シンプルに仕上げたリビング・ダイニング。北海道のナラ材の無垢床に、Kさんがセレクトしたオークを使ったインテリアがよく馴染む。2階のリビングは暑さが心配だったが、風通しがよく、想像以上に快適に過ごせているそう
好きなものに囲まれて過ごすことで、家への愛着や暮らし方にも変化が生まれたというKさん。「翌日を気持ちよく迎えられるようにと、家事を後回しにしなくなりましたね」
キッチンは、好きな黒を基調にモノトーンになりすぎないようにコーディネート。壁には六角形の色ムラのあるタイルを使うなど、インテリア好きなKさんはアイテム選びも一つひとつ愉しんだ
リビングとつながる約6畳のインナーバルコニーから、やさしい光が差し込む。ハンモックに揺られたり、BBQやプールを愉しんだりとインナーバルコニーがあることで、暮らしの幅が広がったそう
落ち着いたグリーンの色合いが印象的な夫婦の書斎。室内窓によってリビングともつながりのある空間になり、家族の様子を感じながら作業ができるのも魅力。正面の窓からはインナーバルコニーが見える
玄関のシンボルのような存在の吹抜け階段。アイアンのラインも美しく、爽やかなグリーンとともに来客の目も愉しませてくれる。階段下には花などちょっとした小物を飾るスペースも
白と黒の組み合わせでシックにまとめながら、色のコントラストが強くなり過ぎないよう、グレーやブルー、グリーンをアクセントに家全体をコーディネート
「『家にいたい』と思える我が家に大満足です」とKさん。「予算内で叶うよう、設計士さんが対話の中で希望を整理してくれ、優先順位を冷静に判断できるようにしてくれたおかげですね」
室内窓を取り入れたのは、「家の中にも視線が抜ける場所をつくりたい」というKさんの希望から。黒いサッシでスタイリッシュに仕上げている
洗面脱衣室兼ランドリールームの扉を開けると、楕円型の鏡、グレーの洗面ボウル、木のカウンターを組み合わせた洗面化粧台が。生活感を出さないよう、一つひとつのアイテムもKさんがセレクト
約3畳の洗面脱衣室兼ランドリールームは、ドレッサールームとしても活用。カウンターを長めにつくることで、複数人で身支度がしやすいだけでなく、洗濯時も作業スペースとして使いやすい
物干しバーを設置し、アイロン台や収納棚を置いて、ランドリールーム内で洗濯が完結するように設計。「その日のうちに洗濯物を畳んでおこうと、洗濯に対してのモチベーションが変わりました」とKさんが話すように、こうした家事スペースのちょっとしたゆとりが心のゆとりにもつながっている
ランドリールームの隣にあるファミリークロゼットの床にはヘリンボーン柄を採用。ランドリールームから乾いた衣類を移動させる際もコンパクトな動線で行うことができるので、家事の時間短縮に
イメージしているクロスの色を表現するため、また、コストを抑えるため、寝室の壁を自らペンキで塗ったKさん。壁の格子模様もこだわりの一つ。「厚さを何mmにすると見栄えがいいか、そんな細かな点までスタッフ皆さんが一体となって真剣に考えてくれて驚きました。ペンキを塗る際も設計士さんが手伝ってくれて助かりました」
SNSで見つけた、壁の一面だけに木を貼った空間を参考にしたという子ども部屋。「木の質感がかわいいので、今はそのままにしていますが、いつかは自分で塗装しようと思っています」
2階のトイレの横の洗面台は、家のほかの部分とはあえて異なるテイストに仕上げて、遊び心を表現。タイルをあしらい、ヴィンテージホテルのような質感をつくり出している
2階のトイレはダークな色合いの壁紙に。ゴールドのブラケットが映えるとともに、お気に入りのアートをお洒落に照らしている。トイレにも個性を反映できるのは、自由設計ならではの魅力
アイアン階段、ヘリンボーン柄の無垢床、Kさん自ら塗装した扉など、お気に入りが随所につまった空間に。扉は思い描く色を表現するため、2色のペンキを混ぜて塗っているそう
ダイニングの大きな窓から景色を愉しんだり、光や風を取り込んだりもできる。家族が自然と集まり、憩いの場となる、居心地のいい空間が完成した