一戸建てを持ちたいと、建売住宅や中古住宅も検討したYさんご夫妻。しかし、なかなか住みたい家に出会えず、土地探しからの家づくりに取り組んだ。第一のこだわりは住宅の基本性能。真冬でも家中の温度差が少ない気密・断熱性を重視してスーパーウォール工法に着目し、会社を探したそう。八幡のことは土地購入でお世話になった不動産会社からも名前が挙がっていたそうで、高い住宅性能に加えて要望に応えてくれる自由度の高さと、住宅建材商社をグループに持つ価格的なアドバンテージも決め手に… 続きを読む
一戸建てを持ちたいと、建売住宅や中古住宅も検討したYさんご夫妻。しかし、なかなか住みたい家に出会えず、土地探しからの家づくりに取り組んだ。第一のこだわりは住宅の基本性能。真冬でも家中の温度差が少ない気密・断熱性を重視してスーパーウォール工法に着目し、会社を探したそう。八幡のことは土地購入でお世話になった不動産会社からも名前が挙がっていたそうで、高い住宅性能に加えて要望に応えてくれる自由度の高さと、住宅建材商社をグループに持つ価格的なアドバンテージも決め手になったと語る。間取りでこだわったのは開放感。玄関は間口いっぱいの土間&ホールが特徴的で、目隠しの壁収納を回り込むと明るく広々としたLDKへ。リビング階段の壁に開口を設けて上階からの光を通し、吹き抜けのような開放感を演出する。2階にはそれぞれの好みを反映した仕事部屋を用意。寝室と洗面室がひと続きになる空間はまるでリゾートホテルのような雰囲気だ。「壁を抜く部分やニッチは位置と大きさまで思い通りに仕上がり大満足。住み始めて約1年ですが湿度は40~70%に保たれ、温度差も少ないので年中春のような心地よさです」と喜ばれている。快適な住空間は、UA値0.42W/m2・K、C値0.28cm2/m2、Q値1.25W/(m2・K)、BEI値(省エネルギー性能指標)0.59の高水準を実現(同社調べ)。ZEH認定+太陽光発電(9.0kW)で、令和4年度東京ゼロエミ住宅導入促進事業「水準3」の認証も受けている。
土間を最大限に広げて玄関ドアを開けた瞬間の開放感を演出。土間には手洗い場を設置した。ホールの収納はコートやマフラーなどのアウターが掛けられ、目隠しの役割も果たしている。LDKには2wayで行き来できる回遊動線に。パントリーや収納がホール周りにあるから、買い物帰りの片付けもラク。一角にはゲストルームと… 続きを読む
土間を最大限に広げて玄関ドアを開けた瞬間の開放感を演出。土間には手洗い場を設置した。ホールの収納はコートやマフラーなどのアウターが掛けられ、目隠しの役割も果たしている。LDKには2wayで行き来できる回遊動線に。パントリーや収納がホール周りにあるから、買い物帰りの片付けもラク。一角にはゲストルームとして使える小部屋を設けた
夫婦ともにリモートワークのため、2階にそれぞれの仕事部屋を確保した。大容量のWICを設け、衣類や日用品はひとまとめに。明るく開放的な洗面室も特徴的。扉を開けると寝室と一体化する。脱衣室にもあえて仕切り戸をつけず、スーパーウォール工法の魅力を活かした温度のバリアフリーを実現している
夫婦ともにリモートワークのため、2階にそれぞれの仕事部屋を確保した。大容量のWICを設け、衣類や日用品はひとまとめに。明るく開放的な洗面室も特徴的。扉を開けると寝室と一体化する。脱衣室にもあえて仕切り戸をつけず、スーパーウォール工法の魅力を活かした温度のバリアフリーを実現している
ホールは家事や仕事を離れてホッとするスポットに。気晴らしに本を読んだり、お茶を飲んだりできるカウンターテーブル… 続きを読む
ホールは家事や仕事を離れてホッとするスポットに。気晴らしに本を読んだり、お茶を飲んだりできるカウンターテーブルを設置した。「今後もう少し手を加えて、もっと好きな空間に仕上げていく予定」と、インテリアイメージを膨らませているそう
大学時代をアメリカで過ごし、1年間オーストラリアにホームステイしたこともあるYさん。「海外の住宅は全館空調だから家の中の温度差がほぼないんです。日本の家は冬とても寒く、特に廊下やトイレやお風呂の寒さが嫌だったので、建てるなら住宅性能を重視したいと思っていました」と語る。色々な家づくりを調べていく中で、「高気密・高断熱で結露が出ない」というスーパーウォール工法の魅力を知ったそう。そして、八幡にたどり着いた。「天然木を使ったモデルハウスを見学させてもらい、自分… 続きを読む
大学時代をアメリカで過ごし、1年間オーストラリアにホームステイしたこともあるYさん。「海外の住宅は全館空調だから家の中の温度差がほぼないんです。日本の家は冬とても寒く、特に廊下やトイレやお風呂の寒さが嫌だったので、建てるなら住宅性能を重視したいと思っていました」と語る。色々な家づくりを調べていく中で、「高気密・高断熱で結露が出ない」というスーパーウォール工法の魅力を知ったそう。そして、八幡にたどり着いた。「天然木を使ったモデルハウスを見学させてもらい、自分たちの家にも採り入れようと決めました」と語る。スーパーウォール工法による快適性能と要望を自由に叶えられる対応力を備え、それらが予算内で実現できることが決め手となったという。「自然素材の心地よさが気に入って、壁も漆喰にしようと考えましたが予算の関係で断念。それを設計士の方に伝えたら、クロスに特別な処理を施す免疫住宅を提案してくれて。可能な限り私たちの希望に寄り添ってくれるから、納得のいく家づくりができると思いました」。
Y様は住宅性能からデザインまでしっかりとしたこだわりやイメージをお持ちでした。当社が手がけるスーパーウォール工法の快適な住み心地をベースに、フリープランでイメージしたライフスタイルを叶えるプランを創り上げていきました。設備や部材、素材は幅広い選択肢の中からお好みに合うものをじっくりと選ばれ、Y様ならではのお住まいに仕上がっています。仕切り壁を極力少なくした間取りはスーパーウォール工法との相性もぴったり。家の中の隅々まで快適な住み心地をはじめ、ご要望を設計士… 続きを読む
Y様は住宅性能からデザインまでしっかりとしたこだわりやイメージをお持ちでした。当社が手がけるスーパーウォール工法の快適な住み心地をベースに、フリープランでイメージしたライフスタイルを叶えるプランを創り上げていきました。設備や部材、素材は幅広い選択肢の中からお好みに合うものをじっくりと選ばれ、Y様ならではのお住まいに仕上がっています。仕切り壁を極力少なくした間取りはスーパーウォール工法との相性もぴったり。家の中の隅々まで快適な住み心地をはじめ、ご要望を設計士の提案や大工職人の造作などで実現した対応力にご満足いただけ、スタッフ一同、うれしく思っています。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 99.36m2 (30.0坪) |
敷地面積 | 115.00m2 (34.7坪) |
工法 | 木造軸組(スーパーウォール工法) |
本体価格 | 2,500万円~2,999万円 |
竣工年月 | 2022年12月 |
店舗名 | 青梅店 |
住所 | 東京都青梅市新町5-27-2 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
海外で暮らした経験のある夫人は、全館空調で快適な住み心地と、玄関からダイレクトにリビングにつながるような開放的な間取りを追求した。玄関ホールとつながる1階のLDKはフルオープンのアイランドキッチンを採用。リビング階段の壁もできるだけ少なくして開放感を大切にした。天然素材をふんだんに使い木のぬくもりを感じるリビングに。ソファ背面の空間はゲストルームなど多目的に使える
外観はコンクリート打ち放し風の外壁と片流れ屋根でスタイリッシュな佇まいに。道路に面したファサードはスリット窓でプライバシーと防犯にも配慮。「表札やポストは住まいのタグのようなもの」と、じっくり選び抜いた。屋根には9.0kWの太陽光発電システムが搭載されている
床はオイル塗装で仕上げたバーチの無垢。キッチンはこだわりの無垢床と調和する木目を選んだ。木製の丸テーブルやライティングレールなどに飾った小物が可愛らしい雰囲気を醸し出す。玄関ホールの目隠しとなるルーバーも既製品は使わず無垢材で造作してもらった。天然素材を使い木のぬくもりを感じる空間。「すぐ手の届くところに本を置きたい」と壁面2か所にDIYで本のための棚を設置
玄関ホールから2wayでLDKにつながる回遊動線は買い物の片付けにも便利。大容量のパントリーの横は飾り棚のあるカウンターで、カレーなどの料理に使うスパイスがお洒落に並んでいる。ハイチェアに座って家事や仕事の合間にひと息つくことも
日常生活にもアメリカンスタイルを採用。キッチン背面はありがちなバックセットではなく、カウンターやオープン棚を造作。家電やスパイスなどを見せる収納で使い勝手がよく、カフェのような雰囲気に
ハイサッシからたっぷりと光が採り込めるリビング。シャビーな雰囲気のアクセントクロスのほか、スポットライトや間接照明などの光の演出にもこだわって趣ある寛ぎの空間に。クロスにはFFC免疫加工を施し、心地よく健やかな住環境を整えた
リビングの隣りに設置した洋室はゲストルームとしても利用できる多目的スペース。普段は扉を開け放してリビングの一部に。空間を広々と使え、開放感も高まる
「吹き抜けに憧れていた」というYさん。それに変わる工夫として、階段脇の壁に開口を設けた。手前の筋交いは見た目にもスッキリとスタイリッシュで強靭な鉄筋ブレースを採用して現しに。とことん開放感を高めた
ご夫妻どちらもリモートワークのため、2階に2つの仕事部屋を用意。内装はそれぞれの好みを反映。写真は夫人のワークスペースだ。カウンターデスクは造作。スリット窓で周囲の視線に配慮しつつ、採光を確保している。棚を支えるブラケットは真鍮にこだわった
こちらは夫の仕事部屋。様々な木を乱張りしたようなクロスをえらんで印象的な空間に仕上げた。窓は外からの視線が気にならないハイサイドに設けて仕事に集中できる環境を整えた
寝室は天井にダークなクロスを用い、ハイサイドのスリット窓で落ち着く空間を演出。同時に開放感を損なわないように地窓で抜け感を出した。ちょっとした小物が飾れるニッチも現場でお願いしたもの。壁面は3種のクロスを組み合わせている。「選ぶのは本当に大変でしたが自由な家づくりを楽しめました」
広々としたスペースを確保した2階の洗面室は明るく爽やか。2ボウルを備え、ゆったりとした造作洗面台は贅沢感たっぷり。この背面に主寝室があり、仕切り戸を開け放って一体化すると、リゾートホテルのような雰囲気がさらに高まる
洗面室から仕切りなく脱衣室につながる。「夫婦ふたりなので扉はいらないかなと。それよりも同じ温度環境であることの方を優先しました」とYさん。仕切りのない開放的な空間づくりでも快適な温度環境を保つスーパーウォール工法の良さを活かしている
ホールは家事や仕事を離れてホッとするスポットに。気晴らしに本を読んだり、お茶を飲んだりできるカウンターテーブルを設置した。「今後もう少し手を加えて、もっと好きな空間に仕上げていく予定」と、インテリアイメージを膨らませているそう
上下にある階段部の開口やニッチには自然界に見られる黄金比「フィボナッチ数列」を採用している。大きさや配列にとことんこだわり、「細かな要望に丁寧に対応してくれた大工さんにもとても感謝しています」
「狭苦しい家にしたくなかったので玄関から大胆に」と、間口いっぱいの土間とホールを実現。テラコッタ風のタイルをあしらった土間には手洗い場を設けた。目隠しの役割を果たす右手の壁面収納は、コートなどのアウターを掛けるクロゼットやガーデニング用品などをしまう倉庫として活躍している
土間収納は主にアウトドア用品を置くスペースに活用。その隣りは大容量のパントリーでキッチン周りの細々としたものも扉の中にスッキリと収まる。その奥がキッチンだから買い物の片付けもスムーズ
2階のインテリアは“グリーン”がテーマ。トイレは濃いグリーンと白とのコントラストでいっそう爽やかな印象に仕上がった。家の中の各空間は3種のクロスを使って、それぞれにイメージしたテーマを表現している
1階のテーマの“暖色”に合わせ、トイレはオレンジがかった黄色を用いて温かみを感じる雰囲気に。飾る絵などもテーマに合わせて選び、1階と2階とで違う世界観が楽しめる
自然の摂理に興味を抱いているYさんだけに庭には季節の移り変わりを感じる木を植え、家の中にもグリーンやドライフラワーなどをたくさん。こだわりの無垢床とも調和して心地よく過ごせる