「以前は県外の戸建てに住んでいましたが、主人の通勤を考え千葉の賃貸マンションへ。そこで10年ぶりに犬を飼うことにしたのです」と夫人。「いざ飼い始めると10年前と飼い方がすっかり変わっていたことに驚きました。飼い方やケアなど知らないことも多く、昔ながらの飼い方をしている人たちがたくさんいるのではないかと思ったのです」。そこで資格を取得し、犬を飼う人たちのために「ドッグサロン＆ペット（ワンちゃん）可の賃貸併用住宅」をつくることにしたという。玄関横に作られた木の… 続きを読む
「以前は県外の戸建てに住んでいましたが、主人の通勤を考え千葉の賃貸マンションへ。そこで10年ぶりに犬を飼うことにしたのです」と夫人。「いざ飼い始めると10年前と飼い方がすっかり変わっていたことに驚きました。飼い方やケアなど知らないことも多く、昔ながらの飼い方をしている人たちがたくさんいるのではないかと思ったのです」。そこで資格を取得し、犬を飼う人たちのために「ドッグサロン＆ペット（ワンちゃん）可の賃貸併用住宅」をつくることにしたという。玄関横に作られた木のすまい工房のロゴとワンちゃんのレリーフを眺めながら玄関を入るとLDKのある空間が広がる。その一角に飼い主とワンちゃんたちが集うサロンスペースがあり、玄関から直接行ける動線を採用した。室内は、漆喰ゆえに可能なアールを多用し、ワンちゃんが走り回っても危なくないように配慮している。賃貸部分は2階に2部屋のワンルームを確保。借主が玄関から土足で上がれる階段は、片側サイドに木で段をつけたスロープを設け、ワンちゃんが上り下りしやすいような工夫を行った。「雨が多い時期でも、室内は爽やかでとても過ごしやすい。人にも犬にも快適な環境ができて、とても嬉しいですね。木のすまい工房さんにとって初めての試みのこともあり大変だったかと思いますが、色々調べて対応してくれて本当に助かりました。木のすまい工房さんでなかったら、実現していなかったかもしれませんね」とTさん。
キッチンを対面式にしてフロア全体が視界に入るようにした1階。書斎の隣に床を一段下げたドッグサロンスペース（ダウンフロア）を設け、玄関から直接アクセスできる動線を採用した。玄関～土間～キッチンに繋がるため、土間からキッチンの収納側が見えてしまうこともあり、キッチンと土間の間にカウンターを設置。書斎から… 続きを読む
キッチンを対面式にしてフロア全体が視界に入るようにした1階。書斎の隣に床を一段下げたドッグサロンスペース（ダウンフロア）を設け、玄関から直接アクセスできる動線を採用した。玄関～土間～キッチンに繋がるため、土間からキッチンの収納側が見えてしまうこともあり、キッチンと土間の間にカウンターを設置。書斎から小窓を通して、ドッグサロンを眺めることができる。書斎横の玄関は、借主のためのものだ
ドッグサロンの上部のスキップフロアは、Tさんご夫妻の専用のスペース
ドッグサロンの上部のスキップフロアは、Tさんご夫妻の専用のスペース
2階賃貸部分は、ペット（ワンちゃん）可＆ロフト付きのワンルームを2部屋確保。女性の一人暮らしを想定し、室内干しができるように配慮している。床はワンちゃんの足に優しい、クッションフロアを採用した
2階賃貸部分は、ペット（ワンちゃん）可＆ロフト付きのワンルームを2部屋確保。女性の一人暮らしを想定し、室内干しができるように配慮している。床はワンちゃんの足に優しい、クッションフロアを採用した
「いつもペットと一緒に」。家族の一員であるペットと快適に暮らす。そんな暮らしを実現している
「いつもペットと一緒に」。家族の一員であるペットと快適に暮らす。そんな暮らしを実現している
洗面ボウル横のカウンターを伸ばし、その上でワンちゃんにドライヤーを掛けたり、お世話ができるようにしている
洗面ボウル横のカウンターを伸ばし、その上でワンちゃんにドライヤーを掛けたり、お世話ができるようにしている
ワンちゃんと一緒に2階へ。滑らないのでワンちゃんも飼い主さんも安心
ワンちゃんと一緒に2階へ。滑らないのでワンちゃんも飼い主さんも安心
以前の住まいではシックハウス症候群に悩まされたというTさん。そのため「自然素材の家にしたい！」とインターネットで検索。そこで見つけたのが、木のすまい工房だった。「土地探しから始めたのですが、木のすまい工房さんは、希望の土地が見つかるまで根気よく付き合ってくれたし、紹介もしてくれました。銀行の融資などにも尽力してくれて、とにかく一生懸命な会社だと思いましたね」。Tさんが最も印象に残っているのが、打ち合わせが何度でもできること。「納得していただけるまで、とこと… 続きを読む
以前の住まいではシックハウス症候群に悩まされたというTさん。そのため「自然素材の家にしたい！」とインターネットで検索。そこで見つけたのが、木のすまい工房だった。「土地探しから始めたのですが、木のすまい工房さんは、希望の土地が見つかるまで根気よく付き合ってくれたし、紹介もしてくれました。銀行の融資などにも尽力してくれて、とにかく一生懸命な会社だと思いましたね」。Tさんが最も印象に残っているのが、打ち合わせが何度でもできること。「納得していただけるまで、とことん打ち合わせしましょう」という担当者の言葉に、安心できたそうだ。プランは自分たちで考え、風水の考えを採り入れながら、理想の住まいを目指していったTさん。「木のすまい工房さんは、どうしたら実現できるかをとことん考えてくれました。“できません”という言葉を一度も聞いたことがなく、難しい要望に対しては必ず代替案を出してくれたことも好印象でした。自然素材の効果で、以前の住まいで感じていた悩みも解消されました」とTさん。担当者が不在でも、誰に話をしても話がつながることも印象に残っているそうだ。「フレンドリーにお付き合いできるし、オーナーをとても大切にする会社だと思いますね」とTさん。
ご自分たちはもちろん、賃貸で暮らす借主様にもペットとの快適な暮らしを提供したいと、家づくりに取り組んだT様ご夫妻。1階LDKにはドッグサロンのスペースを設け、人とワンちゃんとの共生を実現しました。室内はアールの壁にして、ワンちゃんが走り回っても危なくないように配慮。アールの壁は、漆喰だからこそカタチにできたものです。また、賃貸部分へ上がる階段の片側サイドに、木の段を付けたワンちゃん用のスロープを設置。ワンちゃんが上り下りしやすくしたのもポイントです。これは… 続きを読む
ご自分たちはもちろん、賃貸で暮らす借主様にもペットとの快適な暮らしを提供したいと、家づくりに取り組んだT様ご夫妻。1階LDKにはドッグサロンのスペースを設け、人とワンちゃんとの共生を実現しました。室内はアールの壁にして、ワンちゃんが走り回っても危なくないように配慮。アールの壁は、漆喰だからこそカタチにできたものです。また、賃貸部分へ上がる階段の片側サイドに、木の段を付けたワンちゃん用のスロープを設置。ワンちゃんが上り下りしやすくしたのもポイントです。これは当社でも初めての試みでしたが、検討を重ね、最適なものをご提供できたと思います。こうした初の試みも、当社の蓄積となるもの。それだけにT様の家づくりで勉強させていただいたことは多いと思います。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 118.35m2 （35.8坪） |
| 敷地面積 | 114.72m2 （34.7坪） |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 2,870万円 |
| 竣工年月 | 2021年10月 |
| 住所 | 千葉県八千代市大和田新田917-5 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO（スーモ）を見て」とお伝え下さい。
千葉県八千代市大和田新田917-5
定休日：水曜日
ドーム型の天井と照明の陰影が印象的な空間。正面は水まわりのドアで、夫人の好きなミントグリーンに。フローリングの色との相性もいい
スキップフロアを活かし、ドッグサロンスペースの上は、ご夫妻のための寛ぎのリビングスペースに
「いつもペットと一緒に」。家族の一員であるペットと快適に暮らす。そんな暮らしを実現している
外観はフランスの片田舎風に。壁は柔らかいクリーム色で、鎧戸のミントグリーンがアクセントになっている。玄関横には、木のすまい工房のロゴやワンちゃんのレリーフがあり、建物左側にはドッグランスペースも設置した。2階の賃貸部分は、ペットと一緒に住む女性1人暮らしを想定。洗濯物は室内干しを基本としているため、あえてベランダを設けていない
ワンちゃんが走り回っても危なくないように、壁をアールに。漆喰だからこそ可能になったスタイルだ
ワンちゃんと寛ぐドッグサロンスペース。床には、ワンちゃんの足に優しいクッションフロアを採用した
「床には明るく柔らかい素材がいい」というTさんのリクエストを受け、あずみの松の床材を敷き詰めた
「キッチン上部は折り下げにして、木目調の仕上げにしました」とTさん
キッチンに並行してカウンター（写真右側）を設置。カウンターはTさんのDIYだそう。カウンターの下は収納スペースにして、キッチン周りのものを収められるようにしている。また、玄関からキッチンが見えてしまうため、程よい目隠し効果にも。奥に見えるのが家事スペース
アールの下がり壁を採用した家事スペース。温かく、やわらかい雰囲気の照明を採用している
対面式キッチンからは、ドッグサロンスペースなどフロア全体の様子がよくわかる
サロンの受付を兼ねたカウンター。TさんのDIYによるもので、メキシカンタイルが印象的。カウンターの裏側も収納として使えるようにしている
アールの壁の中に、ワンちゃん用の空間を設けた
アイアンの扉、内部を漆喰で仕上げたワンちゃん専用の空間。「漆喰が気持ちいいのか、中に入るとなかなか外にでてこないんですよ」とTさん
造作した洗面台。モザイクタイルもお気に入りのミントグリーン系のカラーを採用した。収納も棚を造作したり、鏡の裏も収納スペースにするなど工夫を凝らしている
洗面ボウル横のカウンターを伸ばし、その上でワンちゃんにドライヤーを掛けたり、お世話ができるようにしている
書斎スペース。床は栗材で、ドッグサロンに繋がる窓を設けた。内窓からドッグサロンスぺースを見ることができる
2階の賃貸の部屋に上がる階段は、土足用のクッションフロアを採用。借主は靴のまま2階に上がることができる。階段左側はワンちゃん用のスロープで、木で段を付け、滑り止めにしている
ワンちゃんと一緒に2階へ。滑らないのでワンちゃんも飼い主さんも安心
2階賃貸スペース。浴室とトイレを分けたロフト付きのワンルームを2部屋確保している。床は1階のドッグサロンスペースと同様、ワンちゃんの足に優しいクッションフロアを採用
