閑静な住宅街に佇むN氏邸は、淡いブルーのサイディングと多角形の張り出し、そしてトンガリ屋根が一際目を引く存在。「以前のマンションは、気密性はあるものの空気が滞っているような感じで、湿気や結露なども気になっていました。子どもがダンスの練習をすることもあって、階下に響く音に常に気を遣っていて。なんだか息が詰まるような生活でした」とご夫人。開放感のある戸建てに住むことは、長年の憧れだったそう。家づくりにあたり、ドライブ中に偶然見かけた外国風の建物が印象に残り、建… 続きを読む
閑静な住宅街に佇むN氏邸は、淡いブルーのサイディングと多角形の張り出し、そしてトンガリ屋根が一際目を引く存在。「以前のマンションは、気密性はあるものの空気が滞っているような感じで、湿気や結露なども気になっていました。子どもがダンスの練習をすることもあって、階下に響く音に常に気を遣っていて。なんだか息が詰まるような生活でした」とご夫人。開放感のある戸建てに住むことは、長年の憧れだったそう。家づくりにあたり、ドライブ中に偶然見かけた外国風の建物が印象に残り、建てるなら輸入住宅に、と決意された。完成した住まいは、まるで映画のワンシーンのような暮らしを楽しめる、センスあふれるインテリアが印象的。お子さんの希望の多角形の張り出し部分は、1階は家族がくつろぐリビングに、2階はお子さんのお部屋にと、憧れのスペースとして完成。各部屋の壁は白いモールディングを効果的に見せるため、色味のある塗り壁テイストのクロスを採用。外国風のシックな雰囲気に仕上がった。新居には家族団らんを盛り上げる効果も。「1番上の子どもはもう中学生で、自室にこもりがちになるのではという心配も多少ありましたが、できるだけ居心地が良くなるよう工夫したせいか、みんなが自然とここに集まってくるようになりました」。開放感のある快適な家で、今まで以上に家族のつながりが強くなったご様子だ。
まるで海外ドラマに登場する家のような、憧れの張り出し窓は、家族が集うくつろぎのLDKのシンボルに。料理のしやすいL字型キッチンを採用し、家事効率にも配慮した。
まるで海外ドラマに登場する家のような、憧れの張り出し窓は、家族が集うくつろぎのLDKのシンボルに。料理のしやすいL字型キッチンを採用し、家事効率にも配慮した。
2階には、ホールを囲むように家族それぞれの居室をプランニング。色味のある塗り壁テイストのクロスを採用し、外国風のシックな雰囲気に仕上がった。
2階には、ホールを囲むように家族それぞれの居室をプランニング。色味のある塗り壁テイストのクロスを採用し、外国風のシックな雰囲気に仕上がった。
新居を構えるにあたり、最初は現代的な家にはあまり魅力を感じていなかったところ、ドライブ中に偶然見かけた外国風の建物が印象に残ったそう。これがきっかけで輸入住宅に興味が湧き、第1候補として考えるように。「もともと海外のドラマや映画、音楽が好きでした。特に子どもがアメリカのドラマに登場する多角形の張り出し窓のある部屋にとても憧れていたので、建てるなら輸入住宅に!と決めました」。いざ輸入住宅について調べてみると、想定よりも値段が高く躊躇されていたが、偶然同社のサ… 続きを読む
新居を構えるにあたり、最初は現代的な家にはあまり魅力を感じていなかったところ、ドライブ中に偶然見かけた外国風の建物が印象に残ったそう。これがきっかけで輸入住宅に興味が湧き、第1候補として考えるように。「もともと海外のドラマや映画、音楽が好きでした。特に子どもがアメリカのドラマに登場する多角形の張り出し窓のある部屋にとても憧れていたので、建てるなら輸入住宅に!と決めました」。いざ輸入住宅について調べてみると、想定よりも値段が高く躊躇されていたが、偶然同社のサイトを発見し、さっそくモデルハウスを見に行くことに。機能性の高さにも魅力を感じ、モデルハウス見学からおよそ1か月という短期間で契約を決めたそう。多忙なご夫婦にとって、頼りになったのは同社の担当者。「この映画のシーンで出てきたこんな感じのインテリアにしたいなどの細かい要望にも、レスポンスが早くて的確。そのスピード感や信頼感が、順調に満足のいく家づくりにつながったと思います」。
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
兵庫県加古川市野口町良野47-1
定休日:毎週水・木曜日
お子さんの念願だった多角形の張り出し部分。海外ドラマで主人公の友達が窓から入って遊びに来るシーンが印象的だったそう
キッチンの横には、壁の厚さを活かした本棚を造作
当初はI型キッチンだったが、OB宅を見学後、L型に変更。便利な電鍋など大きな調理器具も置ける余裕のあるスペースがポイント
窓から明るい光が差し込むダイニングスペース
リビング、ダイニング、キッチンは仕切りがなく繋がる。天井も通常より20cm上げることで、より開放的に
玄関脇の扉内には靴の収納スペースを配置。その隣には、帰宅後すぐに上着をかけられるコートフックを設置した
塔屋部分にはベンチを造作。SNSで見つけた画像を元に、似た雰囲気で探してもらったアルダー材の床もイメージ通り
張り出し窓のあるお子さんの部屋。窓際には1階と同じく、収納を兼ねたベンチを造作した
壁の一面だけレンガ調にした子ども部屋。今はダンスルームとして、ゆくゆくは下のお子さんの個室にする予定だそう
ホテルの一室のような主寝室。お店を切り盛りするご夫婦がゆっくりと眠れるよう、シンプルで落ち着いたレイアウトに
お子さんたちの寝室。毎晩仲良く『上映会』を楽しんでいるそう
各部屋のスイッチはアメリカンスイッチを採用。せっかく外国テイストの家にしたので、細部にもこだわりを
2階のトイレは「NYのアパートの一角」をイメージしたという。一面のタイルと壁紙、床材とのコンビネーションがおしゃれ
小屋裏には、クリスマスツリーなど日常使わないものを収納
玄関照明は茨城のお店で使っていたもの。抑え目ながらもキラキラと輝き、黒い玄関扉との相性もぴったり
淡いブルーのサイディングと多角形の張り出し、そしてトンガリ屋根が目を引くN氏邸の外観