玄関に入ってまず目を奪われるのが、リビングまで続く土間と吹抜けのスケルトン階段。壁やドアなどがなくシームレスにつながる空間は、土間からキッチン、そしてリビングと床の高さを変えている。「ダイニングテーブルを置かずに、朝食はキッチン前のカウンターでパパッと、夜は小上がりのようなイメージのリビングの床に座って、ゆっくりできるように考えてもらいました。実際に、キッチンより少し高くなっているだけで、床に座りやすくなるんです。理想だった地べた生活が心おきなくできていま… 続きを読む
玄関に入ってまず目を奪われるのが、リビングまで続く土間と吹抜けのスケルトン階段。壁やドアなどがなくシームレスにつながる空間は、土間からキッチン、そしてリビングと床の高さを変えている。「ダイニングテーブルを置かずに、朝食はキッチン前のカウンターでパパッと、夜は小上がりのようなイメージのリビングの床に座って、ゆっくりできるように考えてもらいました。実際に、キッチンより少し高くなっているだけで、床に座りやすくなるんです。理想だった地べた生活が心おきなくできています(笑)」とNさん。リビングから上がるように配置された階段は、1段目を腰かけやすいデザインにしており、これも床座をしやすくしているポイント。「リビングとキッチンで床の貼り方を変えていたり、壁がきれいに見えるようにスイッチの位置を工夫していたり、テレビボードの薄さやドアノブのデザイン、数え上げたらキリがないくらい、造作の一つひとつが本当にステキ。この家で暮らせて幸せだなって思います」(Nさん)
1階は玄関の広い土間がそのまま室内に続き、吹抜けでさらに2階をつなぐ。キッチンを中心に回遊動線も採用され、土間続きの玄関収納からホールを経由し、手洗いコーナーやトイレ、キッチン横のパントリーへ直接アクセスできるよう設計
1階は玄関の広い土間がそのまま室内に続き、吹抜けでさらに2階をつなぐ。キッチンを中心に回遊動線も採用され、土間続きの玄関収納からホールを経由し、手洗いコーナーやトイレ、キッチン横のパントリーへ直接アクセスできるよう設計
2階は寝室と2つの洋室に加え、吹抜けで1階とつながるホールに、書斎やスタディコーナーとして家族で共用できるカウンターを造作。家族のプライベートフロアという位置づけで、ランドリーや浴室、洗面スペースも設けた
2階は寝室と2つの洋室に加え、吹抜けで1階とつながるホールに、書斎やスタディコーナーとして家族で共用できるカウンターを造作。家族のプライベートフロアという位置づけで、ランドリーや浴室、洗面スペースも設けた
| 商品名 | 【LUXE/リュクス】 |
| 部材・設備 | 床:ナラ無垢材、造作材:スチール製テレビボード、のれん受け等 |
| 商品名 | 【LUXE/リュクス】 |
| 部材・設備 | 床:ナラ無垢材、造作材:スチール製テレビボード、のれん受け等 |
| 延床面積 | 135.80m2 (41.0坪) |
| 敷地面積 | 190.27m2 (57.5坪) |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | - |
| 竣工年月 | 2020年2月 |
| 店舗名 | 北王札幌 |
| 住所 | 北海道札幌市中央区北10条西20丁目2-30 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
玄関ドアを開けたときに迎えてくれるのが写真の空間。リビングまで続く土間にスケルトン階段、大きく設けた窓からフロアいっぱいに光が広がり心地いい
土間からキッチン、そしてリビングへ、ステップを上がるように床の高さを変えて、オープンな空間の中で、ゆるやかに「場」を分けている
ダイニングテーブルを置かない想定で、土間に面したキッチン前にカウンターを造作。丸いガラスのペンダントライトやタイルの壁、壁側に設けたカウンター収納、イスのデザインなど、すべてが調和し、美しい空間をつくり上げている
リビング側から見たキッチン。このキッチンを中心にホールとパントリーをつなぐ回遊動線を採用。ホール・リビング・キッチン共にあたたかみある無垢の床材で統一されている
タイルの目地のようにフレームを細く薄く仕上げたキッチンの窓。形がタイルと相似形なのもこだわり
グラフィックアートが似合うキレイな壁。キッチンの腰壁の板も窓台と同じく薄く仕上げている
土間の上にかかるスケルトンタイプのスチール階段。階段のステップや手すりの細いラインが、吹抜け空間の上と下をリズミカルにつなぐ
キッチンのカウンターを照らす三連のペンダントライト。シンプルな球形が空間に映える。三角形の壁の奥は土間続きのシューズクロゼット
スチール製のテレビボードはこの空間に合わせて製作したもの。細部へのこだわりが空間の印象を左右することがわかる
階段の一段目は斜めに広がるような形状に。ベンチとして座りやすくすると同時に、動線を考えて昇降しやすくするよう工夫されたもの
2階ホールの一角にはワークスペースとして使えるデスクカウンターを備え付けた。階段に近いこの場所なら、階下にいる家族とのコミュニケーションもスムーズ
ダイニングのペンダントライトと同じ形状の照明を、1階手洗いスペースにも採用。異なる空間に同じ要素を忍ばせることで家の中にほどよい連続性が生まれる
コロンとした形状と質感が心地いい木製のドアノブ。建具はすべて造作でつくられている
2階に設置したメインの洗面スペース。大きな一面鏡とタイルの組み合わせがきれい。奥には収納たっぷりのランドリースペースも設けた
ランドリールームの開口部に取り付けた造作の木製ポール。奇をてらわずシンプルに使いやすく。それが一番美しく心地いいことが、何気ない造作からも伝わってくる
ポールにステキな布をかけてランドリールームの目隠しに。ハンガーをかけて使うこともできる
陽が落ちて辺りが暗くなると、キッチンのペンダントライトや土間の照明が優しい光を灯す。昼とは違う夜の雰囲気もこの家の魅力