この家は、「子どもたちが暮らしやすい家」がコンセプト。その思いで、ご夫婦が約3年の歳月をかけてつくり上げたものです。リビング横の和洋室はお子様たちが小さいうちは遊び場に。マンションに住んでいる時にマンションの足音を気にしていたのもなくなり、子どもたちがのびのびできるようになったとのこと。また、動線にも工夫が。ユーティリティへの動線を2wayにしたことで、玄関からダイレクトに向かうことができます。外でたくさん遊んでも、リビングを通らず真っ直ぐユーティリティへ… 続きを読む
この家は、「子どもたちが暮らしやすい家」がコンセプト。その思いで、ご夫婦が約3年の歳月をかけてつくり上げたものです。リビング横の和洋室はお子様たちが小さいうちは遊び場に。マンションに住んでいる時にマンションの足音を気にしていたのもなくなり、子どもたちがのびのびできるようになったとのこと。また、動線にも工夫が。ユーティリティへの動線を2wayにしたことで、玄関からダイレクトに向かうことができます。外でたくさん遊んでも、リビングを通らず真っ直ぐユーティリティへ向かい、お風呂に入って、洗濯物もまとめられるので、片付けの手間がかかりません。さらに、2階にもさまざまな配慮が。深夜、1階のトイレまで行くのは、お子様にとって怖いものです。そこで、2階にもトイレを設置。しかも、当初の設計では、廊下よりもトイレが1段高くなっていましたが、転倒防止のため、廊下とトイレの段差をなくしました。また、廊下も標準設計よりも広く確保し、腰壁もお子様が登れない高さに設定。子ども部屋は間仕切りで2室に分けるタイプではなく、独立タイプにしました。子どもたちが大きくなったとき、それぞれのプライバシーを考えての選択です。
収納をたくさん設けたいというご要望も叶えられ、1階だけでも4つの収納スペースを設置。大容量の収納を1つつくるよ… 続きを読む
収納をたくさん設けたいというご要望も叶えられ、1階だけでも4つの収納スペースを設置。大容量の収納を1つつくるよりも、場所ごとに設置することで整理がしやすく、散らかりにくくなる。特に、小さなお子様がいらっしゃるお宅の場合、モノにぶつかってケガをする、誤飲するといった事故を防ぐことにもつながる
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 108.90m2 (32.9坪) |
敷地面積 | 154.58m2 (46.7坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2019年3月 |
住所 | 北海道札幌市中央区北8条西12丁目 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
隣に家が建ったら日差しが入らないかもという営業からの提案も取り入れて完成したリビング。アドバイスを元にして大正解だったとのこと
リビング上は吹き抜けになっており、そこに取り付けた大きな窓から自然光がたっぷり室内に注がれている
将来的には客間として利用する予定の部屋は、お子様たちが小さいうちは遊び場に。キッチンからも目が届く場所にあるので、家事をしながらでも見守ることができる
ユーティリティへの動線を2wayにしたことで、玄関からダイレクトに向かうことができる。外でたくさん遊んでも、リビングを通らず真っ直ぐユーティリティへ向かい、お風呂に入って、洗濯物もまとめられるので、片付けの手間がかからない
室内には入れたくないアウトドアグッズは、土間収納へ。外と内をつなぐシンプルな動線もとても魅力
収納をたくさん設けたいというご要望も叶えられ、1階だけでも4つの収納スペースを設置。大容量の収納を1つつくるよりも、場所ごとに設置することで整理がしやすく、散らかりにくくなる。特に、小さなお子様がいらっしゃるお宅の場合、モノにぶつかってケガをする、誤飲するといった事故を防ぐことにもつながる
深夜、1階のトイレまで行くのは、お子様にとって怖いもの。そこで、2階にもトイレを設置。しかも、当初の設計では、廊下よりもトイレが1段高くなっていたのを、転倒防止のため、廊下とトイレの段差をなくすことに
階段には手すりを設けず、くり抜きタイプのニッチを付けた腰壁に。並べられた雑貨がインテリアとマッチし、可愛らしい雰囲気となっている。また、階段を隠したことで、空間の統一感も生まれている