階段の上り下りがなく、ワンフロアでコンパクトに暮らせる「平屋」、自分の趣味を思う存分楽しめる「ガレージ」。H邸は近年人気のこの2つの要素を併せ持った「平屋のガレージハウス」。車にバイクに釣りと多趣味なHさん。「自分の好きなことを大事にして生きたほうが絶対に楽しい!」と、自らのライフスタイルに合った注文住宅を建てることにした。最も重視したガレージは、「見せてくつろげる」「バイクが引き立つ」空間を意識。黒系のクロスやスポットライト、造作したカウンターなど、「お… 続きを読む
階段の上り下りがなく、ワンフロアでコンパクトに暮らせる「平屋」、自分の趣味を思う存分楽しめる「ガレージ」。H邸は近年人気のこの2つの要素を併せ持った「平屋のガレージハウス」。車にバイクに釣りと多趣味なHさん。「自分の好きなことを大事にして生きたほうが絶対に楽しい!」と、自らのライフスタイルに合った注文住宅を建てることにした。最も重視したガレージは、「見せてくつろげる」「バイクが引き立つ」空間を意識。黒系のクロスやスポットライト、造作したカウンターなど、「おしゃれな書斎」といった趣で、常に愛車が身近にある喜びを感じられる。玄関やリビングからガレージが見えるようにしたのもこだわりだ。「これからきっと車やバイクの仲間が集まってくるでしょうね(笑)」。さらにインパクトがあるのがLDK。「人と被るのはイヤ!」と全面を白い木目調のクロスにして、コテージのような雰囲気を演出。キッチンや洗面所、浴室など水まわりはコンパクトにまとめて、暮らしやすさにも配慮している。「自分がイメージした通りのバイクや車が映える家ができて大満足。土地や家具・家電などを合わせても予算内にぴったり納まりました」と笑うHさん。まだ20代、自分の思いがカタチになった住まいで、これから始まる新しい暮らしに胸を躍らせている。
まだ20代の若さのHさんだが「老後のことを考えると、階段の上り下りはイヤ」と平屋に。「四角の中に欲しい部屋をどうすれば機能的に詰め込めるか」を考え、自らCGでベースとなる図面を作った。タナカホームズが提案した玄関の土間収納は、趣味や掃除道具などの収納に便利。またLDKはオープンキッチンにして、料理し… 続きを読む
まだ20代の若さのHさんだが「老後のことを考えると、階段の上り下りはイヤ」と平屋に。「四角の中に欲しい部屋をどうすれば機能的に詰め込めるか」を考え、自らCGでベースとなる図面を作った。タナカホームズが提案した玄関の土間収納は、趣味や掃除道具などの収納に便利。またLDKはオープンキッチンにして、料理しながら来客とも会話できるようにした。ソファに座ったまま車やガレージを眺められるのもポイントだ。加えて暮らしやすさを考え、水まわりはまとめて、料理や洗濯など家事を効率的にこなせるように。寝室、トイレ、冷蔵庫の動線を短くしたのもHさんのこだわりだ。「将来もし家族が増えても、平屋ならどうしても顔を合わせる機会が多いので、(子どもの)反抗期にも対応できるはず」とHさん。今の暮らしを楽しみながら、将来の変化もしっかりと見据えた住まいとなっている。
ガレージにはバイクが1台。これからもう1台増える予定。造り付けの棚やハンガーにはバイク用品などを飾るように収納… 続きを読む
ガレージにはバイクが1台。これからもう1台増える予定。造り付けの棚やハンガーにはバイク用品などを飾るように収納している
キッチンは黒やグレーなどを基調とした高級感ある雰囲気。キッチンの高さは背の高いHさんに合わせて90cmに設定し… 続きを読む
キッチンは黒やグレーなどを基調とした高級感ある雰囲気。キッチンの高さは背の高いHさんに合わせて90cmに設定した。対面キッチンは料理しながら来客とも気軽に会話できる
「ガレージは見せてくつろぐ場所」と言い切るHさん。バイクをよりかっこよく見せられるよう生活感は徹底的に排除、洗… 続きを読む
「ガレージは見せてくつろぐ場所」と言い切るHさん。バイクをよりかっこよく見せられるよう生活感は徹底的に排除、洗練されたおしゃれな空間を実現している
「釣りにバイクに車など、趣味を自由に楽しむ家は賃貸住宅では無理かな?と考え、自分の好きにできる注文住宅を選びました」と話すHさん。タナカホームズは、「予算内で収まる価格設定で、土地や家具・家電も含め、無理のない支払いで定年までに余裕でローンが終わるのが魅力だった」とのこと。Hさんはやりたいことがはっきりしていたので、営業担当者からの提案はあまり聞かなかったと笑うが、唯一アイデアを取り入れたのが玄関収納。釣りや洗車の道具、タイヤなどが余裕で収まる広さで、この… 続きを読む
「釣りにバイクに車など、趣味を自由に楽しむ家は賃貸住宅では無理かな?と考え、自分の好きにできる注文住宅を選びました」と話すHさん。タナカホームズは、「予算内で収まる価格設定で、土地や家具・家電も含め、無理のない支払いで定年までに余裕でローンが終わるのが魅力だった」とのこと。Hさんはやりたいことがはっきりしていたので、営業担当者からの提案はあまり聞かなかったと笑うが、唯一アイデアを取り入れたのが玄関収納。釣りや洗車の道具、タイヤなどが余裕で収まる広さで、このスペースがあることでガレージが物置にならずに済んでいる。「ガレージはバイクを引き立てるための場所であって、物置ではありませんから(笑)。自分の中ではガレージは部屋の一部だと思っています」。タナカホームズとの家づくりについて、「趣味の車やバイクをいじるのと同じで、自分が『こうしたい!』と思ったものがカタチになるのがすごく面白かったですね。家が完成した今は、『もうこれ以上はない!』と思って寂しいほど(笑)。バイクや車が映えるイメージ通りの家ができて満足しています」と楽しそうに振り返った。
H様は「こんな家にしたい!」というイメージが最初からはっきりしていたので、いろいろなことがスムーズに決まりました。LDKを全面木目調のクロスにするなど、今まで見たことのなかった個性的なチョイスもとても新鮮でした。この家の一番の特徴は何といってもガレージです。「ガレージは物置ではなく、見せてくつろぐ場所」というH様の思いをくみ、どうやったらかっこよく見えるかを徹底的に追求。クロスの色や照明などはもちろん、リビングや玄関からの「見え方」にまでこだわり、室内同様… 続きを読む
H様は「こんな家にしたい!」というイメージが最初からはっきりしていたので、いろいろなことがスムーズに決まりました。LDKを全面木目調のクロスにするなど、今まで見たことのなかった個性的なチョイスもとても新鮮でした。この家の一番の特徴は何といってもガレージです。「ガレージは物置ではなく、見せてくつろぐ場所」というH様の思いをくみ、どうやったらかっこよく見えるかを徹底的に追求。クロスの色や照明などはもちろん、リビングや玄関からの「見え方」にまでこだわり、室内同様おしゃれなガレージに仕上げました。ガレージのある家を担当するのは私自身初めてだったので、どんな家が出来上がるのかすごく楽しみでした。H様らしいこの素敵な住まいで、趣味やお友達との時間を存分に楽しんでいただければと願っています。
商品名 | オリジナルスタイル |
部材・設備 | - |
商品名 | オリジナルスタイル |
部材・設備 | - |
延床面積 | 84.46m2 (25.5坪) |
敷地面積 | 217.68m2 (65.8坪) |
工法 | 2×4、2×6 |
本体価格 | ~1,499万円 |
竣工年月 | 2021年8月 |
住所 | 山口県萩市細工町44 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
「アメリカのコテージハウス」を意識したという平屋。アトランティックブルーのおしゃれな外観がとにかく目立つ
ガレージにはバイクが1台。これからもう1台増える予定。造り付けの棚やハンガーにはバイク用品などを飾るように収納している
全面を木目調のクロスにしたインパクトのあるLDK。ダイニングテーブルはあえて置かず、大きなソファでゆったりとくつろげるようにした
車もバイクも好きなHさん。リビングのソファに座って愛車を眺める時間は至福のひとときだ
ソファに座ったままガレージを眺められるよう、窓のサイズや位置にも徹底的にこだわった。ガレージも部屋の一部と考えるHさん自慢の景色だ
キッチンは黒やグレーなどを基調とした高級感ある雰囲気。キッチンの高さは背の高いHさんに合わせて90cmに設定した。対面キッチンは料理しながら来客とも気軽に会話できる
リビングにはフロアコンセントも設置。リビングでホットプレートや鍋料理をするときに便利に使える
LDKには大きめの収納を用意。食品や日用品をたっぷりストックできる
寝室は一面だけクロスを変えてシックにまとめた。「リビングが明るめなので、寝室は反対にダークな雰囲気にしました。落ち着きますね」とHさん
玄関からもガレージが見えるように、窓のサイズや位置を調整した。玄関のコルク調のクロスとガレージの黒系のクロスは色違いのものを採用。質感を揃えてさり気ない統一感も演出している
玄関の窓から眺めるガレージはまるで書斎のよう。造り付けのカウンターでは、自らがバイクで走っているところを撮影した動画の編集などをしている
玄関の土間収納は、趣味の釣りや掃除の道具、タイヤなどかさばるものも余裕で収納できる。生活感の出るものはここに入れるようにして、ガレージが物置にならないよう配慮した
トイレはグレーを基調にコーディネート。迷いのないHさんは「床や壁、便器など、コーディネートは10秒ぐらいで決まりましたね」と笑う
浴室のドアは黒枠の開き戸にこだわった。細部にまで自分の好みを反映できるのが注文住宅の醍醐味。H邸にはそんなこだわりがいっぱい
LDKに使った白い木目調のクロスは、「このクロスを部屋全体に使った前例はない」とコーディネーターの北川さんが話すほどインパクトがある
室内には黒と木目の切り替えが個性的なドアを採用。シックな空間のアクセントになる
同じ趣味の仲間が集まって、バイクや車の話ができるガレージハウス。これからたくさんの人が集まる「遊びの基地」になりそうな予感
カウンター正面の窓からは、外の車を眺めることができるようにした。車やバイクなど好きなことを思い切り楽しめる場所があれば、人生はさらに豊かになる
バイクが映える空間を追求したガレージは、スポットライト一つにもこだわりが感じられる
「ガレージは見せてくつろぐ場所」と言い切るHさん。バイクをよりかっこよく見せられるよう生活感は徹底的に排除、洗練されたおしゃれな空間を実現している