Y邸が建つのは、南側に隣家のある旗竿地。日当たりが心配だったことから、最初からリビングは絶対に2階にしようと決めていたそう。「でも2階にリビングをもってくると、1階にいる家族の様子がわかりにくいのが不安でした。それで吹抜け階段をキッチンのすぐ近くに造り、1階の様子が伝わってくるようにしてもらいました」。あとから家具を買わなくてもいいように、また掃除がしやすいように造作家具も多用。生活感のないシンプルなデザインのアクセントには、ほんのりとブルックリンテイスト… 続きを読む
Y邸が建つのは、南側に隣家のある旗竿地。日当たりが心配だったことから、最初からリビングは絶対に2階にしようと決めていたそう。「でも2階にリビングをもってくると、1階にいる家族の様子がわかりにくいのが不安でした。それで吹抜け階段をキッチンのすぐ近くに造り、1階の様子が伝わってくるようにしてもらいました」。あとから家具を買わなくてもいいように、また掃除がしやすいように造作家具も多用。生活感のないシンプルなデザインのアクセントには、ほんのりとブルックリンテイストを加えている。
2階にリビングを造ったため、1階はプライベートルームだけに。玄関ドアを開けても外気が家の中に入ってこないように、玄関から土間空間への入り口はガラス扉を設置して、目線は抜けるが風は通さないように設計している。土間とセカンドリビングは広いホールのようで吹抜けもあることからYさんが気にしていた1階の窮屈感… 続きを読む
2階にリビングを造ったため、1階はプライベートルームだけに。玄関ドアを開けても外気が家の中に入ってこないように、玄関から土間空間への入り口はガラス扉を設置して、目線は抜けるが風は通さないように設計している。土間とセカンドリビングは広いホールのようで吹抜けもあることからYさんが気にしていた1階の窮屈感も解消。セカンドリビングは遊び場としている。
2階は吹抜け階段を挟んでダイニングキッチンとリビングをゆるやかにセパレート。タタミコーナーはリビングの続き間として使えるように扉を設けていない。洗面化粧室は洗面台を長くしたのがポイント。家事がしやすいように工夫されている。
2階は吹抜け階段を挟んでダイニングキッチンとリビングをゆるやかにセパレート。タタミコーナーはリビングの続き間として使えるように扉を設けていない。洗面化粧室は洗面台を長くしたのがポイント。家事がしやすいように工夫されている。
漆喰を使った家を建てたいと考えていたYさん。建築会社を探すため立ち寄った展示場で、善匠のモデルハウスが目に留まったという。「かわいい建物があるなって気になりました。近くに行ってみたら外壁はぬり壁で、中もぬり壁や無垢の床が使われていて、自分たちが建てたい家に近いなと感じました」。他も検討していたが、漆喰を使う家づくりを後押ししてくれたのは善匠だけだったとYさん。「私たちのこだわりをしっかりと聞いてくれたことも決め手になりました」。
漆喰を使った家を建てたいと考えていたYさん。建築会社を探すため立ち寄った展示場で、善匠のモデルハウスが目に留まったという。「かわいい建物があるなって気になりました。近くに行ってみたら外壁はぬり壁で、中もぬり壁や無垢の床が使われていて、自分たちが建てたい家に近いなと感じました」。他も検討していたが、漆喰を使う家づくりを後押ししてくれたのは善匠だけだったとYさん。「私たちのこだわりをしっかりと聞いてくれたことも決め手になりました」。
スタイリッシュなY様ご家族とはものすごい勢いで意気投合できた思い出があります。Y様はご家族のコミュニケーションをとても大切にされていましたので、間取りではそれをカタチにすることに注力しました。旗竿地の敷地形状の余剰スペースの活用方法や周辺の土地がどのように活用されていくかも相談し、日当たりや風通しなどがどうなっていくのかもじっくり検討して、10年後、20年後も「いい家だ」と言って頂けるようなご提案も盛り込んでいます。インテリアのポイントはシンプルなデザイン… 続きを読む
スタイリッシュなY様ご家族とはものすごい勢いで意気投合できた思い出があります。Y様はご家族のコミュニケーションをとても大切にされていましたので、間取りではそれをカタチにすることに注力しました。旗竿地の敷地形状の余剰スペースの活用方法や周辺の土地がどのように活用されていくかも相談し、日当たりや風通しなどがどうなっていくのかもじっくり検討して、10年後、20年後も「いい家だ」と言って頂けるようなご提案も盛り込んでいます。インテリアのポイントはシンプルなデザインにブルックリンテイストをくどくならない程度に取り入れたことでしょうか。住宅ローンについても通り一辺倒ではなく、デメリットとならないような安心して借りて頂ける商品のご提案にもじっくり時間をかけました。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 121.11m2 (36.6坪) |
敷地面積 | 215.49m2 (65.1坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2018年9月 |
店舗名 | 蟹江展示場 |
住所 | 愛知県海部郡蟹江町北新田1-60 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
床は無垢のオーク、壁は漆喰で仕上げたLDKはシンプルモダン。生活感が出ないように食器や家電類はガラス扉で隠せるようにしたのがYさんのこだわりポイント。キッチンカウンターも高くして手元が見えないようにしている。「モノをあまり置きたくないので、生活感が出ないように考えてもらいました」
外壁は念願のぬり壁仕上げ。真っ白な外壁に、軒裏や玄関ドアに使った木の色がアクセントになっている。外壁は耐久性に優れた<STO(スト)>を使用。汚れにくく割れにくいのでメンテナンスコストを抑えることができるスグレモノだ
心配していた日当たりについても、リビングを2階にしたことで解決できたとYさん。漆喰は期待していた調湿効果も実感できていると嬉しそうだ。「LDは程よい湿度に保たれていると感じますね。翌朝には昨晩の食事のニオイも残っていません」
「2階にリビングを持ってくると、1階は窮屈になりがち。2階にいると家族の様子がわからなくなるのもイヤだったので、考えたのが吹抜け階段です」。玄関まわりは広い土間空間を設けたのがY邸ならでは。土間にはハンモックを吊るし、セカンドリビングと合わせて遊び場になっている
ダイニングの収納家具は善匠で造作したもの。LDで使ういろいろなものを収納する家具を後から買うのではなく、最初から据え付けることで掃除もラクになるのがメリットだとYさん。窓まわりに木枠を造り、ディスプレイできるようにしたところもこだわりだ
「夏は無垢の床が気持ちよくて、ゴロンと寝転んでしまいますね」とYさん。タタミコーナーをフラットにつなげたことでリビングの広さも増し、より寛げる空間となった。吊り押し入れ扉はYさんとインテリアコーディネーターが一緒に決めたもの。「空間のいいアクセントになったと思います」
TVボードも善匠の大工さんの手作り。お掃除ロボットが動きやすいように浮かせるデザインにしたのがこだわりだ。写真右のネイビーのドアを開けると洗面化粧室へ。シンプルモダンな空間にブルックリンテイストをほんのりと利かせたのがかっこいい
キッチンカウンターは天板を広くして、ここで勉強もできるようにしたのがYさんのこだわり。造作の家具も書斎として使えるようデザインされている。漆喰の白と無垢のオークのナチュラルな木の色に黒を程よく効かせたY邸のインテリアは、廻り縁をブラウンにして空間全体を引き締めている
ミントブルーの壁紙を使った洋室。壁一面に置いた収納付きのデスクは以前から愛用しているものだそう。いずれは2部屋にできるように設計されている
1階でYさんが一番こだわったのが、このガラス扉。黒の枠を使ってブルックリンテイストにデザインしている。これがあることで目線は抜けて窮屈感はなくなるが、玄関から入る外気をシャットアウトすることに成功。「予算をかけても造ってよかったと思います」
キッチンからも吹抜け階段を通じ、1階の様子を伺い知ることができる。家族のコミュニケーションを大切にした家づくりをしたい、そんなYさんの思いを受け止めた善匠のスタッフたち。「営業担当の香住さんは予算もうまく調整してくれました」
ダイニングに設置した大工さんの手作りの家具。造作家具は温もりがあるだけでなく、後から家具を買うよりもインテリアに統一感が生まれたり、地震で倒れてこないというメリットも。自由設計ならではの魅力ともいえる
Y邸の柱に使われているのは東濃ひのき。善匠の家づくりは良質な木材を大工さんが丁寧に仕上げることを大切にしている。家がある限り、年に1回の無償点検もずっと続けていくというスタンスも施主からは安心だという声が多い。Yさんもそんな同社のアフターフォローの手厚さに魅力を感じたそうだ
寝室は壁紙ではなくぬり壁にしたのがYさんのこだわり。ぬり壁も好きな色にできるので、落ち着いたブルーを選んでシックな雰囲気に仕上げた。色使いを楽しむときもインテリアコーディネーターが好みをしっかりと把握して提案してくれるのが嬉しいところ。打ち合わせも楽しく進むだろう
帰宅したら手洗いやうがいがすぐにできるように、1階に設置した手洗い器。きらめきのあるグレーのモザイクタイルが品の良いアクセントになっている
玄関収納は大容量。中にアウターも収納できるようにハンガーパイプを取り付けた。アウトドアグッズなども大量に収納することができる