無垢の床と塗り壁で内装を仕上げること、間取りでは自在になる余地をあえて残すこと、緑いっぱいのお庭が室内と緩やかにつながること。いがみ建築工房の家はこんなこだわりにあふれている。だから建てた施主たちは自分たちの家を「どんどん好きになる」と評価する。それを実感させてくれるのが、将来的にも安心な平屋づかいができる「小さなおうちモデルハウス」だ。特に感動的なのは延床面積が28.5坪ながらこの広さで充分と思わせてくれる設計の巧みさ。不思議だけれどこれがまさに施主たちが口を揃える「いがみマジック」なのだと思う。きっとあなたもこの家を見学したのなら、広さと居心地は比例しないことに気づくはず。気になる価格面でも、こだわりの自然素材を使いながらも建物の「型(=企画)」を統一させ、家そのもののコンパクト化を図ることで予算に合わせて提案してくれるので期待してほしい。