「平屋にしたいと思っていたのですが、敷地も広くないので正直迷っていました。でも、設計担当者が小さくても快適に過ごせるプランを提案してくれて決断できたんです」というSさん。廊下をほとんど作らず空間を目一杯活かした室内は、ゆとりがあって開放的。床には無垢材のフローリング、壁も自然素材で仕上げられていて、ナチュラルでほっと心やすらぐ住まいになっている。外壁にも一部木材をあしらい、室内同様、自然な質感を楽しめるデザインに。平屋ならではの佇まいもSさんのお気に入りだ… 続きを読む
「平屋にしたいと思っていたのですが、敷地も広くないので正直迷っていました。でも、設計担当者が小さくても快適に過ごせるプランを提案してくれて決断できたんです」というSさん。廊下をほとんど作らず空間を目一杯活かした室内は、ゆとりがあって開放的。床には無垢材のフローリング、壁も自然素材で仕上げられていて、ナチュラルでほっと心やすらぐ住まいになっている。外壁にも一部木材をあしらい、室内同様、自然な質感を楽しめるデザインに。平屋ならではの佇まいもSさんのお気に入りだそうだ。自然素材やオーダーキッチンなど、こだわりをつめこんだS邸だが、要望と予算のバランスについて不安になることもあったのだとか。「不安はありましたが、打ち合わせの中でスタッフが様々な提案をしてくれたので、無理なく身の丈にあった家づくりができました。今は、友人とバーベキューをしたり、庭いじりや読書をしたり、新しい暮らしを楽しんでいます。この家に住み始めてから、テレビを観る時間が減ったんですよ」とSさんは話してくれた。
ワンフロアに必要な空間をシンプルにまとめた、無駄のない設計になったS邸。ダイニング・キッチンとリビングは一体感がありながらも、腰壁を設けることで空間をゆるやかに分けている。キッチンにはアイランド型の作業カウンターが設置されているため、調理や配膳もスムーズ。また、LDKと居室や水回りがダイレクトにつな… 続きを読む
ワンフロアに必要な空間をシンプルにまとめた、無駄のない設計になったS邸。ダイニング・キッチンとリビングは一体感がありながらも、腰壁を設けることで空間をゆるやかに分けている。キッチンにはアイランド型の作業カウンターが設置されているため、調理や配膳もスムーズ。また、LDKと居室や水回りがダイレクトにつながっているため、動線も快適だ。また、洗面室の隣には、食材のストックや日用品などがすっきり片付く収納スペースを用意。勝手口が付いているため、買い物から帰ったらすぐに収納できる。広々としたウォークインクロゼットとシューズクロークの上には小屋裏収納も実現。空間を活用することで、延床面積25.4坪でありながら、収納スペースもたっぷり確保している。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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延床面積 | 84.05m2 (25.4坪) |
敷地面積 | 304.08m2 (91.9坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 1,449万円 |
竣工年月 | 2014年10月 |
店舗名 | 豊田店 |
住所 | 愛知県豊田市京町一丁目102-3 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
単調な印象になりがちな平屋建てでも、外壁の一部に木を使いアクセントにすることで、デザイン性の高い佇まいに。緑とも調和するナチュラルな外観に仕上がっている。平屋のフォルムを活かしたデザインで、Sさんも気に入っているそうだ
オープンで一体感のあるLDK。平屋にするには敷地の広さに不安があったというSさんだが、空間を無駄なく使った間取りプランで、ゆとりある室内を実現。大きな窓がより開放感を高め、友人家族が集まってもゆったり過ごすことができる。「平屋でも十分な広さ!おしゃれなログハウスのような雰囲気も気に入ってます」
ウォークインクロゼットとシューズクロークの上部に小屋裏収納を設けるなど、空間を「つくる」工夫も施して暮らしやすさをアップ。「なんだか秘密基地みたいでワクワクする空間です。収納箇所が多いのが、生活する上で本当に助かっています」
腰壁でリビングとゆるやかに区切られたダイニング・キッチン。キッチンには収納を兼ねた造作の作業台を設置。食器をディスプレイすることもできる。お子さんと一緒に料理をしたり、お手伝いを頼んだり…家族のコミュニケーションが深まる空間だ
S邸は家事動線もスムーズ。ダイニング・キッチンから直接洗面室に出入りできるので、食事の準備に洗濯にとさっと行き来できる。また、洗面室の奥には勝手口とつながった収納スペースも設けられていて、食材のストックなどを買い物から帰ってきてすぐにしまえて便利
庭とLDKは大きな窓でつながっているので、ご家族や友人を招いてのバーベキューや、ガーデニングもより楽しめる。休日は、庭で遊んでいるお子さんたちの声を聞きながら、リビングで読書をしたり、食事の支度をしたり。心地よい時間を過ごせそうだ
白とブラウンで統一された室内は、ナチュラルで居心地のよい空間。無垢材のフローリングは肌ざわりがよく、素足をやさしく受け止めてくれる。リビング・ダイニングを程よく分けている柱と腰壁も、S邸の雰囲気に馴染むデザインに
Sさんのこだわりがつまったオーダーキッチンは、木とタイル、ステンレスの異なる質感が引き立つ美しいデザイン。入れるものを決めてからレイアウトを考えたので使い勝手が抜群だ。調理も片付けもスムーズにしてくれる
リビングは高い勾配天井になっているため、平屋でありながら、のびやかな住空間が実現。実際の面積以上に広がりを感じられる。また、LDKからそれぞれの居室や水回りなどへ直行できる間取りなので、どこへ行く際もスムーズで、家族が顔を合わせる機会も自然に増える
書斎スペースはリビングの一画に設けられているので、家族で別々のことをしていても同じ空間で過ごすことができる。カウンターの正面には窓もあり、外の景色を眺めながら気持ちよく作業できるのも魅力。降り注ぐ太陽の光と木材が、より温かみを感じさせてくれる。いずれ本棚も作る予定なのだとか
広々とした子ども部屋。あえて2部屋にせず、一つの部屋にすることで、お子さんたちがのびのび走り回って遊べる空間に仕上げた。部屋へ入る時に必ずリビングを通るので、お子さんだけで寝るようになっても目が届きやすくて安心
窮屈さを感じさせないゆとりの広さを確保した玄関。玄関ホールとLDKの間には、幅や高さのある大きな建具を採用。開けておくと玄関とリビングがひと続きの空間のようにつながり、奥へと視界が抜けて、より開放感を感じられる
玄関のすぐ横にはシューズクロークをレイアウト。家族の靴をたっぷり収納できるのはもちろん、奥行きもあるため、お子さんの三輪車など外で使うおもちゃやアウトドア用品も収納可能。玄関をすっきりとした空間に保つことができる
入居から5年後のS邸。庭の木々や草花がすくすくと育ち、完成当初にも増して魅力ある佇まいに変化。外壁の木とグリーンが美しく調和している。緑に囲まれたアプローチは、通るたびに気分をリフレッシュしてくれそうだ
玄関を出ると軒の深いポーチが設けられているので、雨が降っていても出入りがスムーズ。自転車も濡らさずに置いておける。また、玄関とポーチの床に同じタイルを採用することで、家の中と外の連続性も感じる仕上がりに
食事の準備や後片付けをしているだけで、絵になるキッチン。木やタイル、ステンレスの素材感を活かした、洗練された中にもあたたかみのある空間になっているため、生活感が美しく馴染み、S邸の空気感をより深めている
リビングとウッドデッキをつなぐ大きな窓は、外への広がりと開放感をもたらしてくれるだけでなく、庭の木々を望む潤いあふれる風景を楽しませてくれるのも魅力。植栽が生み出す木漏れ日も、自然と暮らすよろこびを感じさせてくれる
玄関のスリット窓からも、庭の鮮やかな緑を望む。家に帰った時、出かける時、目に入るたびに清々しい気持ちにしてくれそうな眺めだ。スリット窓と連なるように開閉式の窓も設けて、心地よい風が玄関まで抜ける設計に
ダイニング・キッチンの天井に2列設けられたダクトレールに、照明器具だけでなく、スワッグやリースといったドライフラワーを吊るして空間を彩っているS邸。生花を吊るしておけば、ドライフラワーをつくることもできる
調理用具を吊るして収納できるよう、窓辺にポールを設置。たくさん掛けることができ、使いたい時にさっと取れて便利だ。その上には棚が設けられていて、コーヒーミルや水筒、色々な種類のビンなどが並んでいる※S邸は同社スタッフ邸