Y邸の一番のこだわりは、サンジョーホームのモデルハウスを参考にしたLDKの中心にインナーパティオ(中庭)がある間取り。リビング、キッチン、ダイニングとどこにいても中庭を通して外の景色が目に映り、家族の気配を感じられる「つながり」をデザインした家だ。団らんの場になるリビングに加えて、お料理が好きな妻・Yさんにとってキッチンも大切な場所。機能的であることはもちろん、その場に立つだけで気持ちが高揚する空間を実現するために、中庭との関係性が重要な役割を果たしている… 続きを読む
Y邸の一番のこだわりは、サンジョーホームのモデルハウスを参考にしたLDKの中心にインナーパティオ(中庭)がある間取り。リビング、キッチン、ダイニングとどこにいても中庭を通して外の景色が目に映り、家族の気配を感じられる「つながり」をデザインした家だ。団らんの場になるリビングに加えて、お料理が好きな妻・Yさんにとってキッチンも大切な場所。機能的であることはもちろん、その場に立つだけで気持ちが高揚する空間を実現するために、中庭との関係性が重要な役割を果たしている。「入居してすぐのある日、ちらちらと舞う雪がライトアップされてすごく綺麗だったんです。意図していた訳ではなかったので嬉しい驚きでした。中庭を通して季節を感じる暮らしができる。その豊かさを実感した体験でしたね」。標準仕様だったセルロースファイバーの断熱材の働きで室内は冷暖房効率がよく、真冬も日中はLDKのエアコン1台だけで快適に暮らせているとYさん。「夜は寝る少し前に寝室のエアコンをつけ、各部屋のドアを開けておいてそれぞれの空間を暖めています。暖まった頃に移動するといい就寝のリズムができるんですよ。セルロースファイバーは遮音性がいいと聞いていましたが、家の中は本当に静か。車が通っても全く気になりません」。
インナーパティオ(中庭)を中心にしたコの字型の平屋。どこにいても中庭を眺められるよう、LDKはL字型にレイアウトした。キッチンは袖壁のあるペニンシュラ型だが、アイランドキッチンのような回遊動線で作業がしやすいそう。また、LDKはブラウン、廊下はダークブラウンとフローリングの色に変化ををつけて空間をゾ… 続きを読む
インナーパティオ(中庭)を中心にしたコの字型の平屋。どこにいても中庭を眺められるよう、LDKはL字型にレイアウトした。キッチンは袖壁のあるペニンシュラ型だが、アイランドキッチンのような回遊動線で作業がしやすいそう。また、LDKはブラウン、廊下はダークブラウンとフローリングの色に変化ををつけて空間をゾーニング。ワンフロアの平屋でも気分を切り替えて暮らせる造りもポイントだ。
元々は2階建てを想定していたYさんだが、打合せを進める中で、敷地とのバランスを見た際に平屋がベストだという結論… 続きを読む
元々は2階建てを想定していたYさんだが、打合せを進める中で、敷地とのバランスを見た際に平屋がベストだという結論に至り方向転換。部屋や収納の広さを吟味しスペック&予算オーバーにならないよう調整を行ったことで、動線もコンパクトになり機能性も高まった
「雰囲気が素敵だな」と思っていたモデルハウスを見学したYさん。デザイン性に惹かれての来訪だったが、コンシェルジュ(営業)と話をする中で性能にこだわることの大切さに気づいたそう。「サンジョーホームさんと出会って、どんな素材を使うのがいいのか、いい性能とは何かを自分でも調べるようになりました。『無垢フローリング』『漆喰壁』『セルロースファイバーの断熱材』が気になっていたのですが、どれもサンジョーホームさんの標準仕様だとわかり、全てが揃っている理想的な会社さんだ… 続きを読む
「雰囲気が素敵だな」と思っていたモデルハウスを見学したYさん。デザイン性に惹かれての来訪だったが、コンシェルジュ(営業)と話をする中で性能にこだわることの大切さに気づいたそう。「サンジョーホームさんと出会って、どんな素材を使うのがいいのか、いい性能とは何かを自分でも調べるようになりました。『無垢フローリング』『漆喰壁』『セルロースファイバーの断熱材』が気になっていたのですが、どれもサンジョーホームさんの標準仕様だとわかり、全てが揃っている理想的な会社さんだとますます興味が湧きました」。気に入っていたモデルハウスをベースにしたプランは、L字型のLDKの中心にインナーパティオ(中庭)をレイアウトした平屋。インナーパティオはLDKとひと続きにも使えるアウトドアリビングだ。「中庭のある家っていいなと思っていたので、サンジョーホームさんが中庭の提案を得意にしていると聞いたのも決め手になりました。『こんな家に暮らしたいな』とイメージがふくらんだのがモデルハウスだったので、間取りは大きく変えず、キッチンの使い勝手や天井高など細かなディテールを自分好みにアレンジしてもらいました。元々は2階建てを想定していたのですが、平屋にしても予算から大きく離れないよう調整してもらえたのもありがたかったですね」。
図面だけではわかりにくいのが家のサイズ感です。数字だけで会話をしても実際の暮らしを想像できないのは当然のことかもしれません。だからこそ完成後に「思っていたのと違った」と後悔することがないよう、Y様にはモデルハウスのほか完成見学会にも毎回お越しいただき、様々な広さのお家を見学しながら建てたい家のイメージを固めていきました。ご提案した図面を手に「この図面の部屋とこの部屋は同じ広さですよ」とご紹介し、それがY様にとって広いのか狭いのかちょうどいいのかご判断いただ… 続きを読む
図面だけではわかりにくいのが家のサイズ感です。数字だけで会話をしても実際の暮らしを想像できないのは当然のことかもしれません。だからこそ完成後に「思っていたのと違った」と後悔することがないよう、Y様にはモデルハウスのほか完成見学会にも毎回お越しいただき、様々な広さのお家を見学しながら建てたい家のイメージを固めていきました。ご提案した図面を手に「この図面の部屋とこの部屋は同じ広さですよ」とご紹介し、それがY様にとって広いのか狭いのかちょうどいいのかご判断いただきながら間取りを微調整。一つひとつの空間を本当に必要な広さにすることで坪数も費用も抑えられる。これもお施主様にとって大きなメリットであると私たちは考えています。「家づくりが進むにつれてどんどんこだわりが出てきてしまって」とY様はおっしゃっていましたが、できる限りご要望に応えられるようにとプランをブラッシュアップしたのもいい思い出ですね。予算管理も私の大切な役割の1つでしたので、ご提案をする際には必ず「これを追加するとプラスいくらになります」と併せてお伝えし、その上で採用するかどうかをじっくりご検討いただきました。このやりとりを丁寧に重ねたからこそ予算から大きくオーバーすることなく、Y様が叶えたいことを最大限反映した家が叶ったと思います。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 101.85m2 (30.8坪) |
敷地面積 | 576.05m2 (174.2坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2021年12月 |
店舗名 | ショールーム |
住所 | 愛知県一宮市三条字賀37-1 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
愛知県一宮市三条字賀37-1
定休日:-
中庭を家全体でコの字に囲った平屋。中庭への出入口は格子で目隠しをした。同社標準仕様のALCパワーボード外壁は耐久性と防火性に優れ、耐震等級3相当と地震への備えもできる
中庭との間に大開口を設け、外と室内が一体となる住まいをデザイン。リビングは勾配天井にすることでタテへの広がりも演出した。この開放感は中庭のある平屋ならではだ
リビング側は勾配天井にして開放感を強調し、ダイニングキッチン側は天井に木を貼って落ち着いた雰囲気に。天井の高さと仕上げに変化をつけることで、LDKを緩やかにゾーニングした
漆喰壁とセルロースファイバーの断熱材の調湿性で、雨の日も室内はジメジメせずカラリと快適。部屋干しをする際も洗濯物の乾きがよく、嫌なニオイが残ることもない
「外に閉じ中に開く」プライベートな住まいを追求する上では、外の世界との接点になる窓の配置にも時間をかけたYさん。「外部から中が見えない位置関係にこだわりました。『絶妙なバランスになった』とご満足いただけて嬉しいです」と同社コンシェルジュ
アイランドキッチンのような回遊性はそのままに、袖壁のあるペニンシュラスタイルでコストを抑えることを同社が提案。「キッチンはアイランドがいいと思い込んでいましたが、油も飛び散りにくくて使いやすいです。オススメしてもらってよかったですね」
真っ白い漆喰壁と無垢フローリングはいずれもサンジョーホームの標準仕様。無垢フローリングは素足でも足触りがよく、熱を奪いにくいため冬も足元から冷えることがない。オンタイムとオフタイムのメリハリがつくよう、YさんはLDKと廊下で床の色を貼り分けた
吹抜けの中庭は光や風を感じられるアウトドアリビング。昼の青空、夕方のマジックアワー、夜の星空…と目に映る景色も時間とともに移り変わり、ずっと過ごしていても飽きることがない。冬は舞い散る雪がライトアップされキラキラと輝く様子がとても美しいのだそう
陰影が生まれやすい漆喰壁と間接照明の競演により、華美に飾り立てなくても印象的な住まいに。経年変化を楽しめる本物素材を使った、長く住んでも飽きることのない家。そんな普遍的な美を追求することも同社が大切に考えるデザインの1つだ
外側からの視線と内側からの視線。その両方を意識することで、プライバシーを担保しながら内部空間の広がりをデザイン。外との緩衝地点=中間領域としての中庭がある家は、カーテンを閉め切る必要がない開放的な暮らしも叶えてくれる
元々は2階建てを想定していたYさんだが、打合せを進める中で、敷地とのバランスを見た際に平屋がベストだという結論に至り方向転換。部屋や収納の広さを吟味しスペック&予算オーバーにならないよう調整を行ったことで、動線もコンパクトになり機能性も高まった