「家を建てよう!」と決断した瞬間から、Hさんご夫妻の夢は大きく膨らみはじめた。「私が思い浮かべていたのは、アイランドタイプのキッチンがある広いLDKでした。いつもスッキリとした暮らしがしたかったから、キッチンまわりの収納も大切かな…と。夫のこだわりは庭です。家の内側と外側とを上手につなげた、一体感のある空間を考えていました」。そんな2人の家づくりのキーワードとなったのが、デザイン。「シンプルでモダン」な空間が目標だった。シンプルでモダン…言葉にすれば簡単だ… 続きを読む
「家を建てよう!」と決断した瞬間から、Hさんご夫妻の夢は大きく膨らみはじめた。「私が思い浮かべていたのは、アイランドタイプのキッチンがある広いLDKでした。いつもスッキリとした暮らしがしたかったから、キッチンまわりの収納も大切かな…と。夫のこだわりは庭です。家の内側と外側とを上手につなげた、一体感のある空間を考えていました」。そんな2人の家づくりのキーワードとなったのが、デザイン。「シンプルでモダン」な空間が目標だった。シンプルでモダン…言葉にすれば簡単だが、これを実現しようとすると、高いデザインスキルが要求される。いろいろ検討した結果、設計担当者との相性がいちばん良かったエーシンホームが選ばれた。Hさん達の要望を、一つひとつ設計担当者のセンスでカタチにしていく。そんな家づくりが進むにつれ、2人は気づいたことがある。「正直最初の頃は、デザイン性ばかりに目が奪われて、住宅性能のことはあまり意識していませんでした。でも家づくりが進んでいくうちに、安心して暮らし続けるための耐震性能や、心地よい暮らしを実現してくれる断熱性能の面でも、この会社を選んで良かったと思いはじめました」と語る。その想いは、新居に住みはじめて1年が経った今、ますます大きくなってきたようだ。
縦長の土地をフル活用したプランが採用された。玄関左手の脇収納はシューズインクロークとして活用。オシャレなHさんのために、たくさんの履き物をスッキリと収納できる造作棚が設けられた。玄関ホールを明るくし、また視覚的にも広く見せるため、正面の壁に天井近くまであるフィックス窓が設けられ、中庭を一望することが… 続きを読む
縦長の土地をフル活用したプランが採用された。玄関左手の脇収納はシューズインクロークとして活用。オシャレなHさんのために、たくさんの履き物をスッキリと収納できる造作棚が設けられた。玄関ホールを明るくし、また視覚的にも広く見せるため、正面の壁に天井近くまであるフィックス窓が設けられ、中庭を一望することができる。中庭を取り囲む壁は、当初すべてを仕切る計画だったが、途中で設計を変更し、2箇所に出入り口が設けられた。実際に使用してみると、そちらの方が使い勝手がよいそうだ。バスルーム、洗面・脱衣室、ランドリールームなど水廻りは北側にまとめ一直線に配置。その中間に家族の衣類を収納するウォークインクロゼットを置くことで、ムダの少ない家事動線が実現されている。
衣類の多いHさんがスッキリと暮らすために、ウォークインクロゼットの割合が大きな主寝室が特徴的な2階の間取り。他にも2つに仕切れる10畳の洋室、現在はスタジオとして使われている4.5畳の洋室など、将来家族が増えても、柔軟に対応できるフレキシブルな間取りとなっている。2階部分の床も、すべて1階と同じウォ… 続きを読む
衣類の多いHさんがスッキリと暮らすために、ウォークインクロゼットの割合が大きな主寝室が特徴的な2階の間取り。他にも2つに仕切れる10畳の洋室、現在はスタジオとして使われている4.5畳の洋室など、将来家族が増えても、柔軟に対応できるフレキシブルな間取りとなっている。2階部分の床も、すべて1階と同じウォールナットで統一。空間としての統一感が図られている一因だ。
デザインにこだわった家を建てたいと考えていたHさんは、自分たちの夢をカタチにできるだけの、プランニング力を持った住宅会社を探していた。幾つもの住宅会社を検討している中で、巡り会ったのがエーシンホームだ。「夫も私も、こんな家にしたいというハッキリとしたイメージがありましたから、ネットや雑誌で集めた写真を一緒に見ながら、それをいろんな会社にお伝えしました。提案してもらった間取図の中で、いちばんイメージに近かったのがエーシンホームさんだったんです」と、同社との出… 続きを読む
デザインにこだわった家を建てたいと考えていたHさんは、自分たちの夢をカタチにできるだけの、プランニング力を持った住宅会社を探していた。幾つもの住宅会社を検討している中で、巡り会ったのがエーシンホームだ。「夫も私も、こんな家にしたいというハッキリとしたイメージがありましたから、ネットや雑誌で集めた写真を一緒に見ながら、それをいろんな会社にお伝えしました。提案してもらった間取図の中で、いちばんイメージに近かったのがエーシンホームさんだったんです」と、同社との出会いを語ってくれた。その後、設計担当者と直接打ち合わせをしていくうちに、Hさん夫妻と設計担当者とのセンスが似ていることに気づき、信頼はますます深まっていった。決め手となったのは、その設計担当者が設計した実邸を見学に行った時。リビングと一体感のある中庭、LDKの主役として、家中を見わたせる位置に設置されたアイランドキッチン。それは、これまで2人が夢見ていた空間にかなり近いものだった。「この人なら大丈夫!」と、同社への依頼を決めたという。
当社のモデルハウスを見学したい、というメールでのお問い合わせが、H様との出会いでした。ご案内したのが、中庭のある暮らしをご提案したモデルハウスです。中庭とリビングが一体となった快適で明るい空間を気に入っていただけたようでした。同時に土地も探しておられたH様の「妻の実家に近い場所を…」というご要望に添った、土地の情報もいくつかご紹介しました。その中で、当社が分譲していた土地に目を留めていただき、建物と同時にご契約いただくこととなりました。建てたい家のイメージ… 続きを読む
当社のモデルハウスを見学したい、というメールでのお問い合わせが、H様との出会いでした。ご案内したのが、中庭のある暮らしをご提案したモデルハウスです。中庭とリビングが一体となった快適で明るい空間を気に入っていただけたようでした。同時に土地も探しておられたH様の「妻の実家に近い場所を…」というご要望に添った、土地の情報もいくつかご紹介しました。その中で、当社が分譲していた土地に目を留めていただき、建物と同時にご契約いただくこととなりました。建てたい家のイメージがハッキリしていたH様ですから、設計担当者との打ち合わせには時間をかけました。「広く見える玄関を」というご要望には、玄関正面に大きなフィックス窓を設けることで、また、「使い易い家事動線を」というご依頼には、水廻りを一直線に集中させることでお応えしました。音楽が趣味のH様のこだわりのひとつが、リビングに設けられたCDの収納スペースです。これはただ、収納という機能面だけではなく、シンプルな空間であるLDKにとって、デザイン上の大切なアクセントとなります。「高さは、幅は…」と、それこそミリ単位での設計が行われました。私にとっても、設計担当者にとっても、思い出深い仕事となりました。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 119.24m2 (36.0坪) |
敷地面積 | 221.28m2 (66.9坪) |
工法 | その他(独自認定工法等)(真モノコック工法) |
本体価格 | 2,400万円~2,499万円 |
竣工年月 | 2020年3月 |
住所 | 福井県福井市北四ツ居1-31-1 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
福井県福井市北四ツ居1-31-1
定休日:水曜日
縦長のストライプが印象的な外壁は、ガルバリウム鋼板。住宅のメンテナンス性にもこだわる同社が推奨している外壁材のひとつだ。1階と2階の窓を一直線につないだ縦長窓のレイアウトも秀逸。形状としてはシンプルな外観の、上品なアクセントとなっている
敷地の形状を最大限に活かすため、LDKは縦長のレイアウトに。家族が集う空間をいちばん大切にしたいというHさんの要望を受け、21.8畳という充分な広さが確保された。大きな開口部から射し込む自然光が、白い壁や天井に反射し、明るく温もりのある空間となっている
キッチンにはアイランドタイプのものを採用。白い天板とダークグレーの扉とのコントラストもお気に入りのポイント。家事の時間がより楽しくなったとHさんは語る
LDKと中庭との間は、大きな窓で繋がっている。中庭に出入りするのはいちばん左の窓から。右の2枚はフィックス窓となっている。高い気密性・断熱性、そして開放感を保ちながら、上手なコストダウンが行われている。家事をしながら、リビングでくつろぎながら、中庭で遊ぶ子どもの姿を見守ることができる
床材に使用されているのはウォールナット。濃いブラウンの色合いが、空間全体に落ち着いた雰囲気を与えている。「思い切って、床下暖房システムも導入しました。おかげで家族全員、快適な冬を過ごすことができました」と、厳しかった冬を思い出しながら語ってくれた
キッチン、リビング、中庭。家のどこにいても、互いに家族の気配を感じられる設計。「家族が自然と集まる、くつろぎの空間になりました」と、Hさんも満足そうだ
ウォールナットのダークブラウンと白い壁や天井というシンプルな空間に、ほどよいアクセントを与えてくれるのが、造作されたCDラックだ。収納枚数や取り出しやすさなど、Hさんのこだわりに対して、ミリ単位で設計された。CDの他にも、お気に入りの小物やグリーンを飾るニッチとしても活用。季節ごとの暮らしを上手に楽しんでいる
配膳のしやすさを考慮して、システムキッチンの横に、一直線に配置されたダイニングテーブルは、床の色調にあわせて選ばれた。おかげで空間の統一感が図られている。写真奧、左の扉は干場やウォークインクロゼットへと繋がる。そこから脱衣所を経由して、右側の扉へと続く回遊型動線も確保された
広い天板のおかげで、料理がとてもしやすくなったという。手をかざすだけで水が出る自動水栓や真っ直ぐに並んだ3連のIHコンロなど、機能的にもすぐれている。左奥の扉を開けると、食器などの収納スペースになっている。収納力も十分なので、キッチンまわりはいつも手間を掛けずにスッキリと片づく
キッチンの背後には、カウンターが設けられている。料理が得意で、様々な調理家電を使いこなすHさんのために、通常の長さの1.5倍ほどのスペースが確保された。使いたい時にすぐ使えて、家事の時短にも貢献している
キッチンのすぐ隣りにある干場とウォークインクロゼット。衣類を畳んだり、アイロンを掛けられるよう大きなカウンターも設置されている。洗う、乾かす、畳む、収納するが、すべてこの空間で完結するので、以前と比べ洗濯にかける時間は大幅に短縮できたと、Hさんはよろこんでいる
大量の家族の衣類が効率的に収納できるウォークインクロゼット。干場の隣りにあるが、乾燥システムのおかげで湿気の心配はないそうだ。壁や天井、収納家具まで白で統一され、清潔な印象の空間に仕上がっている。畳む手間を極力省くため、吊したまま収納できるスペースが広く取られている
LDKの奥に設けられた、3畳の和室。白い空間とアイボリーの畳のコントラストによって、モダンな印象に仕上がっている。縦長の窓からの日差しは明るく、しかも視線は上手に遮られている。来客の際は客間としても使えるが、普段は子どもの遊び場として活躍中。「オモチャがリビングにまで散らからないので助かります」とHさんは笑う
音楽が趣味でバンドも組んでいる、Hさんのスタジオとして使われている2階の個室。曲のイメージが湧いたら、この部屋にこもり作曲に集中する。将来、子どもが増えた時には子ども部屋としても使える、プラスワンの空間だ
10畳の広さがある2階の洋室。子どもの成長に伴い、部屋を間仕切りで2部屋にすることを想定し、入口と収納スペースを2つずつ設けている。床は1階と同様にウォールナットを採用。白い壁や天井と相まって、家全体の統一感もしっかりと図られている
主寝室に隣接したウォークインクロゼット。オシャレなHさん夫婦の、たくさんの衣類を収納するため、主寝室の1/3ほどの空間が充てられた。ハンガーに掛けたまま収納するスタイルが好きなHさんの要望に応え、片側の壁一面には、ハンガーパイプを2段に設置してある
玄関ドアを開けて、まず目に飛び込んで来るのは、大きなフィックス窓を通して見える中庭の風景。視覚的な広さと同時に、外光をたっぷり玄関に注ぎ入れている。左手には大量の履き物を収納できる、シューズクロークも設置されている
Hさんの要望を受けて、横長の大きな鏡が設置された洗面・脱衣室。一体型の大きな洗面ボウルは、二人が横並びで一緒に使える。忙しい朝にはありがたい設備のひとつだ。鏡の上部には細いスリット型の窓が設置され、光と風を運んでくれる
1階のトイレには落ち着いた色調のクロスを採用。コーナーにはオリジナルの手洗いが造作されている