三角形の敷地に立つHさん邸。南側にLDKとテラスを配置して連続した大開口窓を設けることで、のどかな田園風景を室内に取り込んでいる。キッチンもテラス向きに配置しており、「外の景色を見ながら料理がしたい」というご夫人のご要望も叶えている。ご友人を招いてバーベキューをすることが多々あるというライフスタイルに合わせ、テラスは大人数が集まっても余裕のある広さを確保。ランドリールームからも庭に出入りできる動線を確保し、外でサウナや水風呂を楽しんでいるそう。玄関ホールは… 続きを読む
三角形の敷地に立つHさん邸。南側にLDKとテラスを配置して連続した大開口窓を設けることで、のどかな田園風景を室内に取り込んでいる。キッチンもテラス向きに配置しており、「外の景色を見ながら料理がしたい」というご夫人のご要望も叶えている。ご友人を招いてバーベキューをすることが多々あるというライフスタイルに合わせ、テラスは大人数が集まっても余裕のある広さを確保。ランドリールームからも庭に出入りできる動線を確保し、外でサウナや水風呂を楽しんでいるそう。玄関ホールは床がカーペット敷きとなっており、まるで温泉旅館に遊びに来た気分に。来客が多いことから客間用の和室を設け、LDKや水回りへと続く生活動線と和室へと続く来客動線を分けた間取りとなっている。また、永和住宅からの提案により、玄関ホール、洗面室、ランドリールーム、ファミリークローク、LDKをぐるりと回遊できる動線を採用。洗濯が一か所で完結するので非常に効率的だ。他にも和室や2階の寝室の壁紙に伝統的な越前和紙を取り入れるなど、細かいところまでこだわりを詰め込んだ、洗練された「旅館ライク」な住まいが完成した。
三角形の敷地に合わせ、L字型に設計されたHさん邸。田んぼが広がる眺めの良い南側に広々としたテラスを配置し、LDKとテラスを大開口窓で緩やかにつなぐ造りに。生活動線と来客動線を分けた点や、水回りから庭に出られる動線、玄関ホールから水回り、ファミリークローク、LDKの回遊動線など、こだわりがたくさん詰ま… 続きを読む
三角形の敷地に合わせ、L字型に設計されたHさん邸。田んぼが広がる眺めの良い南側に広々としたテラスを配置し、LDKとテラスを大開口窓で緩やかにつなぐ造りに。生活動線と来客動線を分けた点や、水回りから庭に出られる動線、玄関ホールから水回り、ファミリークローク、LDKの回遊動線など、こだわりがたくさん詰まっている。
2階にはご夫婦の寝室と子ども部屋をプランニング。寝室はカーペット敷きの部分と小上がりの畳コーナーを設けることで、ご希望されていた「温泉旅館のような家」を実現。大容量のウォークインクローゼットも備えているので、洋服や小物類までたっぷりと収納できるのも嬉しい。
2階にはご夫婦の寝室と子ども部屋をプランニング。寝室はカーペット敷きの部分と小上がりの畳コーナーを設けることで、ご希望されていた「温泉旅館のような家」を実現。大容量のウォークインクローゼットも備えているので、洋服や小物類までたっぷりと収納できるのも嬉しい。
元々はアパートに住んでいたというHさんご家族。お子さんが増えたことで手狭に感じ、家づくりの検討を始めたという。お祖父様が所有していた土地に建てることを前提に他社と契約寸前まで進んでいたそうだが、法令により家が建てられず、行政とのやり取りが必要となる事態に。そこでHさんはお仕事でつながりのあった永和住宅に相談。今までご自身で行っていた行政とのやり取りをすべて代行してくれる点や、土地の形状に合ったプランを提案してくれた点に惹かれ、最終的に同社での家づくりを決心… 続きを読む
元々はアパートに住んでいたというHさんご家族。お子さんが増えたことで手狭に感じ、家づくりの検討を始めたという。お祖父様が所有していた土地に建てることを前提に他社と契約寸前まで進んでいたそうだが、法令により家が建てられず、行政とのやり取りが必要となる事態に。そこでHさんはお仕事でつながりのあった永和住宅に相談。今までご自身で行っていた行政とのやり取りをすべて代行してくれる点や、土地の形状に合ったプランを提案してくれた点に惹かれ、最終的に同社での家づくりを決心された。
土地に関する行政とのやり取り及び土地の形状に合わせたプランの見直しを任せていただきました。南側が田んぼで遮るものが何もなく、バーベキューをされるというお話もあったため、LDKからフラットに続く広いテラスを計画しました。キッチンもテラスに対面する形で配置し、お料理中も外の景色を眺めることができます。他にも家事効率を高める回遊動線や、テレビ裏の収納スペース、正面から冷蔵庫が見えにくい配置など、細かいところまでご提案させていただきました。Hさんがイメージされてい… 続きを読む
土地に関する行政とのやり取り及び土地の形状に合わせたプランの見直しを任せていただきました。南側が田んぼで遮るものが何もなく、バーベキューをされるというお話もあったため、LDKからフラットに続く広いテラスを計画しました。キッチンもテラスに対面する形で配置し、お料理中も外の景色を眺めることができます。他にも家事効率を高める回遊動線や、テレビ裏の収納スペース、正面から冷蔵庫が見えにくい配置など、細かいところまでご提案させていただきました。Hさんがイメージされていた「温泉旅館のような家」を実現でき、嬉しく思います。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 138.28m2 (41.8坪) |
| 敷地面積 | 354.17m2 (107.1坪) |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 3,000万円~3,499万円 |
| 竣工年月 | 2024年7月 |
| 店舗名 | 福井店 |
| 住所 | 福井県福井市問屋町4丁目620 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
福井県福井市問屋町4丁目620
定休日:水曜日
四角形を組み合わせたようなユニークなファサードが特徴的なHさん邸。三角形の敷地に合わせてL字型に建物を配置している。外壁はメンテナンス性に優れたガルバリウム鋼板をベースに、正面には塗り壁と木目調のサイディングを取り入れ、質感の違いを楽しめるデザインとした
玄関はL字型の建物のコーナー部分にプランニング。ポーチに飾った盆栽の緑が黒い外壁に映え、室内への期待感を高める
敷地の南側には田んぼが広がり、眺望も採光性も抜群。LDKには天井の高さまである大開口窓を連続して配置し、緑豊かな田園風景を日常に取り込む設計に。あらかじめ冷蔵庫を置くためのスペースを設けることで、凹凸のないすっきりとした見た目を叶えている
ご親戚やご友人を招いてバーベキューをすることが多いというHさんのライフスタイルに合わせ、LDKからフラットにつながるテラスを計画。大人数が集まっても余裕のある広さを確保した
「お風呂から外に出られるようにしたい」というご要望を叶えるべく、脱衣室からランドリールームを通って屋外へとつながる動線を採用。現在は外にサウナと水風呂を置いて、時折汗を流しているそう
連続する大開口窓によって室内と屋外に一体感が生まれ、LDKが広く見えるというメリットも。テレビ裏には可動棚付きの収納を設け、テレビの配線や機器まですっきりとまとめて収納している
キッチンに立つと、大開口窓から外へと視線が抜けて非常に開放的。テラスでバーベキューをする際も、室内で調理したものをサッと外に持っていけるので便利だ
キッチンとダイニングテーブルを横並びに配置することで、食事の配膳や後片付けがスムーズに。ご夫人のご希望でフロントオープン型の食洗機を採用したので、家事負担も軽減。フラットなキッチンカウンターに椅子を置いて食事をしたり、お酒を飲むこともできる仕様となっている
客間として使える和室もHさんのご要望の一つ。シンプルなデザインながらも、壁紙に越前和紙を取り入れたり、垂れ壁と格子でエアコンを隠したり、カウンターに皮付き板を採用するなど、細かいところまでこだわりが詰まった空間が完成した
和室の床の間はなぐり仕上げに。窓から差し込む光が凹凸を優しく照らし、その独特の風合いを際立たせている
同社からの提案により、玄関ホールから洗面室、ランドリールーム、ファミリークローク、LDKをぐるりと回遊できる効率的な動線を採用。ランドリールームは庭に面しており、外のサウナに行く動線もスムーズだ
ガラス戸で仕切ったホテルライクな浴室。脱衣室はドアサッシやフロア、洗濯機まですべて黒で統一し、洗練された空間を演出した
大胆な龍の壁紙を取り入れたご夫婦の寝室は、カーペット敷きと畳コーナで温泉旅館をイメージしてコーディネートした
畳コーナーは小上がりにして、段差部分に間接照明を設置。黒を基調としたシックな空間を柔らかな光が照らすことで、より上質で高級感のある雰囲気に
壁や天井には、Hさんのご希望で越前和紙を採用。日本三大和紙にも数えられる越前和紙は1500年の歴史を持ち、独特の美しさと高い耐久性が特徴だ
迫力と和の趣を兼ね備えた龍の壁紙にも越前和紙を採用。「こんな素材を使いたい!」という細かな要望を叶えられるのが注文住宅の魅力と言える
「温泉旅館のような内装にしたい」というHさんのご希望により、玄関ホールはカーペット敷きに。框につけた間接照明や、正面の飾り棚がより一層上質な空間を演出。階段の下半分をストリップ階段にすることで、窓から入る光を玄関ホールまで届けている。階段の隙間からチラッと見える照明の灯りもおしゃれだ
来客も気兼ねなく使うことができる玄関ホールの手洗いコーナー。シンプルな黒の洗面ボウルがホテルライクならぬ「旅館ライク」な雰囲気を醸し出している
2階の子ども部屋にはコンクリート調のアクセントクロスをチョイス。床もグレー系のフローリングを採用し、統一感のある住まいを目指した
玄関を中心に分かれている生活動線と来客動線。どちら側からも使いやすい位置にトイレを配置したのも設計の工夫の一つ。トイレも黒で統一し、シックで落ち着いた空間を演出している