“スローな暮らし 座の家”をコンセプトにした名古屋天白展示場。建物間口5m、奥行き10m、床面積約30坪の現実的な大きさではあるが、玄関を開けるとそうは感じさせないサイエンスホームならではの開放感と、ロードサイドでありながら、外張り断熱で静かで落ち着いた空間がある。囲炉裏で燻された様な色調の柱や床。正面には親父の象徴でもある、天井まで伸びる8寸角の大黒柱がドンと鎮座し、昔懐かしい雰囲気を演出している。一回りできるキッチンの先には、飛騨高山の旅館をイメージした畳コーナーもあり、ご来場いただいたお客様がほーっ・・・と寛がれることもしばしば。写真では実感できない心地よさを、体感しに行こう。