私たちは「住まいとはこうあるべき」という古い価値観を捨て、令和の時代の「夢のマイホーム」をテーマにモデルハウスを作りました。限られた敷地の中で開放的な空間を得るために壁やドアは開放感を打ち消す大敵となります。このモデルハウスでは壁を極力減らし、広い空間を目指したところ、結果的にアイランドキッチンもレイアウトが可能に。さらに一階と二階をスケルトン階段でつなぐことでタテの広がりも感じられます。一方で壁を減らしすぎると耐震性能が不足してしまいますが、テクノストラクチャーという特殊工法を採用してバランスを調整。大空間と耐震性の両立に成功しました。外壁材には石灰石を原料としたSOLIDOと、シラス台地のシラス(マグマが岩になる前に粉末になったもの)を原料とした、そとん壁Wを採用しています。「自然素材」と聞くとメンテナンスの手がかかりそうなイメージがありますが、いずれの外壁材も一年に一度、高圧洗浄機で水洗いするだけ。簡単、手間いらずです。今回ご紹介したモデルハウスはあくまで一例であり、新たな住まいの在り方を体験いただくためのものです。家づくりは千差万別だからこそ、人の価値観に立ち返ってみるべきです。是非とも私たちに、あなたの本音を教えてください。あらゆるアイデアで唯一無二の家づくりをご提案します。あなたの「価値観」をベースとした家づくりを一緒にしませんか。