「人がたくさん集まるので、ワクワクするような楽しい場所にしたいなって思ったんです」。そんな思いから、家づくりは始まった。コンセプトは「ワクワクが詰まった家」。友人や親戚が集まり、みんなが笑顔になれるような空間をつくりたかった。間取りを考えるときも「暮らしやすさ」だけでなく、「楽しさ」も優先したという。家の象徴ともいえるのが、リビングに設けた滑り台。普通の住まいでは見かけることのないこの設備に、同社も最初は戸惑ったようだ。それでも「楽しそうだからやってみよう… 続きを読む
「人がたくさん集まるので、ワクワクするような楽しい場所にしたいなって思ったんです」。そんな思いから、家づくりは始まった。コンセプトは「ワクワクが詰まった家」。友人や親戚が集まり、みんなが笑顔になれるような空間をつくりたかった。間取りを考えるときも「暮らしやすさ」だけでなく、「楽しさ」も優先したという。家の象徴ともいえるのが、リビングに設けた滑り台。普通の住まいでは見かけることのないこの設備に、同社も最初は戸惑ったようだ。それでも「楽しそうだからやってみよう」と挑戦してくれた結果、家のどこにいても家族の笑い声が響く、遊び心あふれる空間が誕生した。どうしても取り入れたかったのが薪ストーブ。「幼い頃、近所に煙突のある家があり、その家に招かれたときに目にした暖炉の風景が忘れられなかったのです。海外の家のような空間に憧れ続け、ようやく夢が叶いました」と嬉しそう。工事が始まり、目の前で形になっていく様子を見ていると、彼らの仕事に対するプライドが伝わってきた。滑り台が設置されると、「こんな家にするから仕事が進まないよ」と冗談を言われたが、その表情はどこか誇らしげだったという。「『いい家ができたね』と言われるたび、家をつくるきっかけをくれた出来事や、信頼できる工務店との出会いに感謝しています」。
アイランドキッチンを中心にした、家族団らんのダイニング。開放的な空間もこだわりのひとつ。「Home&nico(… 続きを読む
アイランドキッチンを中心にした、家族団らんのダイニング。開放的な空間もこだわりのひとつ。「Home&nico(ホームアンドニコ)さんの家づくりは、決して型にはまったものではありませんでした。私たちの理想を受け止め、そこにワクワクや遊び心をプラスしてくれる柔軟な提案が魅力でした。希望していた滑り台や隠し扉、薪ストーブも、どれも『面白そうですね、一緒に考えましょう』と前向きで、『無理です』ではなく、どうしたら実現できるかを考えてくれました」
LDKのどこからでも観られる計画的な位置にテレビ台を造作。「親や友達が遊びに来てくれて、みんながワイワイと楽し… 続きを読む
LDKのどこからでも観られる計画的な位置にテレビ台を造作。「親や友達が遊びに来てくれて、みんながワイワイと楽しんでくれてる姿を見ると、とても嬉しくなりますね」
家の中心には憧れの薪ストーブを設置した。冬の夜、薪をくべるたびに、幼い頃の記憶がふっと蘇るそうだ。炎のゆらめき… 続きを読む
家の中心には憧れの薪ストーブを設置した。冬の夜、薪をくべるたびに、幼い頃の記憶がふっと蘇るそうだ。炎のゆらめき、薪のはぜる音や香り、じんわりとした暖かさ。家族が集まり、大切なひとときを過ごす場所となった
隠し扉の向こうにある趣味部屋に入るだけで、日常の中にちょっとした特別感が生まれる。回転式の扉の向こうはコレクシ… 続きを読む
隠し扉の向こうにある趣味部屋に入るだけで、日常の中にちょっとした特別感が生まれる。回転式の扉の向こうはコレクションに囲まれた癒やしの空間
家づくりを考え始めたのは、賃貸での暮らしに少し窮屈さを感じるようになったから。別部屋から響いてくる生活音にも悩まされ、ストレスになっていた。「もっと自由に、のびのびと暮らせる場所がほしい」。そんな思いが、家を建てるきっかけになった。最初に相談した会社では、なかなか思い描くプランにたどり着かず、希望を伝えても、どこかしっくりこない提案が続いた。抱いていたワクワク感は次第に薄れ、「本当に自分たちが求める家が建てられるのだろうか」という疑問が浮かぶようになった。… 続きを読む
家づくりを考え始めたのは、賃貸での暮らしに少し窮屈さを感じるようになったから。別部屋から響いてくる生活音にも悩まされ、ストレスになっていた。「もっと自由に、のびのびと暮らせる場所がほしい」。そんな思いが、家を建てるきっかけになった。最初に相談した会社では、なかなか思い描くプランにたどり着かず、希望を伝えても、どこかしっくりこない提案が続いた。抱いていたワクワク感は次第に薄れ、「本当に自分たちが求める家が建てられるのだろうか」という疑問が浮かぶようになった。そんなとき、父親から「知り合いの職人さんが仕事をしている工務店があるよ」と紹介されたのが、Home&nico(ホームアンドニコ)。初めて会った瞬間から、これまで感じたことのない安心感があった。丁寧に話を聞いてくれる姿勢、こちらの想いを一つひとつ汲み取りながら提案してくれる柔軟さ。打ち合わせを重ねるごとに「この人となら、納得のいく家がつくれる」と確信していったそうだ。間取りや仕様、価格も重視だが、改めて「誰とつくるのか」が何よりも大切だと実感したという。「家は一生に一度の大きな買い物。だからこそ、信頼できる人と一緒に納得しながら進めたい」。そう考えたとき、迷う理由はなかったと語ってくれた。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 129.39m2 (39.1坪) |
| 敷地面積 | 479.90m2 (145.1坪) |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 3,500万円~3,999万円 |
| 竣工年月 | 2024年4月 |
| 住所 | 愛知県江南市宮後町天神52番地 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
アイランドキッチンを中心にした、家族団らんのダイニング。開放的な空間もこだわりのひとつ。「Home&nico(ホームアンドニコ)さんの家づくりは、決して型にはまったものではありませんでした。私たちの理想を受け止め、そこにワクワクや遊び心をプラスしてくれる柔軟な提案が魅力でした。希望していた滑り台や隠し扉、薪ストーブも、どれも『面白そうですね、一緒に考えましょう』と前向きで、『無理です』ではなく、どうしたら実現できるかを考えてくれました」
憧れだった煙突のある家。屋根付きのテラスが外観に迫力を与えている。「家が完成したとき、改めてこの工務店を選んでよかったと心から思えました。家づくりの過程そのものが、大切な思い出となりましたね」とSさん
どの角度からも個性を感じるシックな外観。家づくりは、一生に一度の大きなプロジェクト。だからこそ、「どこで建てるか」ではなく、「誰と建てるか」が重要だったとSさんは家づくりを振り返ってくれた
開放感あふれるLDK。「実際に暮らしてみると、最初はどこにいよう?と落ち着かなかったのですが、次第に自分たちの“定位置”が決まってきました。リビングに座ると、薪ストーブのやわらかな熱が心地よくて。全体の色合いや雰囲気もイメージ通りにできていて、とても落ち着くんです」
アイランドキッチンと横並びになったダイニングスペース。料理の配膳や片付けもスムーズで家事効率もアップした
LDKのどこからでも観られる計画的な位置にテレビ台を造作。「親や友達が遊びに来てくれて、みんながワイワイと楽しんでくれてる姿を見ると、とても嬉しくなりますね」
テレビを収める壁面は やさしい無垢板仕上げで印象的に。ナチュラルな雰囲気が漂い、小物や雑貨も映える場所になった
玄関ホール。帰宅後すぐに手が洗えるように手洗いコーナーを設置。温かみのあるインテリアで、家に帰るたびにほっとする空間を演出
家の中心には憧れの薪ストーブを設置した。冬の夜、薪をくべるたびに、幼い頃の記憶がふっと蘇るそうだ。炎のゆらめき、薪のはぜる音や香り、じんわりとした暖かさ。家族が集まり、大切なひとときを過ごす場所となった
楽しい家を象徴する滑り台。やさしい木の感触を味わい、温もりを感じる滑り台は、畳コーナーの一角にしつらえた
壁と一体化した隠し扉は、こだわりの無垢板仕上げ。ドアの取っ手もなく、まさかこの先に部屋があるとは思えない。「私は、この隠し扉の先のコレクションで満たされている部屋に入るだけで、本当に幸せを感じています」とSさん。細部にまでこだわり抜いたデザインにも遊び心を反映している
隠し扉の向こうにある趣味部屋に入るだけで、日常の中にちょっとした特別感が生まれる。回転式の扉の向こうはコレクションに囲まれた癒やしの空間
小上がりの畳コーナーはゴロ寝もできる快適な場所。リビングにもモダンに溶け込む縁なし畳を採用した
並んで使える大型の洗面化粧台と鏡。朝の忙しい時間帯でも、込み合わず快適に身支度を整えることができる
室内物干しのスペースを確保したランドリールーム。スロップシンクや作業台など、洗濯作業が効率的に行えるように設計した