同社の展示場で見たコートハウスをベースに、自分達の要望を加えたらもっと満足できる家になるという期待を抱いていたAさん。「中庭に面したリビング窓は一般的な仕様を考えていたのですが、設計士さんから地窓にしてはどうかという提案をもらいました。中庭に設けた豊かな緑の眺めを、リビングで寛ぎながら楽しむ。そんな、おしゃれなレストランにある空間をイメージしたものでした。同社にはエクステリア専門の部署があることを知っていたので、素敵な設えになるだろうと期待していました」。… 続きを読む
同社の展示場で見たコートハウスをベースに、自分達の要望を加えたらもっと満足できる家になるという期待を抱いていたAさん。「中庭に面したリビング窓は一般的な仕様を考えていたのですが、設計士さんから地窓にしてはどうかという提案をもらいました。中庭に設けた豊かな緑の眺めを、リビングで寛ぎながら楽しむ。そんな、おしゃれなレストランにある空間をイメージしたものでした。同社にはエクステリア専門の部署があることを知っていたので、素敵な設えになるだろうと期待していました」。中庭と建物との動線はダイニングと洗面室に設けることで、洗濯物の扱いもスムーズに。景色を楽しめる中庭は、豊かな採光と快適な家事動線という機能性を併せ持つ、Aさんの期待以上のプランだった。「デッキにハンモックやチェアを出して思い思いに過ごしたり、子どもとボール遊びをしたり。思い描いていた憧れのコートハウスでの暮らしが実現しました。ナチュラルだけれど甘すぎないインテリアもお気に入りで、家事をする時にいつも気分が上がっています」。どこにいても中庭を通じて家族がつながる住まいで、太陽の光や家族の気配を感じる心地よさに日々満たされているそうだ。
建物で囲うように配置した中庭にはウッドデッキを設置。リビングに地窓を設計し、窓越しの植栽をギャラリーのように眺められる設えだ。ウッドデッキは洗面室とダイニングの二か所から出入りが可能。快適な家事動線も実現している
建物で囲うように配置した中庭にはウッドデッキを設置。リビングに地窓を設計し、窓越しの植栽をギャラリーのように眺められる設えだ。ウッドデッキは洗面室とダイニングの二か所から出入りが可能。快適な家事動線も実現している
1階中庭部分は抜けており、2階廊下の窓から室内へ豊かな採光を取り込んでいる。外に閉じて内に開放するコートハウスだから、廊下に面した窓にカーテンを設ける必要がないのも特徴だ
1階中庭部分は抜けており、2階廊下の窓から室内へ豊かな採光を取り込んでいる。外に閉じて内に開放するコートハウスだから、廊下に面した窓にカーテンを設ける必要がないのも特徴だ
軽い気持ちで立ち寄った同社の稲沢展示場に一目ぼれしたというAさん。同展示場は偶然にも、理想だった中庭のあるコートハウスを採用していた。「LDKと中庭が一体となった開放的な空間も、センスの良いインテリアも、こだわりの素材使いも、何もかもが『コレ良い!』と思うものばかり。同社の展示場はまさに私たちの理想を詰め込んだ空間でした」。初めての展示場見学で、すでに同社での家づくりを決意したというAさん。一生に一度かもしれない家づくりで後悔のないよう、同社の良さを超える… 続きを読む
軽い気持ちで立ち寄った同社の稲沢展示場に一目ぼれしたというAさん。同展示場は偶然にも、理想だった中庭のあるコートハウスを採用していた。「LDKと中庭が一体となった開放的な空間も、センスの良いインテリアも、こだわりの素材使いも、何もかもが『コレ良い!』と思うものばかり。同社の展示場はまさに私たちの理想を詰め込んだ空間でした」。初めての展示場見学で、すでに同社での家づくりを決意したというAさん。一生に一度かもしれない家づくりで後悔のないよう、同社の良さを超える建築会社がないかを探す選択肢もあったが、同社から提案されたファーストプランがAさんの期待以上の内容だったことで依頼を決めたそうだ。「中庭のあるコートプランのほかにも、リビングとダイニングが独立しながらもつながりのある空間、明るい洗面室と浴室、快適な家事動線など、私たちからの要望は20項目くらい出しました。思い付き程度のわがままなアイデアでも、そのまま担当者にぶつけてみる。迷ったらとりあえず相談してみる。同社の担当者に対して、家づくりの良き相談相手として接することができたのも良かったです」。Aさんが抱いていた憧れや理想、楽しい暮らしの様子が目の前で叶っているという現実にしばらくは嬉しさでいっぱいだったそうだ。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 122.56m2 (37.0坪) |
敷地面積 | 169.93m2 (51.4坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,500万円~2,599万円 |
竣工年月 | 2019年2月 |
店舗名 | DESIGN GALLERY 栄 |
住所 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル18階 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
クローズドな外観からは室内の開放感は想像しにくい。雰囲気のギャップを楽しめるデザインが素敵だ
リビングには窓枠をなくした、FIXの地窓を配置。家族の笑顔や美しい植栽を一枚の絵に切り取ったように見せてくれる建築家のセンスが光るデザインだ
天井までの大窓ではなく、あえて地窓にすることでギャラリーのようなリビングに。中庭と床との段差をなくすことで、室内外の一体感が生まれている
プライバシーを保ちつつ、外空間を楽しめる中庭。車や自転車の通りを気にする心配もないので、子どもが元気に遊ぶ姿をゆっくりと寛ぎながら眺めることができる
植栽の背景に設けた白い壁は、手前のグリーンを引き立たせつつ、裏側にある物干し場の目隠しの役割も担っている。豊かな暮らしと機能性を両立する建築家の賢いアイデアだ
料理や食事でにぎやかなダイニング・キッチンに対して、リビングをL字型に配することで、ダイニング・キッチンとの距離を設けてくつろげる空間に
リビング床はブラックチェリー材。経年変化する木材を通じて、家族の成長とともに家の深みが増していく様子を楽しみたいのだそう
コートハウスならではの豊かな採光が室内に降り注ぐ。眠たい朝も、潤いのある中庭がもたらしてくれる陽だまりで、すっきりと目が覚めそうだ
年を重ねて移り変わっていくインテリアの好みにも寄り添ってくれるシンプルな空間がベースだから、お気に入りの家具が主役になり、ずっとインテリアのアレンジを楽しみながら暮らせるのが嬉しい
お気に入りのキャビネットと、お揃いのシリーズのようなデザインのキッチン設備。同系色の扉面材でテイストを統一している
見せる食器棚にしたくてチョイスしたという、お気に入りブランドのキャビネット。色合いや素材がキッチン空間のアクセントになっている
床材の質感に合わせて選んだダイニングセット。床も建具もナチュラルで主張しすぎない空間だから、どんな雑貨や調度品も様になる。雑貨店巡りが趣味になりそう
洗面室の明るさの源は中庭。洗面室から中庭へ直接出入りできるので、洗濯物の扱いがスムーズになる。ママ目線の家事動線が嬉しい
プロジェクターを設けたシアタールーム。一人でのリラックスタイムから子どもとの映画鑑賞まで、ライフスタイルの幅が広がる空間。将来的な家族構成の変化で、子ども部屋にもできる
我が家への実感が湧くのに多少の時間がかかるくらい、理想の家づくりをそのまま実現できた嬉しさに、Aさんは浸っていたそうだ
少しの採光でも明るいリビング。通りに面した部分は閉じながらも、中庭が想像以上の明るさをもたらしてくれる。「カーテンがいらない地窓」の採光効果を実感しているそう
希望していた書斎は、廊下の一角に確保。扉を設けず、廊下側がオープンになった半個室のこもり具合が心地よく、程よく作業に集中できるのだそう
玄関からホールへ、回遊できる土間収納を設計。物の出し入れがしやすくなるほか、通気性もよくなり臭いがこもりにくいのが良い。靴だけじゃなくアウトドアグッズなどのかさばる荷物がしまえるのも便利
「外からの視線を気にすることなく、開放的な中庭のある空間で家族だけが楽しめる景色に囲まれて暮らす。そんな憧れのライフスタイルが実現して本当に嬉しいです」