含水率15%以下という充分に乾燥させた木材。鹿児島県産のシラスを主成分とした外壁材。また希望すれば、飛躍的な対応年数を誇る、伝統の外壁材「焼杉」の施工にも対応…と、同社の家は、住むほどに美しさを増す、厳選された天然素材で建てられている。これをつくり上げていくのは経験豊富な大工たち。この「大工工務店」ならではの丁寧な仕事が、同社のハイグレード住宅の耐久性と美しさの秘密である。※写真の建物は3000万円以上
木は熱伝導効果が低い(熱を伝えにくい)ことをご存知だろうか。一説によると、断熱材に匹敵するほどだとか。しかしこれは、よく乾かした木材に限ったこと。同社が建材として使用している含水率15%以下の木なら、充分にその効果を発揮する。これに高性能の断熱材を組み合わせることで、同社は冬を温かく過ごせる温熱環境を実現した。その実力は、モデルハウス〈木のひらや〉でお確かめいただきたい。
斉藤工務店のモデルハウス〈木のひらや〉は、平屋を検討している方、憧れている方にぜひ訪れてほしい場所だ。等身大のサイズ感や、コンパクトな動線で暮らせる間取りの提案、空間の広がりを体感することができる。将来のことも考えた小屋裏収納の提案も見逃せない。木の家ならではの清々しい空気感もぜひ訪れて実際に感じてみてほしい。
斉藤工務店では、集成材やクロスは一切使わない自然素材の家づくりを大切にしている。天井や収納内部には調湿効果の高い桐材を使うなど、無垢材の特性を活かせるよう適材適所で使い分けている。本物の木は経年で美しい飴色となり、強さが増し、人々が喜んで住み継ぐ家となる。同社では自社で大工を育てているため、丁寧な家づくりを重ねることで大工の技術が日々向上。理想的な相乗効果が生まれている。
清々しい香り、やさしい手ざわり、そして何より独特な空気感…木の家と聞いただけで、様々な魅力が浮かぶ。しかし木さえ使えば、誰が建ててもそうなるわけではない。そこには経験からでしか磨けない、匠の技が必要なのだ。「大工工務店」社長が自社をそう呼ぶように、同社には大工が所属している。そんな社員たちが、手に技術を、胸に誇りを持って丁寧に仕上げているからこそ、木の家は、木の家の魅力を発揮するのだ。
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