エクリュ

終の棲家など、永続的な機能性や快適性を考え、平屋の選択をされる方が増えている。理想の暮らしが長年にわたり継続され、更に高まって行く方法をエクリュでは真剣に考えている。その上で平屋もその選択肢のひとつとなる

子育て世代にとっては、家事が楽な事はとても重要なポイントのひとつ。子育て世代で無くても、暮らしを充実させる上で、家事などの時間や手間が圧縮されるのは必要な事だろう。そこで、今の暮らしでの家事をシミュレーションしてもらい最適化を図る。「家事ラク」を実現させる上で最も大切な事は、現在地（今の暮らしを正確に把握する事）を知る事。現在地が分からないまま目的地にたどり着く事は無い

建ててすぐ美しいのは当然。住み続けてなお、美しさを保ててこそ、デザインの良い住まいと言える。そこで重要となるポイントのひとつに収納計画がある。「片づく配置・片づく寸法」に絶対的セオリーは無い。あるのは、(収納を)使う人に合わせれば、機能しやすくなるというセオリーだけだ。使い方・片づけ方・頻度など、片づける人・ご家族を知る事が、住み続けて美しさを保てるデザインの良い住まいになる最短の道である

住まいを建てる最も重要な理由は、暮らしを豊かに楽しむ事ではないだろうか？機能的で効率の良い住まいが設計できれば、そこで生まれた時間を趣味や家族との時間、友人との時間に費やす。つまり「家事ラク」は目的ではない。目的を得る為に不可欠なだけ。住まいを得る目的は矢張り、大切な人と充実した時間を過ごす為。さぁ！家で楽しもう！！

エクリュでは、定期点検などお住まいのメンテナンスはもちろん、暮らしのサポートを検討している。オーナー様専用のカフェ（オーナーズ・サロン）を併設。また２階にはイベント・スペース（エクリュ・ギャラリー）があり、暮らしの質が高まるご提案をしている。絵画展や陶芸展、セミナーなどを開催している。

エクリュは、デザイン住宅の設計・施工を行う会社。一つとして同じでない施主の想いを、建築デザイナーが「３つの手法」で引き出し、共有化しながら丁寧に一つずつカタチにする。「３つの手法」で引き出される想い（そうそう、こんな家が欲しかった）を是非、ご体感してほしい

出来上がりが整っているのは、当たり前。使い続けても出来上りとあまり変わらないのが理想。それを現実に近付ける唯一の方法は、自分を受け入れる事にある。無理は続かない。自分のペースやクセ、本質を知って受け入れる事が出来れば、こだわりの内観デザインをＫＥＥＰする方法が観えてくる

ファサード（外観）は、間取りをした結果では無く、同時に計画するもの。エクリュではそう考えてプランニングの時点からファサードを意識している。イメージマップでイメージを共有しながらファサードのデザインを決める