アイワショウ

万が一強い地震が発生した場合、揺れにより建物に水平・垂直方向のねじれる力が働く。アイワショウでは上下一体型のベタ基礎を採用し、床には厚い構造用合板を使用して剛床を実現。垂直方向のねじれには、壁に構造用面材を貼ることで耐久性を強化。垂直・水平両方向へのねじれには面構造でしっかりと対応するため、高い耐震性を備えた住まいとなる。長期優良住宅標準対応。

床下空間にて給排気の熱交換をする、夏涼しく冬暖かい地中熱を利用した換気システムを採用。屋外の空気と室内の空気を入れ替えるとともに、床下の熱交換換気システムが上手に熱交換。心地よい温度のきれいな空気が室内全体に流れる。室温を一定に保つことは冷暖房コストの軽減につながる。内と外の両側に樹脂を使用した樹脂窓、Low-Eガラス、基礎断熱などによる高い気密環境が、断熱効果を高めてくれる。

アイワショウは『普遍的な形である自然の姿に学び、建物が環境と溶け合いながら、住む人にもフィットするようにデザインすること』の重要性を唱えた建築家フランク・ロイド・ライトの思想を受け継ぐ「オーガニックハウス」の設計・施工を行っている。その理念に従い、街並みに溶け込む平屋を提案。太陽光発電、無垢床・塗壁の自然素材の採用など、宮大工をルーツに持つ高い技術力によって、さまざまなスタイルに対応している。

アイワショウではフランク・ロイド・ライトのDNA・思想を受け継ぐ「オーガニックハウス」の設計・施工を行っている。特有のぬくもりや質感を活かしたい場所には自然素材を使い、機能性が求められる場所には人工素材（金属・コンクリート・ガラスなど）を使うなど、素材の本質を見極めて適材適所で使い分けている。 大切にしているのは、高いデザイン性だけではなく健康や住み心地にまで十分に考慮した家づくりだ。

同社の家は冬でも素足で過ごす方がいるほど、無垢の床は寒い冬にも冷たさを感じにくい。木は細胞の中に空気層を多く含み、断熱性・保湿性に優れている。素足で無垢の床に直接触れることで、脳を刺激しリラックス効果をもたらす、そんな体に優しい住まいをつくるアイワショウ。20代、30代の子育てファミリーものびのびと過ごせる心地よい家づくり。太陽光発電にも多数実績があり、光熱費を抑えて家計にも優しい住まいが実現できる。