「守山尾張旭展示場」の見どころは、「空間のタテ使い」だ。まず、床を1段下げたピットリビングを採用。キッチンとの空間をゆるやかに仕切りながら、吹抜けがなくても開放感が得られるアイデアだ。一方で、ダイニング・キッチンには吹抜けを設計。高天井からもたらされる採光は、午前、午後で室内に差し込む光の表情の違いを楽しめるように計算されている。キッチン側は吹抜け、リビング側は1段下げた設計の「空間のタテ使い」をぜひ体感してほしい。他にも、1階に配置した多目的クロゼットによってリビングが広く使える工夫や、ママ目線の家事動線、2階ホールをパブリックスペースとして使うライフスタイルの提案など、家づくりのヒントとして取り入れられるアイデアが満載だ。同展示場のショールーム棟は、平屋と3階建てを体感できる構造なのが特徴。あらゆる検討者が有意義に見学できる仕様になっているので、ぜひ一度足を運んでみてほしい。