関西在住の20代~40代を対象に調査した「住みたい街ランキング」によると、西宮北口、梅田、神戸三宮のトップ3は昨年と変わらなかった。また7位に入った京都をはじめ、桂や嵐山など京都エリアが躍進。穴場だと思う街では尼崎や塚口など駅周辺で商業施設のリニューアルや、再開発が進む街が人気だ。(リクルート住まいカンパニー調べ)
※関西全体/3つの限定回答/( )内は前年/「*」は得点が50点未満
「SUUMO住みたい街ランキング2019 関西版」(リクルート住まいカンパニー)より(有効回答数7000人)
Q.トップは今年も西宮北口だったね
A.阪急神戸線や御堂筋線が人気じゃ
スマイカ :「トップ3の街はどこも、駅周辺で再開発やビルの建て替えが進んでいるね」
ジュータコ:「上位3駅の顔ぶれはすべての年代で共通じゃ。40代では夙川や岡本など阪神間の住宅地も人気が高いぞ」
スマイカ :「京都や桂、嵐山はランクアップしたよ」
ジュータコ:「訪日外国人によるインバウンド効果で住宅ニーズが高まっておるようじゃ。桂は京都や大阪へのアクセスが良く、隣接駅で大型商業施設も開業しておる」
Q.穴場の街では尼崎がトップになったよ
A.子育て支援策などで人口が増えておるぞ
スマイカ :「尼崎や3位の塚口は駅周辺の再開発で利便性がアップしているね」
ジュータコ:「尼崎市は保育所の増設など子育て支援に力を入れており、人口も増えておる。同じく3位の草津でも駅前再開発が進められ、タワーマンションの分譲などが話題じゃ」
スマイカ :「大国町は昨年のランク圏外から6位に入ったよ」
ジュータコ:「御堂筋線と四つ橋線が利用できて、なんばへも徒歩圏の利便性が人気じゃ」
スマイカ :「街選びの参考になるね」