首都圏でマンション開発を含む大規模プロジェクトが相次いで発表された。一つは千葉市の幕張新都心で最後とされる大規模住宅地区の街づくり。もう一つは大宮駅近くでの商業施設とマンションの複合再開発だ。いずれも1物件で500戸を超えるタワーマンションの建設が予定されている。東京五輪の前後も、首都圏では活発な大規模開発が続きそうだ。
Q.幕張のプロジェクトは首都圏最大級らしいね
A.約1万人が暮らす街をつくる計画じゃ
ジュータコ:「開発総面積では、1995年以降に首都圏で販売された分譲マンションで最大だそうじゃ」
スマイカ:「『全米一住みたい街』のポートランドをモデルにした、新しい“豊かさ”を実現する街づくりということだね」
ジュータコ:「国家戦略特区としてドローン宅配や自動運転による運行サービスなど、次世代の生活インフラも整備されるらしい」
スマイカ:「また一つ、首都圏に『住みたくなる街』が誕生しそうだね」
Q.大宮駅西口の再開発は2021年の完成予定だね
A.東京五輪の後も大規模開発は続くのじゃ
ジュータコ:「大宮駅の東口でも再開発が進んでいるから、完成する2021年ごろには駅周辺がにぎやかになるじゃろう」
スマイカ:「2020年の東京オリンピックが終わっても、まだ大規模開発は続くんだね」
ジュータコ:「品川駅や渋谷駅など都心の駅周辺で開発が進んでいるし、湾岸の選手村でもオリンピック後に5000戸以上のマンション供給が予定されておる」
スマイカ:「便利な場所にマンションが増えるのは楽しみだね」