古さと新しさが同居した 安心の生活スタイルを創造。古民家の良さを生かしながらも、耐震性も強化させたい。 他社では難色を示されたご要望も、弊社では予算を抑えつつ古民家の柱や梁、板戸などを活かした空間づくりをご提案しました。 耐震性を上げる必要もあり建て替えも検討していましたが、太くて頑丈な柱と梁は十分な強度があり、歴史を刻んだ趣を生かすリフォームとなりました。
建物タイプ | 一戸建て |
---|---|
リフォームの種類 | - |
家族構成 | 夫婦 |
築年数 | 30年以上 |
間取り | [ Before ] → [ After ] |
目的 | リノベーション、耐震補強 |
リフォーム箇所 | トイレ、リビング・ダイニング、玄関、その他 |
新しくした設備 | - |
費用 | 1500万円 |
---|---|
費用概算 | - |
工期 | 3ヶ月以上 |
リフォーム面積 | - |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
室内の壁はケイソウ土を使って白壁にし、しかもこて跡を残して手塗りの風合いを出すように工夫しました。これにより柱と梁と壁の色のコントラストが古民家としての風合いを象徴しています。さらに冬場の寒さでも室温を保つよう、断熱材を仕込んであります。
柱と梁など古い木材を骨組みとして活かすだけでなく、生活空間として落ち着きのある雰囲気にするため、室内の壁はケイソウ土を使って白壁にし、しかもこて跡を残して手塗りの風合いを出すように工夫しました。これにより柱と梁と壁の色のコントラストが古民家としての風合いを象徴しています。さらに冬場の寒さでも室温を保つよう、断熱材を仕込んであります。
特に玄関は他の部屋から一段低くなっており、天井までの距離が長いため吹抜のような効果が得られました。下駄箱も壁に埋め込み、スペースも広く確保。ここでも床材に杉の無垢材が使われ、玄関を入った途端に古民家風のデザインがおもてなしします。
床下の基礎・土台の補強などで着工からから完成まで120日以上の日数を費やしましたが、ご主人は「こちらの希望を全て受け入れてもらえましたし、想像以上の出来映えでとても満足。これからの生活が楽しくなります」と終始笑顔でお話しいただきました。
畳が敷かれていた床は、杉の無垢材を使用してフローリング仕上げとし、壁と同様に断熱材を仕込んで底冷えをシャットアウト。
会社名 |
アーキ・プロ株式会社(一級建築士リフォーム事務所)
|
||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対応エリア | |||||||||||||
会社概要データ |
|
||||||||||||
お問い合わせ先 (TEL・FAX) |
番号を表示 | ||||||||||||
その他のデータ |
|