ブリシア浅草VI GRAND COURT （取材レポート）

夫婦Yさん：元々は西武新宿線の多摩地区に住んでいましたので浅草には地縁がなかったのですが、以前不動産関係の仕事をしていた時から「浅草はかなり利便性が高いのに、実は駅から離れると相場がかなり変わってくる」と注目していたんです。それで実際自分の家を探すことになり考えてみると、夫婦はどちらもお祭りが大好き。三社祭に参加していた経験から「こういう祭りの活気がある街はいいな」と浅草で探しました。浅草は観光地で人が多いというイメージがあると思いますが、浅草寺北側の言問通りを境にしたエリアは静かですし、実際マンションの供給も多い。駅から多少離れる必要はありますが、それは価格のバランスとしても望む所ですし「浅草×言問通りより北側」はおすすめですね。台東区は上野以外ならどこも利便と価格のバランスが魅力だと思いますが、中でも東浅草や今戸、橋場あたりは利便性が高い「浅草」駅が生活圏になるので、アクセスの良い場所でマンションを購入したい方には好条件だと思います。浅草の利便性と、レジデンスゾーンの落ち着きを両得できる点が決め手でした。

子育てファミリーYさん：10年ほど前、結婚を機に家族で住む場所を探した際、会社の人に「下町の魅力があって便利」とおすすめされ「銀座線の始発はいいな」と思い、浅草で駅近のマンションを借りました。正直、妻は観光地・浅草の街並みを見て外国の方も多く「なじめないかも」と言っていたのですが、子どもが成長するにつれ、浅草の便利さ、住みやすさを実感し、購入の時も“言問通りより北側”ならありかもと、2024年に分譲マンションを購入しました。浅草寺より北側は観光客がほとんど来ないゾーンというのが一番の決め手です。公園やスポーツセンター、図書館、保育園などが充実しながら、アクセスがすごく良いので、家族で住むのに適していると思います。

住んでみて、駅近の生活よりは歩くことは増えましたが、浅草は歩いて楽しい街なんです。朝、人がほとんどいない浅草寺でお参りして、沢山あるカフェでコーヒーをテイクアウト、「パン・メゾン」で塩パンを買って、ゆっくりする。幅広い浅草のお店をめぐる暮らしはとても楽しいですね。

夫婦Yさん：まず、飲食店が一生かかっても行ききれないほどあります。笑　日常に使えそうなお店から「浅草今半」のような老舗、お洒落なカフェやデートに使えるレストランも多く、本当に幅広い。観光客が多いからだと思いますが、和食からあらゆる異国料理まで揃うこの利便性の高さは“ターミナル駅クラス”だと思います。

そして、浅草の一番の強みはやっぱりアクセスですね。始発駅の銀座線をはじめ、浅草線、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレス等、路線が多いのでもうどこでも、目的地に合わせて色々な駅を使えます。あと、住んで驚いたのはJR山手線駅への近さですね。シェアサイクルで上野に行って、夫婦で動物園やカフェを満喫しています。

〈ブリシア浅草VI GRAND COURT〉は「南千住」駅も徒歩17分の距離で、常磐線と日比谷線が利用しやすい点も魅力。現地は浅草と南千住を結ぶ都バスと台東区循環バス「めぐりん」のバス停が近くて便利だと思います。この辺りはバスの交通網が充実しているので荒天の日の駅アクセスも問題ありません。

これだけの沿線が使えて、物理的にも都心に近い場所はなかなかないですし、マンション価格としても、検討の価値があるエリアだと思います。

子育てファミリーYさん：浅草は子育てのイメージが薄いと思いますが、体験環境で言うとかなり充実しています。一番大きいのは「東京スカイツリー」と「上野」が近い点。どちらも自転車で行けますので、年間パスポートを買って、頻繁に通っていました。“水族館と動物園が両方自転車圏”という街はなかなかないと思いますね。特に、ミュージアムが集積する上野は新幹線が使えることもあり、よく行きます。国立科学博物館で子どもと「音波の実験イベント」に参加したこともありますが、芸術、科学、歴史、恐竜、宇宙などに触れて、好奇心が育つと期待しています。

また、三社祭で神輿をかついだり、屋台で遊んだり、酉の市を散歩したり、桜の名所「隅田公園」で花見をしたり、文化や歴史を感じる機会が多い点も浅草ならでは。極めつけは「隅田川花火大会」ですね。最近の花火大会はとてつもないほどの人でまともに楽しめないと思いますが〈ブリシア浅草VI GRAND COURT〉は最上階住戸に花火が見える「オーナーズスカイテラス」があるそうですね。年一回の風物詩ですが、花火が見える知人宅に集まったり、やっぱりよいものです。これだけ日本らしい文化を間近で味わえる環境は、そうそうないと思います。