リビオタワー品川 （取材レポート）

日本有数の交通結節点・品川のアクセス力は、やはりこの街に暮らす上での最大級のメリットとなります。JR4路線に加え羽田空港直結の京急本線が乗り入れ、東海道新幹線「品川」駅も併設。都心主要駅への通勤はもちろん、国内外への出張の際もスムーズなアクセスが叶い、限られた時間を効率的に活用できるでしょう。また、2020年代にはリニア中央新幹線の開業（※１）、2030年代には東京メトロ南北線の延伸による地下鉄駅の開業が予定されており、さらなる利便性の向上が期待されます。リニア開業によって、首都圏・大阪圏・名古屋圏を含む「品川駅90分圏内人口」は7千万人規模が見込まれており、世界でも類を見ない巨大経済圏「スーパー・メガリージョン」が誕生するといわれています。その核となる品川は、交通結節点としてのアドバンテージをますます強めていくはずです。
また利便性はアクセス面のみにとどまらず、近年の開発によってスーパーなどの生活利便施設が増え、暮らす街としての環境もかなり整っています。「品川」駅周辺には高級スーパーやドラッグストアはじめバラエティ豊かな専門店が揃っているのに加え、本物件から徒歩3分の立地には24時間営業のミニスーパーも。仕事帰りに駅前で食材やお惣菜を買ったり、足りないものがあればすぐに買いに行ける環境は、共働きで忙しいご夫婦でも快適に暮らせるでしょう。

交通結節点、ビジネスタウンとして発展してきた品川エリアには、駅周辺を中心に、サクッと食事ができるお店からワンランク上の高級店まで多様な飲食店が揃っています。駅直結の「エキュート品川」「アトレ品川」といった商業施設内をはじめ、「品川インターシティ」「品川シーズンテラス」のような複合ビル内にも、数多くの飲食店が集積。これまでは居酒屋などビジネスパーソン向けのお店が中心だったものの、近年は有名グルメガイド掲載の名店や、ゆったりと寛げるカフェなど様々なジャンル、形態のお店が相次いで出店しており、暮らしのシーンや気分に合わせて幅広い選択肢の中からグルメを楽しめるでしょう。ダイニングとしてもバーとしても使えて人気なのが、モダンメキシカンの「el caliente modern mexicano」。開放的なオープンテラスもあり、中南米のリゾートを彷彿させる空間で、フレッシュモヒートや本格メキシカンを気軽に楽しむことができます。

多くのグローバル企業やテック系企業がオフィスを構える品川エリアでは、それらの企業が積極的にまちづくりに参画しているのも大きな特徴のひとつ。実証実験の場として様々なイベントが開催されることも多く、最先端のテクノロジーにいち早く触れたり、イノベーティブな体験をする機会も増えるでしょう。また、企業がオフィスの一部をサードプレイスとして開放している例も。コクヨ株式会社による「THE CAMPUS」は2021年に自社ビルをリニューアルし、住民、オフィスワーカー、旅行者など誰もが利用できるパブリックスペースを新設。コーヒースタンドも併設しており、カフェやワークスペースとして自由に活用することができます。

日々忙しい方ほど体を動かしリフレッシュする機会は欠かせないものですが、品川エリアにはフィットネスジムやヨガスタジオなどの施設も充実しています。自分のコンディションに合ったきめ細やかな指導が受けられるパーソナルトレーニングを実施するジムも多く、「Body Design Studio ASK 品川店」も人気店のひとつ。体型維持、体力向上、不調改善など様々な目的と個々のライフスタイルに合わせたベストなサポートを受けることができ、平日は7時から22時までオープンしているので仕事前後の時間を有効に活用できるでしょう。

品川エリアに暮らせば、休日の過ごし方も豊かに広がります。品川エリアは、都心でありながら水と緑の豊かな自然環境にも恵まれており、広大な芝生広場やドッグランが整備された「港区立芝浦中央公園」をはじめ、「品川インターシティ」内の緑溢れる歩行者空間「品川セントラルガーデン」など、散歩やランニングにもぴったりの心地よい空間が充実しています。
インテリアにこだわる方に散歩がてらぜひ覗いてほしいのは、1940年代～70年代のデザイナーズ家具が揃う「Mid-Century MODERN」。貴重なヴィンテージ家具が定期的に入荷するので、何度でも足を運びたくなるはず。
記念日など特別な日には、船上でランチやディナーが楽しめる東京湾クルーズがおすすめです。天王洲アイルから出発する「The Cruise Club TOKYO」のプランなら、昼夜共に船上で本格フレンチのコース料理をいただくことができ、非日常のひとときを満喫できます。