THE MACHIDA CLASS PROJECT （取材レポート）

多彩で利便性の高い商業施設が集積する駅前エリアは、駅と大型商業施設群がペデストリアンデッキで繋がり、多くの人で賑わう中心地区。
小田急小田原線「町田」駅周辺では、駅直結の小田急百貨店 町田店を始め、ファッション、専門店、グルメなどの多くのテナントが入った町田モディなどが軒を連ねます。
また、同じくペデストリアンデッキで繋がったJR横浜線「町田」駅周辺には、町田東急ツインズ、ルミネ町田などの大型商業施設が点在します。
その大きな商業施設群を有する町田市は、都市部の中でも第2位※1となる約400,822m²の売り場面積と年間商品販売額を誇るなど卓越した利便性を備えており、 食品はもちろん、ファッションや雑貨、飲食など、暮らしに係わるあらゆるアイテムが身近に揃う暮らしやすさを備えています。

蕎麦処 くに作は、2014年に私の実家でもある祖父の邸宅を改装し、町田では珍しい山形県産の十割蕎麦にこだわった蕎麦屋として開業しました。
創業当初は近隣の方が訪れるお蕎麦屋さんでしたが、今では遠方から当店の十割蕎麦を求めて来店されるまでに成長しました。
私の幼少期の頃から町田は、商業施設が中心の原町田エリア、住宅街中心の中町・森野エリアに分かれていましたが、近年では更に原町田エリア中心にマンション建設ラッシュが進み、もう一段階、町田の表情が変わりましたよね。
その発展著しい町田の中でも、中町・森野エリアは今でも穏やかな住宅地中心の街を形成しながら、駅にも近い環境が魅力。古くからお住まいの世帯から新たな子育て世帯までが暮らす街であることもこのエリアの大きな魅力だと思いますし、暮らすなら、中町・森野エリアだと個人的には思っています。
＜THE MACHIDA CLASS PROJECT＞にお住まいになられる方々にも、ぜひ当店を利用して頂きたいですし、私が育ったエリアに新たな世帯が来て頂けることは大きな喜びだと感じています。

私たちは、多くの町田の飲食店がコロナ禍で奮起している中、町田の街を活性化させる目的で、2024年に小田急町田駅前の旧カリヨン広場に出店した、町田発クラフトビールを提供するBUSO BREWERY（武相ブリュワリー）です。
BUSO BREWERYは、町田市周辺で活動する飲食企業が集まり、町田・武相エリアの地産地消の素材にこだわったフードメニュー、店内醸造所を構えたクラフトビールを提供するプロジェクトとして誕生しました。
実は町田はクラフトビール専門店が多くある街。私自身、クラフトビールが好きなので、舌の肥えたクラフトビール通の方や、初めてのお客様にも楽しんでいただけるメニュー開発を心がけていますが、おかげさまで開業から約1年の間に多くのお客様に支持して頂ける店舗に成長できました。BUSO BREWERYは小田急町田駅前徒歩1分の立地。中町二丁目の＜THE MACHIDA CLASS PROJECT＞にお住まいの方であれば、お仕事帰りやお休みの日でも気軽に立ち寄れる場所にあるかと思いますので、ぜひ一度、町田のクラフトビールを味わって頂きたいですね。