プレディア南浦和 （取材レポート）

Q.南浦和の教育環境は？
A.「南浦和エリアは、お子様の進路面で非常に多彩な選択肢がある場所です。私立の中学受験では、JR京浜東北線/武蔵野線の2路線があるため、埼玉だけでなく都内の学校も受験する方が多いです。最近は公立中高一貫校も人気で、市立浦和中学校、市立大宮国際中等教育学校、川口市立高等学校附属中学校の3校が近隣にあります。そして、高校受験という面では、県立浦和高校、県立浦和第一女子高校といったトップ校が近くにあります。そうしたエリア特性から、小学生のうちからスポーツなどの習い事と同じように塾に通うお子様も多くいらっしゃいます」

Q.南浦和は塾銀座と呼ばれているそうですね？
A.「実は、栄光ゼミナールも南浦和が創業の地なのですが、昔から教育熱心なご家庭が多いため南浦和に学習塾が集中しているのだと思います。この校舎には小中学生グループ指導の栄光ゼミナールのほか、栄光の個別ビザビや大学受験ナビオというブランドもあり、中学受験から大学受験までの指導を行っています」

Q.南浦和で子育てするメリットは？
A.「さいたま市は保育サービスが充実しており、待機児童ゼロを4年連続で達成しています。駅前には商業施設が充実していますが、遊具の揃った公園も多いなど、とても子育てしやすいエリアだと思います。私(茂呂さん)の妻も、時折、南浦和に住みたいと言っていますね（笑）。理由はやはり子育てしやすいからだそうです」

Q.外観デザインの特徴は？
A.「プレディアのブランドコンセプトの一つである“街とのつながり”を意識しています。建設地は古くからの住宅街で落ち着いた雰囲気の街並みです。そこでアースカラーを基調としたデザインとして、街とのつながりを表現しています。一方でこの物件ならではの個性も表現しています。ヨーロッパ、特にパリではペントハウス部分を黒基調にすることがあるので、本物件も上階２層を黒にすることで、洗練された個性を与えています。」

Q.エントランスのデザインは？
A.「エントランス上部を木目調にすることで、自然のぬくもりが感じられるようにしています。また、植栽帯も設けて緑が感じられるようにしています。『プレディア南浦和』は、屋上緑化も取り入れています。通常、上層階にお住まいの方は、お部屋から緑を感じることはあまりありませんが、本物件では感じていただけると思います。」

Q.お店の特徴は？
A.「地域のコミュニケーションを育める場になればという想いで始めたお店で、“さいたまの畑(庭)で収穫した食材を食べよう”を『庭食』として広めたいと挑戦中です。見沼の農家さんから直接仕入れた野菜をふんだんに使っています。私自身も見沼に畑を借りて大豆を作っており、お店で出しているお味噌汁には自分で作った大豆をブレンドしています。」

Q.さいたまの野菜の良さは？
A.「さいたま市は有機農業に力を入れており、すごく質は高いです。大規模農家さんがいないので、個性豊かな農家さんが多く、唐辛子を何百種類作っている農家さんがいたり、卵にしても、平飼いでこだわりの飼料しか使わないという農家さんがいたり、美味しいものが多いです。」

Q.南浦和の良さは？
A.「私自身、以前はここから都心へ通勤していたのですが、京浜東北線は南浦和駅始発の電車があるので座って通勤でき、とても快適でした。また、周辺にスーパーマーケットが多くて、普段の買い物がとても便利です。」

Q.街の雰囲気は？
A.「昔ながらの温かい雰囲気をもった街です。住んでいる方は、けっこうすごい方が多くて、誰もが知るゲームを開発している方だったり、プログラミングの世界で有名な方だったり、個性をもった方が多いんですよ。そういった方々が触れ合える店になればと思っています。」