レーベン浄心 （取材レポート）

長年名古屋で暮らしていても“まだ浄心には行ったことがない”という方が意外に多いのではないでしょうか？ 実は浄心は「名古屋駅から約2.6km」に位置する都心住宅街。オフィスや大型商業施設が林立するエリアではないため、なかなか外部から訪れる機会がないかも知れませんが、そのぶん地元の人たちの静かな暮らしが守られています。この地域特性がまさに“狙い目”であり、まだ広く認知されていない浄心の魅力だと筆者は考えます。

その浄心において、今回40年ぶりの登場（※1）となる「駅徒歩1分」のマンションが《レーベン浄心》。最寄り駅の出入口にはエレベーターが設置され、改札からバリアフリーで移動できるため、出張用スーツケースやベビーカーでのお出かけもスムーズに行えます。

■地下鉄に加えてバス交通網も充実
鶴舞線の浄心駅からは、伏見へ6分で直結。また、桜通線接続で名古屋へ14分、東山線接続で栄へ13分と、名古屋都心のビジネスタウンも身近です。加えて、浄心駅前には市バスの営業所があり「路線バス交通網の中継地」となっているためバスの運行本数が充実。浄心町バス停からは円頓寺経由名古屋駅行き・市役所経由栄行き・黒川経由茶屋ヶ坂行きなど全12系統を利用できます。

公共交通網の充実によって、日々の利便性はもちろん、将来お子さんの通学・通塾シーンでもひとりで行動できる範囲が広がるため、パパ・ママのお迎えの手間も軽減できそうです。

「駅徒歩1分の生活効率の良さ」は、世代を問わず恩恵を実感できる立地条件と言えますが、その恵まれた生活効率をさらに高めるために欠かせないのが「時短を叶える先進設備」の数々です。

例えばキッチンのディスポーザーは、料理中に生ごみをその場で粉砕処理することができ、ゴミ出しの煩わしさを軽減できるほか、ビルトイン型食器洗浄乾燥機があれば、食後の後片付けも迅速に済ませることが可能。家事時短によって「おうち時間のゆとり」が生まれます。

■家の中のすべての水がクリーンに
《レーベン》ブランド最大の特徴となっているのが「たからの水」。各住戸のメーターボックスに直接浄活水装置を取り付けるため、キッチン・浴室・トイレの流水まで“家の中で使うすべての水”がクリーンな浄活水に。重いミネラルウォーターを購入する手間もなくなり、排水管や浴槽の洗浄効果も期待できます。

また、バスルームには超微細なマイクロバブルでゆらぎ浴を楽しめる「ミラバスビジョン」、ウルトラファインバブルの洗浄効果を実感できる「ミラブルzero」を標準装備。毎日の入浴がエステタイムに早変わりします。

このような先進設備は、リフォームで後付けしようとすると大がかりな工事になるため、新築時のグレードがとても重要。本物件の充実した設備内容なら「ハイグレード物件」としての評価に値するほか、今後築年数を経ても「効率の良い暮らし」を持続できるでしょう。

本物件の“ご近所生活圏”には、買い物から家族レジャーまで、暮らしに欠かせない多彩な生活施設が充実。ちょっとした移動の負担を軽減することで、仕事と子育ての両立も効率よく行うことができ、気持ち的にも余裕が生まれそうです。

利用頻度が高くなりそうなお買い物スポットは、スーパーの「フィール花の木店」や夜22時まで営業の「V･drug浄心店」。また、現地周辺は地形がフラットで道路幅も広いため自転車走行と相性がよく、名古屋駅の「ジェイアール名古屋タカシマヤ」(約2.8km)や、則武新町の「イオンモール Nagoya Noritake Garden」、庄内通の「ミユキモール」(約1.1km)などの大型商業施設も身近に使いこなせます。こうして複数の商業選択肢が揃えば、各店舗の品質・価格を比較しながら買い物できるため、堅実な家計管理につながりやすくなるでしょう。

■話題のスポットもご近所に
休日は子ども広場のリニューアルが完了した「名城公園」へ。隣接する「IGアリーナ」では世界的スポーツイベントやアーティストのライブも開催されるため、レジャーや文化体験もご近所で楽しめます。また、お友達との会食なら話題のレストランが集まる「エスパシオ ナゴヤキャッスル」（約1.3km）へ…と、わざわざ栄方面まで出かけなくても、話題のトレンドスポットを“ホームタウン感覚”で気楽に満喫可能。この「生活機能バランスの良さ」こそ本物件の暮らしの醍醐味と言えるでしょう。

本物件のアドレスは西区花の木3丁目──「花の木」とはなんともステキな響きですが、実は江戸時代から名古屋城の城下町として栄えた地名で、現在は「西区役所・西図書館・西文化小劇場」などの公共施設が集まっています。行政の中枢エリア特有の規律的な空気が感じられ、都心ながらホッと落ち着く街並みが広がっている点は、きっと多くの方が好感を持つはずです。

■親子で参加できるイベントも充実
徒歩4分の「西図書館」は、地下に文化小劇場を併設した大きな図書館。おはなし会やおもちゃ病院などの定期イベントのほか、親子で参加できる絵本講座などのワークショップも開催されているため、もともと浄心エリアに地縁がなかったファミリーもイベント参加を通じてパパママ同士の地域ネットワークを広げやすくなります。

【取材後記】
取材中偶然遭遇したのは浄心駅前でセレクトショップを営む筆者の友人。「最近浄心界隈にはお洒落なお店やレストランが増えてきて、まちの変化を感じている」とのこと──これまで名古屋の都心機能は「名駅」を起点に栄・矢場町・大須など南東エリアに集中していましたが、近年は都心経済圏が名駅北エリアへ拡大。まさにその発展機運を享受するポジションに位置しているのが浄心エリアだと筆者は考えています。つまり「浄心徒歩1分」のマンションなら、今後の不動産評価の伸びしろにも期待したいところです。2027年1月の完成が今から楽しみです。