リニアゲートタワー名古屋 （取材レポート）

「最初は、賃貸のままでいいと思ってたんです。でも……」

そう話すのは、共働きのTN夫妻。結婚を機に、名古屋市内の1LDK賃貸で新生活をスタートさせたものの、「部屋が手狭になった」と感じ始めたことが住まい探しのキッカケだったそうです。

「最初は引っ越し先も賃貸で探してたんです。でも、月々の家賃とローン返済額を比較してみたら、“もう買っちゃってもいいかな？”と思えた(笑)」とTNさん妻。ふたりは【駅近】【名駅周辺】という希望エリアを軸に、新築と中古の約10物件を内覧する中で、“新築マンションの共用設備や最新の仕様”に驚いて「新築の方がアリかも？と思い始めた」そうです。

そんなときに偶然ネットで見つけたのが『リニアゲートタワー名古屋』だったと言います。

「最初はホームページに書いてあるのは良いことばっかりだろうから、本当かなと思って半信半疑で見学しにきました」TNさん夫
「そしたら想像以上。設備も、立地も、価格も、“え、いいじゃん”と思って」TNさん妻

見学時、すべてに納得したおふたりは「これは逃したら他の人に取られる！」と思って、その日のうちに即決したと言います。

「大切なのは自分たちにとって譲れない条件を明確にすること。私たちには“日当たり”が不要だったので、“駅近”や“設備の充実”を重視して。約10件見学しており、選択の軸が定まっていたので、自信を持って決断できましたね」TNさん夫

「私たちは家具付きの住戸を購入したので、ほんとに“そのまま住める”感じでした。モデルルームみたいにオシャレなので、仕事を終えて帰宅すると、本当に毎日テンションが上がってますね(笑)」TNさん夫

そう語るように、住み始めて数カ月ほどのいま、ご夫妻の新居は快適そのもの。

「特に気に入っているのは、最新設備の数々です。非接触キーでのエントランス解錠、食器洗い乾燥機、床暖房、内廊下など……。以前の賃貸では欲しくても設置できなかった機能が、標準で揃っていたりして感動しました」とTNさん妻。収納スペースも充実しており、洗面所やキッチンまわりは特にお気に入りなのだとか。

立地面についてもTNさん夫が続けます。「名駅までは徒歩圏内。私は伏見まで自転車通勤、妻は名駅からJR一本で岐阜へ通勤しています。休日は名駅周辺で遊んでそのまま歩いて帰れるし、外食やジムも徒歩圏に充実していて、週末が来るのが本当に楽しみですね」

また、マンション内のコワーキングスペースも活用しており、「在宅ワークのときに重宝してます。家の中での作業も落ち着くけれど、コワーキングスペースだと気分転換にもなるのでいいですね」とTNさん夫。

「最新設備と利便性、そしてお気に入りの空間が毎日の小さな幸福感につながっています。まさに“ちょっとした非日常が日常になる”暮らしが手に入って嬉しいです」TN夫妻

「以前は金山の社宅に住んでたんですが、社宅を出る期限が来て。他府県への転勤の選択もあったのですが、名古屋での暮らしが気に入っていたので、どうしようと考えてる時に友人や同僚から家を買った話を聞いて。それで“買う選択肢もあるな”と思って」

Kさんは家賃補助が終わるタイミングだったこともあり「毎月の支払いが賃貸も購入も変わらないなら」と購入を決意したそうです。

住まい探し当初は「不動産業をしている友人に紹介してもらって見た2つの物件は金山と名駅エリアでしたが、間取りが気に入らなくて」。そんな時に「ココを友達が見つけてくれて。正直ネットで見たら“ちょっと高そう”と思ったけど、見に来たら“これでこの価格!?”って驚いて。即決でした」と笑って答えるKさん。

Kさんが重視したのは「将来転勤の可能性があるので、賃貸に出すこともできる立地」と言い、名駅や金山周辺に絞って探したそう。また生活目線でのこだわりも。

「じつは一番ときめいたのが、24時間ゴミ出し可能なゴミステーションです。部屋にゴミを置いておくのが個人的に無理で。前の家では管理人が週2で取りに来てくれてたんですが、自分のタイミングで捨てられるほうが絶対に楽だなと。ココを初めて見学した時に“ゴミ出し場を見せてもらえますか？”ってお願いして。一番テンションが上がりましたね(笑)」

実際に住んで数カ月。以前よりも快適でストレスない暮らしを満喫しているというKさん。

「収納がとにかく多く、収納家具を買い足さなくても片付くのが嬉しいです。シューズクロークにはハンガーラックをつけてコートなど外出着を掛けたり、中にコンセントがあるのでスティック型掃除機を充電したり。キッチン横の収納はパントリーにし、洗面所には物干し竿を設置して除湿機使って部屋干ししています」

3基あるエレベーターの利便性もKさんは高評価。「常に10階と1階で待機するよう制御されてるから、ほぼ待ち時間なく乗れるのがいいです」。他設備や共用施設に関しても「内廊下が快適。夏は涼しく、冬は暖かい。あと玄関で家中の電気が一括操作できるスイッチも便利すぎて感動した」と絶賛。

また、通勤に名駅を利用するKさんの日々の移動手段は電動自転車。「レンタサイクルサービスで初めて電動自転車に乗り感動して、すぐ自分用を購入。今は名駅まで自転車通いです。栄やイオン則武、浄心方面まで行動範囲がかなり広がりました」と笑います。

以前は狭くて使いづらかったキッチンも、今は料理のモチベーションを高める存在に。「キッチンが広くて使いやすいので料理の機会が増え、外食よりスーパーに行くことが増えました」とKさん。

唯一の不満は「目の前の信号の待ち時間ですが、逆にそれぐらいしかないです」と笑い、生活全体の満足度は非常に高いと話してくれました。

結婚を見据えて同居を決めたTKさんたちは、もともとTKさんが暮らしていた1Kの賃貸でふたりでの生活をスタート。

「1人暮らしの1Kだったので、当然ふたり分の荷物で部屋は一杯になり、手狭になって(笑)。それで新しい住まいを探そう」と話が自然に進んでいったそう。

とはいえ、最初は賃貸物件を検討していたというものの、2LDKで探し始めると家賃もそれなり。そんな時、知人から「購入しても月々の支払いはそれほど変わらないんじゃない？」とアドバイスされ、初めて“買う”という選択肢に目を向けたと言います。

「真っ先に見学先に選んだのが『リニアゲートタワー名古屋』でした。私の通勤経路沿いに建っていたので、存在は以前から知っていたこともあり、ほぼ“ここ一択”で訪問しました。見学してみたら、ロビーに入った瞬間の内装の綺麗さや内廊下の快適さ、間取りの使い勝手が良さそうだったことなどに惹かれ、他の物件を見ずに買うことを決めたんです(笑)。結果的に他の物件はネットで見て比較した程度です」

一番の決め手は「以前より会社に近くなり、生活圏も変わらず、むしろ便利になったこと」と言い、「設備が整っていてすごく綺麗。ここに住めるならって、彼女も即座に納得してくれた」とTKさん。「私たちにとっては、家賃並みのローン返済と将来の安心感が得られた“納得の選択”です」とふたり揃って笑顔で話してくれました。

「ふたりで住むには、とにかく広さと収納が必要でした」

以前は1K賃貸で「彼女の衣類や荷物が床に置きっ放しになるほど溢れて」というふたりにとって、新居のゆとりは何よりの魅力だったそう。

「私たちは2LDKの角部屋を選びました。1部屋は寝室、もう1部屋はリビングと繋げて開放しています。彼女が実家から連れてきた猫たちも自由に遊べる居心地の良い空間が作れていて、本当に快適です」とTKさん。

また、収納スペースが増えたので「各部屋のクローゼットに加え、玄関横にも収納があり趣味のゴルフセットも置ける。季節用品や猫グッズも余裕で収納できます」「今後は猫たちのキャットウォークなどをリビングに置こうかな」とふたりとも満足そうです。

また共用部の快適さも住みやすさを実感したポイントのひとつ。「冷暖房の効いた内廊下、1階のコワーキングスペースやスカイラウンジなども気分転換や来客時に便利」だそうです。

通勤は徒歩圏内。休日は車やレンタサイクルで名駅やイオンまでお出かけするのが定番の過ごし方。「でも、自宅でまったり過ごすのが一番落ち着きます。窓を閉めれば外の車の音も気にならず静か。立地、設備、住み心地。どれをとっても不満はないです」と笑うTKさん。

「将来の子育ての際の周辺環境も彼女がもともと地元なので安心してます」と言うように、ふたりで選んだ最初の住まいは、快適で心地よいスタートの場となったようです。