ファミリアーレ八田 （取材レポート）

名古屋市内のターミナル駅と言えば「名古屋・栄・金山・大曽根」などを思い浮かべる方が多いと思いますが、実は“西のターミナル”としての役割を担っているのが「八田」。地下鉄東山線に加えて、JR関西本線、近鉄名古屋線の各駅が地下通路でつながっているため、名古屋市内だけでなく三重・関西方面にもスムーズに移動できるほか、八田駅近接のあおなみ線「小本」駅を含めると4駅4路線を利用可能で直通エリアは広域に広がります。

意外にも、この“マルチなアクセス力”がまだ広く認知されていない点こそ「八田」エリアの狙い目。今後の不動産市場ののびしろにも大いに期待が持てると筆者は考えます。

■名駅へ最短4分、栄へ17分で直結
本物件が誕生するのは、地下鉄東山線「八田」駅から徒歩6分の閑静な住宅街。名古屋の大動脈である東山線を“徒歩6分の駅近で使える”という点は、物件評価を行う上でも最大の強みとなります。

ちなみに、東山線を使えば「伏見」へ14分、「栄」へ17分で直結。また、「名古屋」へ移動する場合は複数の交通手段があり、あおなみ線で1駅4分、JRで1駅6分、近鉄で4駅7分、東山線で6駅11分となるため「新幹線を利用するならJRで。ささしま方面へ向かうならあおなみ線で。名鉄へ乗り換えるなら近鉄で。桜通口側にオフィスがあるなら東山線で」と、目的地に合わせて使い分けをすれば、広大な名古屋駅構内を移動する時間も短縮できます。

東山線沿線の駅近エリアは“ビルが林立するオフィス街”というイメージがありますが、現地周辺は「第一種住居地域」内に位置しており、戸建て住宅が軒を連ねる閑静な街並みが広がっています。また、地上10階建ての本物件は近隣街区の中でも背の高い建物であり、周りには視界を遮るような高層建築物が見当たりません。「全邸南向き」という恵まれた方位に加え、どの住戸を選んでも「のびやかな眺望」と「陽光の明るさ」を満喫できる点は、マンション立地として申し分のない条件と言えます。

■八田フランテ館は夜23時まで営業
八田駅周辺には、はるばる遠方から訪れるファンも多いという高級和食店や、お洒落なダイナー、ベーカリーカフェなど話題のスポットが続々と登場しており、近年は“知る人ぞ知るグルメタウン”として注目を集めています。また、品揃えと品質に定評がある「八田フランテ館」が近くにあるのも嬉しいところ。スーパーは夜23時まで営業している他、ドラッグストアやスポーツクラブ、銀行ATM、ファミリーレストランも併設されているため、日常の主な用事はフランテ周辺で効率良く完結できます。(※1)

■高速カーアクセスも快適
名古屋高速「烏森IC」までは車で約3分と高速カーアクセスも快適。休日は長島方面へドライブに出かけて遊園地で遊んだり、アウトレットショッピングを楽しんだりと、家族のレジャーシーンの過ごし方もアクティブに広がりそうです。(※2)

名古屋市内の公示地価（住宅地）は年々高騰傾向にあり、この15年間で「約147％の上昇率」を示しています。こうした地価高騰は「マンション開発用地の取得の難しさ」につながりやすく、同時に「分譲価格の上昇」や「面積の狭小化」を招く要因となります。そのため“最近は、希望の予算内で、便利な立地と理想の広さを叶えてくれるマンションがなかなか見つからない”と感じている方も多いのではないでしょうか？

実際に名古屋市内の《新築マンション供給実績》を調べてみると、過去10年間に供給された537物件のうち「名古屋駅3.5km圏内」の物件は191物件。さらに「東山線沿線駅徒歩6分以内」に絞り込むと24物件となり、出現率は“約4.5％”となっています。

■東山線の駅近で2LDK57m²超3790万円～
名駅を中心とした同心円で見てみると、八田エリアも「名古屋駅から約3.5km圏内」にあり、東山線沿線では「新栄」と同等の距離に位置する都心近接駅。その中でも「駅徒歩6分」という駅近立地に誕生する本物件は、現在のマンションマーケットにおいて貴重な存在であることがわかります。

さらに、この便利なポジションにありながら2LDK57m²超3790万円～、3LDK65m²超4390万円～、4LDK79m²超6290万円（ルーフガーデン付き）という企画が実現している点も本物件の特筆すべき魅力。「生活利便×価格×広さの理想を叶えるバランスの良い物件」として高く評価できます。