オープンレジデンシア名古屋グランデ （取材レポート）

都心、駅近の立地を厳選して開発される「オープンレジデンシア」。こうした好ロケーションでは、まとまった広さの土地が出現しにくく、コンパクトなマンションとなることが多いと言います（同社談）。今回「オープンレジデンシア名古屋グランデ」が誕生するのは、最寄りの名鉄「山王」駅から「名古屋」駅まで1駅という“都心近接”ポジション。名城線「東別院」駅を使えば「金山」駅へ1駅、「栄」駅へ3駅という高い利便性を誇る立地です。

注目したいのはこうした好ロケーションでありながらも、敷地にゆとりがあるため全182邸というビッグスケールの開発ができた点。規模を活かした便利なサービス、コワーキングスペースなどの共用部、そして多くの南向き住戸を自社比でこれまで以上に採用することが可能になっています。
ちなみに、名古屋市中区において本物件ほどの規模のプロジェクトは多くはありません。2014年～2024年10月までの間に供給された新築分譲マンションは99物件、そのなかで総戸数150戸以上の開発は10物件（約10.2％）に留まるのです。中区という都心立地において大規模なマンションを建てようとすると、高層タワーとして上積みするか、本件のようにゆとりある土地との出会いが必要となります。さらにその中でも住まいとして相応しい、接道や採光などの条件をクリアできる場所となると…。いかに本物件が恵まれているか想像に難くありません。

大規模だからこそ実現した便利な共用スペースやサービスは、日常生活をより快適にします。例えばネットスーパーに対応する宅配ボックス。ロッカーに食品専用ボックスを設け、留め置き場所に指定。お届け後は着荷メールでお知らせされ、スムーズに食材を受け取ることができます。また、置き配対応システム「Pabbit」も採用。宅配物の伝票番号等の荷物情報でオートロックを解錠。人ではなく荷物そのものを認証することで、“誰を通し、誰を通さないか”を的確に判断するため、利便性が向上しつつも、セキュリティがより強固に。

オーナーズラウンジは、書斎やリモートワークとしての利用も考えられた共用部。雑誌が読み放題になる「タブホ」が導入されており、ビジネスから趣味、実用まで数千冊を超える書籍がラインナップ。旅行やドライブに出かける前の情報収集、料理レシピの参照、国内外の経済情勢把握、そして暇つぶしが手軽にできるのもポイントです（※3）

その他、これまでの「オープンレジデンシア」で好評だった、ダストシュートサービスやレンタルサイクルなども、もちろん採用。とりわけ、指定の収集日時に玄関前にゴミ袋（可燃）を出しておくだけでよいダストシュートサービスは、なにかと忙しい共働き世帯にぴったり。管理スタッフが回収し、ゴミ置場まで自分で持って行く手間もありません（※4）

マンション情報誌を見る、夜中までネットで検索する。探しても探しても、理想の間取りや住まいが見つからない。「他府県では気になる物件があるのに…」。 かといって、気に入ったマンションのためだけに住む県やエリアを変えることは簡単ではありません。そんな経験はないでしょうか？

ライフスタイルが多様化する現在。より自分と家族にフィットする住まいが欲しいと考える人に注目されているのが「オープンレジデンシア」シリーズに採用されているオーダーシステムです。
注文住宅のように柔軟な変更をマンションで可能にするサービスで、専属の設計士やインテリアコーディネーターが丁寧にサポートしてくれるのが特徴。定価制を採用しているため、変更価格も分かりやすく、心から満足できる住空間を実現できます（※5）。

前述の例で言えば、気になった他エリアのマンションの水回り、インテリア、収納の情報を伝え、可能な限り近づけていくといったこともOK。間取り変更はじめ、壁面全体を本棚としたり、間接照明の追加、床材にこだわるなど、幅広くオーダーができます。

なお、オーダーシステムには無償で変更可能なベーシックコースも用意されており、予算をかけないアレンジも多数ラインナップ。現在「オープンレジデンシア名古屋グランデ」では無償・有償いずれの変更も受付中なので、ぜひチェックしてみましょう（※6）

オーダーシステムに魅力を感じ、「オープンレジデンシア」のマンションを購入したK様夫妻。お話を伺うと、「何より要望通りに設計変更が可能だと聞いて。やはりオーダーシステムが決め手でしたね」とのこと。マスト条件はズバリ『広いバスルーム』。その実現に向けて、夫妻とスタッフの二人三脚がスタートしました。

「設計の方にはずいぶん無理を言ってしまいました」。開口一番、照れ笑いされる夫K様の隣で、K夫人は、契約まで変更を重ねた思い出深い図面ファイルを見せてくださいました。確かに、最初は黒一色の原設計図が赤や青にカラフルに染まっていく、その一部始終が記録されています。

浴室スペースを広げた際のシューズボックスの位置、廊下のストレートな動線を確保するための扉の変更など、毎週末の打合せに加え、平日もメールをやり取りしながら、一つずつ課題をクリアしていきました。リビングは引き戸を設けることでライフスタイルの変化にも対応可能。将来の運用も視野に、できるだけ汎用性のある間取りを心掛けたそうです。

「オープンレジデンシア」の真摯な対応が信頼関係を醸成し、スタッフの“期待に応えたい”という思いが、住まいを更に理想へと近づける。お話からそんなプロセスがうかがい知れました。さあ、次は「オープンレジデンシア名古屋グランデ」であなたの理想を形にしましょう。